たびよみぷらざ

 

たびよみぷらざ

月刊誌『旅行読売』掲載情報。旅行・観光施設情報をごあんないします。

※たびよみぷらざの情報は旅行読売「観光ニュース 列島たび前線」に掲載されたものです。

維新の志士育んだ土佐の風土と文化を紹介「志国高知 幕末維新博」、3月4日開幕

高知県立高知城歴史博物館

「志国高知 幕末維新博〜時代は土佐の山間より〜」が3月4日に開幕。高知市の県立高知城歴史博物館、県立坂本龍馬記念館をメーン会場に2019年3月31日まで開催される。
今年は大政奉還から150年、2018年は明治維新から150年にあたる。同博の基本コンセプトは、節目の年を迎えて、京都や江戸から遠く離れた土佐の山間から、なぜ多くの若者が維新の志士となって飛び出したのかを探究することで、彼らを育んだ土佐の風土・文化を知ってもらおうというもの。
同博開幕に合わせてオープンする県立高知城博物館では、国宝や重要文化財を含む土佐藩主・山内家伝来の6万7000点の資料を期間ごとに入れ替えて展示。県内20の地域会場でも特別展が企画され、「ガラス板写真で見る大政奉還時代写真展」が3月以降、巡回公開される。
入館料は、一般1000円、大学生700円、中高生500円。

 詳細は、ホームページhttp://bakumatsu-ishinhaku.com/を参照。

 問い合わせは、同博推進協議会事務局 TEL:088−823−9754。

鬼怒川金谷ホテルで平日限定日帰りランチプラン

宝塚歌劇団が監修したオーキッド・ゲート

鬼怒川金谷ホテルでは、日光東照宮陽明門の長期修繕後の公開(3月10日)を記念し、3月13日〜7月14日の平日限定で「日帰り金谷ランチプラン」を実施。
日光湯波など日光を代表する食材をふんだんに使った二段重の御膳「陽明門御膳」、「サンドイッチプレート」、「ビーフシチューランチ」のいずれかを選択。ホテルスタッフが案内するフォトツアーでホテル内を散策し、温泉を楽しめる。焼き菓子の土産付き。
料金は6000円。

 問い合わせは、予約センター TEL:0120−12−9999。

水木しげるの人生観を探る 東京・銀座で回顧展

水木しげるとその作品たち

「ゲゲゲの鬼太郎」など数多くのヒット作を生んだ漫画家・水木しげるの人間像と人生に迫る「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が3月8日〜20日に東京・銀座の松屋銀座8階で開催。
戦争で片腕を失い、貧困に苦しむなど波乱に満ちた生涯を送った水木。戦地で描いたスケッチを含む作品や資料350点などを通して水木が追い求めた「本当の幸福」を探る。
入場料は、一般1000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円。

 問い合わせは、松屋銀座 TEL:03−3567−1211。

仏ロマン主義の異才画家シャセリオーの回顧展

《カバリュス嬢の肖像》

フランス・ロマン主義を代表する画家の一人で、37年の生涯の中で独自の作品世界を築いたテオドール・シャセリオー。彼の作品を日本で初めて本格的に紹介する「シャセリオー展 19世紀フランス・ロマン主義の異才」が5月28日まで東京・上野の国立西洋美術館で開催中。
カリブ海の旧植民地に生まれ、16歳でサロンにデビューした早熟の天才。その作品に漂う甘く寂しい「エキゾチズム」をたどる。
観覧料は、一般1600円、大学生1200円、高校生800円。

 問い合わせは、ハローダイヤル TEL:03−5777−8600。

甲州に春を告げる「ひな飾りと桃の花まつり」

ひな人形

「第15回 甲州市えんざん桃源郷 ひな飾りと桃の花まつり」が、4月18日まで山梨県甲州市で開催中。
市内の名所・施設が「お内裏様とお雛様」「つるし飾り」で華やかに飾られる。とりわけ国の重要文化財、旧高野家住宅「甘草屋敷」の飾りは有名で、3月は毎週土曜に「つるし飾りづくり体験教室」(無料、各日先着30人)も行われる。
塩山桃源郷の桃の花の見頃は4月上旬〜中旬。3月下旬〜4月上旬には慈雲寺のイトザクラも見頃になる。

 問い合わせは、同市観光交流課 TEL:0553−32−2111。

富山の伝統技術と最新科学で法隆寺・釈迦三尊像を再現

高岡銅器の中尊と大光背

「法隆寺 再現 釈迦三尊像展―飛鳥が告げる未来―」が3月10日〜20日に富山県高岡市のウイング・ウイング高岡で開催(観覧無料)。
高精度かつ同素材同質感で文化財を複製する東京藝術大学のデータ造形技術と、400年を超える高岡市の鋳物技術、600年を超える南砺市の彫刻技術が融合。こうして再現された釈迦三尊像と台座、金堂壁画を、実際の法隆寺金堂に近い配置で展示するほか、3Dプリンターで制作された原型や石膏型なども展示。

 問い合わせは、高岡市産業企画課 TEL:0766−20−1395。

「鳥羽・志摩の海女漁」が重要無形民俗文化財指定へ

海女漁

三重県鳥羽市・志摩氏の「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が1月27日の文化審議会で、国の重要無形民俗文化財への指定答申を受けた。
海女漁の歴史は古く、万葉集でもその様子が詠われている。鳥羽・志摩は、海女の従事者が全国で最も多い地域で、2014年の鳥羽市海の博物館の調査によると761人。
ただ、高齢化による引退や後継者不足により、その数が年々減少しており、三重県では「今後は、ユネスコの無形文化遺産登録も視野に入れて、海女漁の技術のすばらしさを世界にも配信していく」としている。

最新のデジタル技術で国宝・彦根城の魅力に迫る

彦根城の天守

「国宝・彦根城築城410年祭」が3月18日〜12月10日、滋賀県彦根市の同城を中心に開催される。
西の丸三重櫓では「プレイバック城下町彦根」と題し、バーチャルリアリティー映像で彦根城築城の歴史的意義や役割を解説。天秤櫓では、国宝・彦根屏風や彦根更紗などをデジタルルーペで詳細に鑑賞できる大型ディスプレーを設置し、彦根藩井伊家の家宝の魅力に迫る。
同祭期間中の彦根城の観覧料は、一般1000円、中小学生300円。

 問い合わせは、同祭推進委員会事務局 TEL:0749−30−6143。

「大エルミタージュ美術館展」開催 “オールドマスター”の傑作が来日

(左)ポンペオ・ジローラモ・バトーニ≪聖家族≫1777年 The State Hermitage Museum,St Petersburg,2017-18
(右)フランス・ハルス≪手袋を持つ男の肖像≫1640年頃 The State Hermitage Museum,St Petersburg,2017-18

「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター西洋絵画の巨匠たち」が3月18日〜6月18日〜18日、東京都港区の森アーツセンターギャラリーで開催される。
エルミタージュ美術館は、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルクにある世界有数の美術館。1764年にエカテリーナ2世がベルリンの実業家から美術品を買い取ったことがコレクションのはじまりとされる。歴代皇帝が収集した美術品、個人収集家のコレクションなど、所蔵品は300万点を超える。
本展では、同館の約1万7000点の絵画作品の中から、フランス・ハルスの「手袋を持つ男の肖像」やポンペオ・ジローラモ・バトーニの「聖家族」をはじめ、オールドマスターと呼ばれる16世紀ルネサンス時代〜18世紀ロココの巨匠たちの油彩85点が展示される。
観覧料は、一般1600円、大学生1300円、高中生800円。

 問い合わせは、ハローダイヤル TEL:03−5777−8600。

「お茶の京都博」開幕イベント“さくら茶会”

桜

京都府が4月から1年間にわたり開催する「お茶の京都博」の開会式「お茶の京都博オープニングイベント さくら茶会」が、4月1・2日に八幡市の淀川河川公園背割堤地区で開かれる。
同博は“宇治茶のふるさと”山城地域の12市町村がさまざまなイベントを通して「お茶の京都」の魅力を発信。背割堤での開幕イベントでは、桜を愛でながら宇治茶を味わう「1万人の宇治茶Bar」を設営し、同博の開幕を祝う。

 詳細は、ホームページhttp://ochahaku.kyoto/を参照。

富士サファリパーク入園料が高速料金とセットでお得に

NEXCO中日本はETC車限定で、富士サファリパーク(静岡県裾野市)の入園料や道の駅での食事代に、東京発着の高速料金がセットになった「速旅 地域・観光施設提携型ドライブプラン」を4月17日まで販売中。
「富士サファリパークドライブプラン」(大人2人+子ども1人)は9200円で通常より3380円お得。「道の駅ふじおやま」「道の駅すばしり」プランは3000円の食事代込みで6600円と、それぞれ2080円、2140円お得になる。

 詳細は、ホームページhttps://hayatabi.c-nexco.co.jp/を参照。

鳥取県の開運神社を巡り御朱印を集めて開運祈願

鳥取県中西部の縁起のよい名前の神社を巡る「酉年因幡伯耆國開運八社巡り」が12月31日まで開催中。
同地域は古来より良質の砂鉄が採れることから「たたら(製鉄)文化」が隆盛した歴史を持つ。このたたら文化を今に伝える金持、福富、福積など縁起のよい名前の神社八社と今年の干支にちなんだ天日名鳥命神社を、開運手ぬぐい(500円)と招運福紗(800円)を持って祈願に訪れ、各社のオリジナル御朱印を押す。

 問い合わせは、同県観光連盟 TEL:0857−39−2111。

神戸市内を2階建てスカイバスで観光 潮風の香りや中華街の活気を体感

(右)神戸ポートタワー
(左)スカイバス

東京や京都などで人気の屋根のない観光バス「スカイバス」の定期運行が3月19日から神戸市内で始まる。
神姫バスが毎日運行する「スカイバス神戸」のキャッチフレーズは、「従来の定期観光バスでは半日かかりだったのが、1周約70分で人気観光スポットを網羅できる」。
2階建てオープンバスならではの迫力を体感できる「神戸港港島トンネル」や、市街地越しに六甲山の全景を望める「神戸大橋」、映画や雑誌の撮影によく使われる神戸旧居留地エリアのほか、メリケンパーク、花時計、神戸ポートタワーなど見どころ満載。神戸に通した専属アテンダントが観光名所などを紹介する。JR三ノ宮駅東口の神姫バスターミナル発着、1日5便運行。
料金は、大人1800円、子ども900円。

 問い合わせは、予約センター TEL:078−231−4898。

“旅行かばん”列車が今春も瀬戸内を走る

観光列車「La Malle de Bois」

JR西日本は、瀬戸内エリアの広域観光を楽しむ観光列車「La Malle de Bois」を今年の春夏も毎週末に運行。
「ラ・マル・ド・ボァ」とは、フランス語で「旅行かばん」の意味。黒の太線で車窓を旅行かばんに見立て、車内は床などに木を使って落ち着いた雰囲気を演出。窓側に向いたカウンター席を各車両の片側に設置している。
運転日・区間は、金曜が岡山−尾道駅間、土曜が岡山−宇野駅間、日曜が岡山−高松駅間。いずれも1往復。

 詳細は、ホームページhttps://www.westjr.co.jp/press/article/2016/12/page_9701.htmlを参照。

佐賀・鹿島の銘酒を巡る「鹿島酒蔵ツーリズム2017」

鹿島酒

「鹿島酒蔵ツーリズム2017」が3月25・26日の2日間、佐賀県鹿島市で開催される。
2011年に富久千代酒造の「鍋島 大吟醸」が世界最大規模のワイン品証会「インターナショナルワインチャレンジ」で「チャンピオン・サケ」を受賞して以来、同市は「世界一の酒が生まれ たまち」として注目されている。
同イベントでは、ガイドブックや限定6蔵セットの販売、富久千代酒造など市内6蔵元で酒蔵案内や新酒の試飲などが行われる。

 問い合わせは、鹿島酒蔵ツーリズム推進協会 TEL:0954−63−3412。