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添乗員日記

豪華客船「クイーン・エリザベス」で航く 処女航海イベリア半島とカナリア諸島16日間

2010年10月11日(月)〜2010年10月26日(火)

10月11日

・成田⇒ロンドン

成田空港よりロンドン・ヒースロー空港へ。
さあ、いよいよ旅の始まりです!!約12時間の飛行時間を経て降り立ったロンドン・ヒースロー空港は、世界でも有数の大きな空港です。お迎えのガイドさんのひめのさんと合流し、専用車にて市内のホテルへチェックインしました。到着後、ホテルで皆様そろってのお夕食でしたが、長いフライトと時差もあって、少し眠い目をこすりながらのお夕食になったのではないでしょうか?
どうぞ今夜はゆっくりとお休み下さいませ・・・。

10月12日

・ロンドン⇒サウサンプトン

エリザベス女王の胸像 エリザベス女王の肖像画

早朝からまだうす暗い中をお散歩されたかたもいらっしゃったことと思います。ご朝食をゆっくりとお召し上がり頂いた後、高速道路を南下し、一路クイーン・エリザベスの待つサウサンプトンに向かいました。待ちに待ったご対面です。この時の感動は忘れえぬ思い出となり、お一人お一人の胸にしっかりと刻まれたことでしょう。
サウサンプトン・クルーズターミナルではたくさんの乗船客が乗船手続きの順番を今か今かと待っていました。そのような中、ようやく私達の順番になり、さあ、いよいよ乗船です。ピカピカの真新しい船に一歩足を踏み入れた時の感想はいかがでしたか?船内にてご昼食をお召し上がり頂いたあと、15時から175名の日本人乗船客を対象に乗船説明会が行われました。乗船説明会の後は、避難訓練が行われ続いて「クイーン・エリザベス」処女航海・記念すべき出港!!デッキでは出港パーティも行われました。

10月13日

・終日航海

船内で最初の朝を迎えました。昨夜はごゆっくりお休み頂けたことと思います。
10時からはよみうりオーシャンクルーズ船内ツアーを行いました。新しく広い船内を皆様ご一緒にご案内させていただきました。また、船内では様々なイベントが行われ、ダンスレッスン、アフタヌーンティーと忙しく船内のプログラムに参加された事と思います。お夕食前はフォーマルにお衣装替えされ、キャプテン「クリストファー・ウェルズ」によるウェルカム・パーティが催されました。美しく着飾った乗船客が大勢集まり、大変華やかな場となりました。ユーモアあふれるキャプテンのご挨拶と、シェフやエンジニア、ホテル部門のシニアスタッフが紹介されました。皆様そろってのお夕食のテーブルでは、本日お誕生日を迎えられたお客様と、結婚記念日のご夫妻を、かわいいケーキでお祝いさせて頂きました。おめでとうございます、いつまでもお幸せに!!おめでたいことが偶然に2つ重なる華やかなテーブルとなり、たいへん記念すべき日になりました。
また、お夕食後のショーも大変華やかでした。クイーンズ・ルームでは、「キュナード・ボール」(伝統的なブラック&ホワイトボール)も催されました。

10月14日

・ビーゴ(スペイン)

サンチアゴ・デ・コンポステーラ

最初の寄港地、北スペイン・ガリシア地方は雨がたいへん多いことでよく知られております。
しかし、たいへんラッキーなことに晴天に恵まれ、世界3大巡礼地の1つ、聖ヤコブの眠る大聖堂とサンチアゴ・デ・コンポステーラの旧市街観光をお楽しみ頂きました。ガイドさんはエヴァさんでした。道中は、ガリシア地方の名産カキの養殖場、ブドウ畑など緑あふれるのどかな風景でした。サンチアゴ・デ・コンポステーラが近づいてくると、巡礼者の姿(巡礼者の証・ホタテ貝殻のお守りと杖をついた)も見えた方もたくさんご覧頂けました。訪れた大聖堂と歴史溢れる旧市街地の街並みは世界遺産にも指定されており、今年は特に大聖年にあたるため、特に多くの人々が訪れていましたね。大聖堂の中では今日もミサが行われ、また聖人ヤコブ像に抱擁するための行列の長さには、きっとどなたもが驚かされたことでしょう。ご昼食は旧市街地にあるレストランで、新鮮なシーフードをお楽しみ頂きました。

10月15日

・リスボン(ポルトガル)

ロカ岬 ジェロニモス修道院 リスボン

昨日に続き本日も晴天の中、2番目の寄港地リスボンに入りました。
テージョ川の河口にある港町リスボンでは、日本人ガイドさん・ポルトガルが大好きなみねさんのご案内のもと、ユーラシア大陸最西端のロカ岬、世界遺産に登録されたシントラ宮殿、歴史溢れるリスボン市内(ジェロニモス修道院・ベレンの塔・発見のモニュメントなど)とご覧頂きました。朝一番で訪れたロカ岬はまだ観光客も少なく、比較的静かにご覧頂けました。岬の突端で風が強かったのが印象的でした。
また、リスボン市内の観光の途中では、ポルトガルの伝統菓子・パスティス(日本でもエッグタルトという名で流行した)を午後のおやつにお召し上がりいただきました。お味はいかがでしか??焼きたてのパリパリの生地がとても美味しかったですね・・・。

10月16日

・カディス(スペイン)

セビリア大聖堂 ロンドンボール

3番目の寄港地カディスからは、かつてのイスラム教の影響を最も色濃く残す、セビリヤの観光に出かけました。
本日のガイドさんはまゆみさんでした。アルカサル(外観)、大聖堂、サンタ・クルス地区(ユダヤ人街)スペイン広場などをご観光頂きました。ヨーロッパでも有数の規模を誇るセビリヤの大聖堂では、コロンブスのお墓おご覧頂き、大聖堂に隣接するヒラルダの塔からはセビリヤ旧市街を高い所からご覧頂きました。
ご昼食はスペインでも2番目に古くセビリヤでは一番古いレストランにてご昼食をお召し上がり頂きました。さすがに老舗のレストラン!!大混雑でした・・・。
3日間の連続寄港お疲れさまでした。今夜から明日にかけては、ゆっくりと船内をお楽しみ下さいませ。今夜はクイーンズ・ルームではロンドンボールが催されました。

10月17日

・終日航海

昨日まで3日間観光が続き、本日は久しぶりの終日航海日となりました。
久しぶりに船内をじっくりとお楽しみ頂ける日になったのではないでしょうか?ゆったりとしたお時間をお楽しみいただけましたでしょうか??本日も船内では各種プログラムが用意され、皆様方それぞれに思い思いのお時間を過ごされたことでしょう。船内ではゆったりとした時間が流れてゆきます・・・。
夕刻は、よみうりオーシャンクルーズ・カクテルパーティーをデッキ10・コモドア・クラブにて開催致しました。コモドア・クラブはブリッジの上にあるため、前方に大海原をご覧頂きながら簡単な自己紹介を兼ねての交友の場となったことと思います。お食事の前のわずかな時間でしたが、楽しいお話の場となりました。ご参加ありがとうございました。

10月18日

・グラン・カナリア島(スペイン)

コロンブスの家 コロンブスの家 大聖堂

本日より4日間寄港地観光がカナリア諸島・マデイラ島へと続きます。
最初の今日は、グラン・カナリア島のラス・パルマスを訪れました。現地ガイドさんは、ホァン・カルロスさんでした。ラス・パルマスはカナリア諸島の中で最大の都市です。カナリアの美しい伝統建築があちらこちらに残り、またコロンブスが新大陸発見の航海(大西洋航海)の往復の途中で立ち寄っている所としてたいへん良く知られている市内では、港を見下ろす展望台、オペラハウス、コロンブスの家と大聖堂・市庁舎、メルカード(市場)などをご見学頂きました。
半日観光を終え船に戻ると、出港の前に「キャプテンに会おう」とタイトルされた、キャプテン主催の日本人乗船客のためのカクテル・パーティが、ヨットクラブで催されました。とてもフレンドリーなキャプテンのごあいさつの後、グループごとにキャプテンと記念撮影を撮る貴重なチャンスがありました。出港前のわずかな時間でしたが、キャプテンとのお時間をお楽しみ頂きました。

10月19日

・テネリフェ島(スペイン)

テイデ山の山頂 テイデ山

テネリフェ島の終日観光に出かけました。
本日のガイドさんはエリザベスさん、船と同じ名前のガイドさんでした。サンタクルス・デ・テネリフェよりバスで出発しおよそ2時間ユーカリや松の木の生い茂る、島とは感じられないほどの壮大な景色をご覧頂きながら、国立公園を抜けると標高3718mのテイデ山が見えてきました。約2100m地点でバスを降り、そこからロープウェイにて約3500mまで上がって行きました。酸素がかなり薄いことを実際に身体で感じながら、山頂近くをご散策頂きました。再び2100m地点よりバスに乗り、国立公園内をドライブしました。月面のような荒涼とした景色や、奇岩をご覧頂きました。今日の山は、本当に良いお天気に恵まれ、雲のかからないテイデ山をたっぷりとご覧頂くことができ、何よりでした。
ご昼食は、プエルト・デ・ラ・クルスのレストランで、西洋人のようにテラスで2時間かけてのご昼食でした。ご昼食の後はボタニカル・ガーデン(植物園)にて、日本では見る事の出来ない珍しい木(ドラゴン・ツリーなど)や花(トロピカル・フラワー)をご覧頂き、船に戻りました。

10月20日

・ラ・パルマ島(スペイン)

ラ・パルマ島

カナリア諸島でも豊富な水と肥沃な土地から植物が生い茂り、「美しい島」と形容される緑豊かな島ラ・パルマ島では、カルデラ・デ・ダブリエンテ国立公園を訪れました。直径10km・周囲28km・深さ1500mの巨大なクレーター(カルデラ)をご覧頂き、ビジターセンターでは展示されている模型で、島全体の様子や島の植物・動物についてご見学頂きました。船に戻る途中では、サンタクルス市内の展望台から、港や港に停泊する「クイーン・エリザベス」をご覧頂きました。
観光の後は船に戻ってご希望の方には、船内の英国伝統のパプ・ゴールデンライオンパブにて、音楽とご一緒にパブでのみお召し上がり頂ける美味しいパブランチをお楽しみ頂きました。観光後に戻った船内では、いつもと変わらず優雅で落ち着いたゆったりとした時間が流れていました。

10月21日

・マデイラ島(ポルトガル)

マデイラ島の市場

今日は朝からあいにくの雨でした。
特に午前中は豪雨に見舞われ、お昼前後には街の中の交通も麻痺するほどでした。そのような中でしたが、バスの中はカラッと晴れやかにマデイラ島・フンシャルの半日観光を致しました。ガイドはマルベリヤさんでした。ガイドさんは1月の初めに出産を迎える妊婦さんでした。ラブラドーレス市場では、色とりどりの南国の花、フレッシュなトロピカルフルーツや野菜、魚屋さんには黒太刀魚やまぐろ、鯛などが並んでいました。普段は活気に満ちあふれる賑やかな市場を、まだ地元の方も観光客も比較的少ない時間で、じっくりとご見学頂けました。
また、エイラ・ド・セラードでは、展望台から大迫力の大渓谷をご覧頂く予定でしたが、残念ながら、お天気が悪く濃い霧に包まれておりました。また、楽しみにされていた島伝統の珍しい乗り物「トボガン」も豪雨により運行中止となってしまいとても残念でした。モンテ、フンシャルの市街はどこも滝のように水が流れ、一時はひざ下まで水が上がった地区もあったそうです。そう考えてみると、普段では考えられない大変珍しい体験をして頂けたのではないかと思いました。
船に戻ると、そこには周りの騒ぎがまるで嘘のような、いつものゆったりとした空気・雰囲気がそこにはありました。

10月22日

・終日航海

本日より3日間、終日航海日が続きます。
船内にもすっかり慣れ親しみ、船が大好きな皆様にとってはようやく待ちに待ったクルーズライフ???だったでしょうか?皆様方それぞれの思い思いのお時間を過ごされたことでしょう。午前中は、お客様ご夫妻によるマジックショー。お越し頂いたどなた様もが楽しくご覧頂けるユーモアあふれる素晴らしいショーでした。またご乗船頂いたすべての日本人のお客様をお誘いしてのショーでした。ご披露ありがとうございました。
また、お夕食後はロイヤル・シアターにて、今回のクルーズ中で最も華やかなショー(?)、ミュージカルとポップ・クラッシック音楽を組み合わせたプロダクションショーが行われました。

10月23日

・終日航海

本日は午前中、よみうりオーシャンクルーズ・カクテルパーティ第2段ということで、「お茶会」をカフェ・カリンシアにて行いました。前回のカクテルパーティでは時間が短かかったため、また機会が欲しいというお声が多数ありましたので、再度企画いたしました。美味しいお茶と一緒に、ご期待通りの楽しい情報交換の場となったこと思います。また、午後は、乗船のお客様が主役の「かくし芸大会」が行われ、当グループ内のお客様ご夫妻が昨日に続き、マジックをご披露下さいました。インターナショナルな雰囲気の中、6組中3組の日本人のお客様の歌や踊りやマジックのご披露があり、大変に盛り上がり楽しいひと時をお過ごし頂きました。諸外国の乗船客にも負けない日本人のパワーを感じました。。
また、今宵は今回のクルーズ最後のフォーマルナイト!!皆様と〜っても素敵でしたよ。お夕食時には、レストラン・厨房のスタッフの紹介と共にウェイター・ウェイトレス達による華やかな楽しいパレードが行われました。またお夕食の後はシアターでの歌のショーや、クィーンズルームではきらきら輝き華やかな夕べ、スターライト・ボールも催されました。

10月24日

・終日航海

最後の終日航海日となりました。朝一番で日本人乗船客を対象にした、下船説明会が行われました。なんだかもう下船と思うと、ちょっぴり寂しい気がしてまいります。
今日も1日中船内ではたくさんのプログラムが開催されました。ダンスにビンゴにブリッジに・・・。そろそろお帰りのお荷物のお支度も始まった頃でしょうか?皆さま揃っての最後のお夕食では、ウェイターから今までのメニューのプレゼントがありました。いよいよ最後なのだと実感する夜でした。

10月25日⇒26日

・サウサンプトン⇒ロンドン⇒成田

午前7時ごろ、サウサンプトンに再び帰って参りました。下船時には太陽が顔を出し、私達を見送ってくれました。
楽しかった船内生活に後ろ髪を引かれての下船となりました。下船後は専用車でロンドンのヒースロー空港へ向かいました。途中渋滞や道路閉鎖があり少し時間がかかってしまいましたが、なんとか空港に辿り着き少しのお買い物の時間をお楽しみ頂き無事に搭乗しました。
成田空港に着くと少し雨の降る中、皆様と最後のお別れをしました。

よみうりオーシャンクルーズ 小河 奈緒美

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