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タイツアー・旅行特集
“微笑みの国”として知られるタイには、歴史的な寺院が数多く残されています。また、アユタヤやスコータイなどの王朝の歴史・文化を伝える世界遺産、プーケット島やパタヤを代表とする美しいビーチや、各地で見られる豊かな自然など、見所が豊富で旅行先として大変人気となっています。 観光の合間にはぜひ、世界三大スープに数えられるトムヤムクンをはじめとした美味しいタイ料理をご堪能ください。
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バンコク
アユタヤ
チェンマイ
スコータイ
チェンライ
プーケット
クラビ
サムイ
パタヤ
ホアヒン
タイ王国の首都「バンコク」は、1782年にラーマ一世により遷都されて以降、タイの政治・経済・文化の中心となっています。約570万人(2017年統計局)が住み、ここ数十年で国際都市へと発展しました。親日的で治安も良く、観光スポットも満載です。近代化が進んだ都会の文明と、荘厳で華麗な歴史的建造物、寺院や運河などの歴史や文化が調和した、朝から夜まで楽しめる魅力的な観光都市です。
バンコク三大遺跡に数えられるワット・アルンは、三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台になった寺院として有名で、10バーツ硬貨にも描かれています。大仏塔の四方を小さな仏塔4つが囲み、高さ80メートルの大仏塔の上からはチャオプラヤー川や美しいバンコクの街並みが一望できます。
ワット・プラ・ケオは王宮の敷地内にあるタイで最も格式が高い王族専用の寺院です。黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められ、本堂にはエメラルド寺院と呼ばれる所以となった翡翠でできた仏象(エメラルド仏)が祀られています。
チャオプラヤー川沿いにある、華やかなルネサンス様式の宮殿です。1907年、迎賓館として使用するためにラーマ5世が建設を命じ、1915年ラーマ6世の時代に完成。1932年〜1972年まで国会議事堂として利用され、現在でも一部が迎賓館として利用されています。
黄金に輝く巨大な釈迦仏(涅槃仏)で知られるタイ王国最大の仏教寺院であり、バンコク三大寺院のひとつです。東洋医学に基づいたタイ古式マッサージの総本山としても知られ、敷地内では施術も行われています。服装規定があり、肌の露出が多い服装では拝観できません。
バンコクの中を35kmに渡って流れる大きな河川です。行き来する大小さまざまな水上バスや船は、市民や観光客の重要な交通手段となっています。また川沿いには観光スポットが多く、有名寺院がライトアップされた夜景はとても幻想的。ディナークルーズなども人気です。
タイの伝統音楽とともに繰り広げられるきらびやかな世界。手指のしなやかで流れるような、繊細な動きが特徴となっています。かつては宮廷でのみ舞われてきましたが、現代では国立劇場やホテル、エンターテインメントスポット、高級レストランなどで鑑賞できます。
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バンコクから80kmほど離れた地域にある運河は150年ほど前に造られ、小舟に乗ったまま食品や工芸品などの売り買いがおこなわれます。
バンコクから70kmほど離れたサムットソンクラーム県にある、国有鉄道メークロン線の終点にある市場では、列車が通過するたびに商人が一気にテントの屋根を畳む様子が見ものです。
バンコクから約2時間30分、タイ西部、ミャンマーとの国境近くにある町カンチャナブリ。第二次世界大戦中に旧日本軍が敷設したという泰緬鉄道とクウェー川鉄橋を題材にした映画『戦場にかける橋』で有名になった町です。鉄道乗車体験や鍾乳洞、象トレッキング、イカダ下りなどを楽しむことができます。
バンコクの北方、約75kmにあり、正式名称は「プラナコンシアユタヤ」。アユタヤ県の県都でもあります。 1351〜1767年にアユタヤ王朝の首都として繁栄し、18世紀中頃ビルマ軍によって多くの建造物が破壊されたものの、残された数々の遺跡は1991年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
1357年にアユタヤ王朝の初代ウートン王によって建立された古い寺院で、アユタヤで一番人気の観光スポットです。セイロン留学から帰国した修行僧たちのための瞑想場として建てられ、高さ72mの仏塔は16世紀の終わりにビルマ軍との戦争で勝利したことを記念して作られました。
アユタヤ王朝初期に建立されたとされるワット・マハタートは、菩提樹の根に埋もれる仏頭が有名な寺院です。その仏頭をはじめ、1765〜1767年のビルマ軍の侵攻によって破壊された数々の頭のない仏像や崩れたレンガ壁など、戦争の悲惨さを物語る遺跡が多数残されています。
3基の仏塔がシンボルのワット・プラ・シーサンペットは、アユタヤ王朝の3人の王の遺骨が納められた王族の守護寺院でした。ビルマ軍の侵攻により寺院や仏像などは破壊されましたが、一部修復されアユタヤ時代の建築を目にすることができる貴重な遺跡となっています。
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王様や庶民を守る存在としてタイ王国で大切にされてきた象ですが、アユタヤ遺跡周辺では象乗り体験をすることができます。象に揺られながらの観光でアユタヤ朝時代へタイムスリップしたかのような感覚を味わってみてはいかがでしょうか。
その美しさから「北方のバラ」と称されるタイ第二の都市チェンマイは、バンコクの北方約720kmに位置します。13世紀末にランナー王朝が創設されて以来の歴史ある古都であり、緑豊かな山岳地帯に囲まれながら自然と歴史、伝統文化を感じることができる旅行者におすすめの都市です。シャン族やモン族などの文化が交じり合い育まれた、「ランナー文化」にも出会うこともできるでしょう。工芸が盛んな街でもあり、セラドン焼きやシルクなどがお土産として人気です。
ステープ山の山頂1,080m地点に建てられた、タイ北部を代表する寺院です。1383年にクーナ王によって建設されました。高さ22mの黄金の仏塔には、仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。寺院へは306段の階段を上るかケーブルカーを利用します。
ステープ山の麓にあるスリランカ様式の寺院で、スリランカから招いた僧侶の修行の場として建立されました。14世紀末に名称の由来でもあるトンネル(ウモーン)が瞑想修行のために掘られ、洞窟寺院として知られるように。仏塔の下に3本のトンネルがあります。
ランナー文化を色濃く残すチェンマイで最も大きく格式の高い寺院で、「獅子の寺」とも呼ばれています。14世紀にランナー王朝第5代パーユー王によって建設され、後にチェンライから迎え入れた黄金のプラ・シン像が祀られ寺院の名称の由来となりました。
チェンマイ旧市街の東側にあるチャクラーン通りで毎日17:00頃から24:00頃まで開催されるナイトマーケットです。伝統工芸品からグルメ、ファッションなど約700もの店が全長900m連なります。周辺はホテルやレストランなども多い市内で賑やかな場所のひとつ。
エレファント・キャンプは、数が減少し絶滅危惧種に指定されている像の保護育成のために作られました。像に乗って山道を散策するトレッキング(象乗り体験)や、像によるお絵描き、サッカーなどのショーを楽しむことができます。
カントークとは、円卓のような脚のついた大きな盆のことで、昔のタイ北部では宴席などでカントークを囲んで床に座って食事をしました。カントーク・ディナーショーでは、伝統的なカントークに並べられたタイ北部の郷土料理を、タイ北部の伝統舞踏を鑑賞しながら楽しむことができます。
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バンコクから北へ約440km、タイ北部に位置するスコータイは、1238年にタイ族による最初の王朝「スコータイ王朝」が開かれた場所です。その名には「幸福の夜明け」という意味があります。スコータイ王朝は、仏教の普及やタイの文化芸術を発展させるなど、現在のタイの礎を築きました。大小200以上の遺跡群は、東南アジアで最も価値のある史跡のひとつとして世界遺産にも登録されています。
スコータイ市内から西へ12kmにある歴史公園です。約70km²の広大な敷地には3重の城壁の内外に、200もの遺跡があり、タイ王国文化庁によって管理・保存されています。これらタイ族最古の都の遺跡群は、「スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町」として世界遺産に登録されています。
スコータイ歴史公園内で最も大きい、遺跡群を代表する王室寺院です。13世紀にスコータイ王朝を興したシーインタラーティット王により建立されました。スリランカ様式を取り入れた仏塔が広い境内に209基、礼拝堂は10もあり、巨大な坐像やアッタロット仏など見どころが多い遺跡です。
赤土の壁で囲まれた3基の塔が、アンコールワットの遺跡群を彷彿とさせるクメール様式の寺院遺跡です。もともとはクメール帝国時代にヒンドゥー教寺院として建立されましたが、スコータイ王朝の時代に仏教寺院になったという歴史を持ちます。
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ミャンマー、ラオスとの国境に接するタイ最北の地・チェンライ県。その多くが山岳地帯であり、北部独特の自然と、アカ族やリス族、カレン族などの少数民族の暮らしに出会うことができます。また、かつてタイ北部を統治したランナー王朝最初の都があった場所としても知られています。隣接するチェンマイとともに現在も「ランナー文化」と称されるタイ北部の文化や伝統が色濃く残る地域です。
チェンライの山岳地帯には多くの少数派民族が暮らす町や村があります。そのひとつ標高約1,000mの山合いにある村、メーサロンには一面に茶畑が広がり、中国雲南省から渡ってきた旧中国国民党軍の子孫や山岳民族たちが暮らしています。メーサロン産の茶葉は高級品として有名です。
別名ホワイトテンプルと呼ばれる純白のユニークな寺院(正確にはアートスポット)で、タイの新進気鋭の芸術家チャルーンチャイ氏が1997年から制作を始めました。仏教や神話をモチーフにした斬新なデザインと圧巻の世界観でチェンライ観光の人気スポットとなっています。
街の中心部にあるワット・プラシンは、ランナー様式の美しい寺院です。ランナー王朝第5代パーユー王によって建立され、タイ北部で最も神聖だとされるプラシン仏が安置されていました。プラシン仏は、第7代セーンムアンマー王によってチェンマイにある同名の寺院に移されています。
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その美しさから「アンダマン海の真珠」と称えられる、タイを代表するリゾートアイランド。タイ王国最大の島であり、毎年、世界中から多くのゲストを迎えています。エメラルドグリーンの海と白砂のビーチでは各種アクティビティが楽しめ、ジャングル体験、寺院などの観光スポット巡り、グルメも思いのまま。プーケットタウン(旧市街)では、ポルトガル様式のレトロな街並みを見ることができます。
石灰岩の断崖と熱帯ジャングルに囲まれた隠れ家リゾート地のクラビは、プーケット島からパンガー湾を挟んですぐ東にあります。周辺には130以上の島が点在し、船で島々を巡るアイランド・ホッピングや透明度の高い海でのシュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツが人気です。また独特の地形を生かしロッククライミングの聖地としても有名です。
サムイはタイで三番目に大きな島で、島全体がココナッツの木で覆われていることから、「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれています。海・森・山のアクティビティや、寺院などの観光スポットも豊富で、ヤシの木より高い建物は建築不可といった環境保全のための条例があり、雄大な自然と調和した穏やかな街並みをしています。大人の洗練されたリゾート地として人気です。
タイ東部のチョンブリー県の西海岸に広がるパタヤは、1960年代にリゾート地としての整備が進められ、アジアを代表するビーチリゾートに発展しました。バンコクから車で約2時間とアクセスが良く、美しいビーチと多彩なマリンスポーツはもちろん、テーマパークやショッピングスポット、ナイトライフも充実していて子どもから大人まで楽しめるビーチリゾート地です。
バンコクの南西約200kmに位置し、「岩の頭」という意味のホアヒンは、古くから王室の保養地として発展したリゾート地です。豊かな自然と美しい海、歴代王の離宮や名門ゴルフコース、高級ホテルやレストランが建ち並ぶ街並みなど、ロイヤルリゾートとして優雅さと気品を感じさせます。マリンスポーツやゴルフなど大自然の中でのアクティビティや、洗練された商業施設やマーケットが充実しています。
タイ古式マッサージには約2,500年の歴史があるといわれ、創始者はインドのシワカ・コマラパ師と伝えられています。タイ古式マッサージの効果は現代医学でも証明されており、頭痛、腰痛、肩こりはもちろん、生理痛、冷え性、高血圧にも期待ができるとのこと。
かつては王宮のみで披露されていた神聖な舞踊で、きらびやかな衣装や、指先の繊細な動きが魅力。ホテルやエンターテインメントスポット、高級レストランなどで、食事と共に楽しい一時を過ごすことができます。
ニューハーフの美人コンテストの世界一が続々と輩出される、タイのニューハーフたちのレベルの高さには圧倒されること間違いなし。ショーのパフォーマンスも素晴らしく、特にバンコクでは豪華絢爛なニューハーフたちの歌や踊りを楽しむことができるはずです。
タイ発祥の格闘技のひとつでタイの国技。両手、両肘、両脚、両膝の八ヶ所を用いて相手と戦います。特に地方では一般的なスポーツで、子どもがムエタイをおこなっているシーンもよく見られます。年齢や体格が近い者同士で戦うのが一般的です。
タイで作られるシルクは、現在「タイシルク」というブランディングがされ世界中の人に愛されています。ユニークな色彩やパターンを持っているため、自分用にはもちろんお土産としても人気が高くなっています。
タイの手工芸品で、白磁を金色で縁取りし多色で繊細な彩色を施すといった伝統的な手法で作られており、タイ国内では高級品として扱われています。デパートや専門店などで手に入れることができます。
三輪タクシーのことで、車とは違い細い路地などもスイスイ進むことができるため人気です。ただしこれといった金額の相場がわかりづらいので、乗る前の事前交渉は必須でしょう。雨の場合は通常より高めの金額になることもあります。
チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン」と呼ばれ、ピン川を流れるクラトン(灯篭)が水上に浮かんだ天の川のように幻想的で美しい祭りとして有名です。和紙でできた熱気球を夜空一面に飛ばすことでも知られています。
カオヤイ国立公園
美しい森林地帯をもつ国立公園で、公園内にあるハイキング道の長さが約40キロということからもその広大さが想像できます
タイ族最古のスコータイ王朝の都の跡で、名前は「幸福の夜明け」を意味しています。荘厳で美しい遺跡群は必見です。
チャオプラヤー川とその支流に囲まれている、アユタヤ王朝の都として栄えた古都の壮大な歴史が眠る遺跡の街です。
バン・チアンの古代遺跡
タイ東北部にある彩文土器や青銅器製の槍先が発掘された遺跡で、東南アジア独自の文明の証として注目を集めています。
トゥンヤイ・ファイ・カ・ケン野生生物保護群
バンコクの北西約350キロにあり、タイ最大で最後の原生地域と言われ、多くの絶滅危惧種や手付かずの自然が残されています。
カオ・パット・クン
一緒についてくる半熟卵と共に食べると美味しいタイ風焼き飯
プー・パッポン・カリー
ワタリ蟹をカレー風味で炒めた料理
トム・ヤム・クン
具に大きなエビを使ったタイで最も有名なスープ
ヤム・ウンセン
酸味のある春雨サラダ「ヤム」は和える「ウンセン」は春雨の意味
パッタイ
米粉でできたやや太めのビーフンで作るタイ風焼きそば
バーミナム
「汁ありそば」を意味するバーミーナムは、鶏ガラだしの薄味スープベースでタイ国民食です。
ガパオ
「ガパオ」というハーブと豚肉や鶏肉等と一緒に炒め、揚げた目玉焼きを添えてご飯と一緒に盛り付けた料理を「ガパオ炒めご飯」といいます。人気の品。
タイスキ
タイ王国の鍋料理のひとつ。野菜や海産物、肉団子などを入れてスープで煮たもので、「タイ風のすき焼き」として親しまれています。
モアンアン
「ゲーン」と呼ばれる多様な汁物の中で、鶏肉などの材料に、青唐辛子や緑色のハーブなどの香辛料のほかココナッツミルクを加えて作ったものです。
カオマンガイ
屋台で食べることができる庶民的な定食のひとつ。茹でた鶏を、そのだし汁で炊いたご飯の上にのせ、コクのあるオリジナルソースをかけていただきます。
ドラゴンフルーツ
別名「ピタヤ」とも呼ばれ、果肉が白いもの、黄色いもの、赤いものなどさまざま。サボテン科の果物で中南米が原産です。
リュウガン
果肉はブドウに似た白いゼリー状になっており、表皮と種を取り除いて食べます。癖がなくさわやかな味わいが特徴です。
マンゴスチン
東南アジア原産のフルーツで「果物の女王」と呼ばれています。柔らかい果肉と強い甘味にファンになること間違いなし。
ランブータン
表皮はトゲが生えたようにイガイガしていますが、中の果肉はリュウガンやマンゴスチンと似たような味わいで美味。
マンゴー
タイ産マンゴーは雨季が明ける6〜11月ごろがいちばんの食べごろ。タイでもっとも有名なフルーツといえばマンゴーです。
【タイの概要】
【ベストシーズンは乾季の11月〜2月】
1年中常夏のイメージのタイですが、タイには11月〜3月前半の「乾季」、3月後半〜5月の「暑季」、6月〜10月の「雨季」があります。 旅行には雨がほとんど降らない11月〜2月の「乾季」がベスト。特に12月は日本の初夏くらいの気温で乾季の中でも比較的涼しく、過ごしやすいでしょう。 タイ南部のリゾート地へ旅行する場合は、乾季がずれてアンダマン海側は11月〜2月、タイランド湾側は2月〜6月がおすすめです。
【服装は夏季の服装、格式高い場所では露出に注意】
タイは1年を通して高温多湿なので、日本の夏季の服装が向いています。しかし商業施設やバスなどでは冷房が効き過ぎていることが多いことと、山岳地帯へ行く場合も、朝晩冷え込むことがあるので脱ぎ着できる上着を持参しましょう。 また注意したいのが格式の高い場所での服装です。タイではレストランのドレスコードの他にも、寺院や一部の観光スポットでは、肩が出ているトップスや膝が隠れていない丈のボトムス、サンダル履きなど肌の露出が多い服装が禁止されているところがあります。事前に確認してふさわしい装いで出かけましょう。
【タイの通貨・チップ・税金について】
■ 通貨と両替
タイの通貨単位は“バーツ”で、1バーツあたり3.49円(2019年7月現在)です。物価の目安としては、500mlペットボトルの飲料水が7バーツ前後(25円弱)です。 タイ国内の主要都市には日本円からバーツへの両替所が多くあるので、日本円をそのまま持って行っても問題ありませんが、都市から離れた土地へ行く場合は前もって両替を済ませておきましょう。両替は、銀行や空港・ホテル、鉄道駅の両替所などで行うことができます。 タクシーや小さな商店、屋台などではクレジットカードの使用ができない場合が多く現金払いとなりますが、高額紙幣は使えない場合があるので注意しましょう。
■ チップと税金
タイではチップの習慣はありませんが、一部チップを渡す習慣があります。ホテルのベルボーイやルームサービスでは20バーツ、レストランでサービス料が料金に含まれていない場合に会計の10%ほど、タイ式マッサージでは1時間あたり50バーツが相場です。タクシーはチップ不要です。 またタイではほとんどの商品には7%のVAT(付加価値税)がかけられています。タイ国内で消費されるサービスは対象外ですが、免税対象店で同日同一店で2,000バーツ以上の購入をした場合は払い戻しが適用されます。購入時にパスポート提示と必要書類への記入をし、申請に必要な書類を受け取ってください。出国の空港で、チェックイン前にVAT窓口で申請してください。申請時には購入商品の提示も必要です。
■ 酒類・タバコ類の販売規制
タイではタバコの展示販売が禁止されているため店頭での陳列販売がされていません。またアルコール販売は11:00〜14:00、17:00〜24:00のみ。さらに仏教関連の祝日や選挙の前日は18:00〜24:00まで酒類の販売と提供不可となっています。
【水道水と食事の注意】
タイでは水道水は飲料として利用できません。飲み水や歯磨きには必ずミネラルウォーターを利用してください。また氷にも注意してください。 さらに食事の衛生面にも注意が必要です。屋台や地元の人が通う庶民的な店などでは、サラダやスイーツなど生ものは避け、加熱調理されたものを選びましょう。
【観光客を狙うスリに注意】
持ち物には常に注意を払いましょう。観光客は狙われやすくさまざまな手口があるので、親しげに近づいてくる現地の人にも注意が必要です。また最近では、飲み物に睡眠薬を混入され盗難の被害に遭うこともあるので気を付けましょう。
【蚊と野良犬に注意】
タイでの旅行中は蚊に刺されないように気を付けてください。マラリアやデング熱の心配があります。肌の露出を控えたり、虫除けスプレーで対策をしましょう。またタイでは狂犬病が報告されています、野良犬などの野生動物を気軽に触るのは避けましょう。
【ゴミのポイ捨て禁止】
タイ国の都市部では、条例によりゴミのポイ捨てで最高200バーツの罰金が課せられます。
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