コースのポイント
当社独自席S+(プラス)席(1階左右1〜10列目)
※一度のお申込みで2席までのお申込みとさせていただきます。
日時:2020年4月12日(日) 11時00分開演(約3時間/休憩有り)
会場:東京宝塚劇場(日比谷)
主演:礼 真琴/舞空 瞳
幻想歌舞録 『眩耀(げんよう)の谷 〜舞い降りた新星〜』
作・演出・振付/謝 珠栄
紀元前の中国大陸に西の地からやってきた流浪の民“ブン族”は、彼らの神“瑠璃瑠(ルリル)”の化身といわれる幻の鹿に導かれ、豊かな自然と土壌を持つ“亜里(アリ)”という地にたどり着いた。そしてその地に「ブン」という小国を築きあげる。
紀元前800年頃、勢力を拡大する周の国は、ブン族の首領・麻蘭(マラン)を征討し、ブンを攻略。ここにブン族は周国の統治下に置かれる。その美しい亜里の地に、数々の戦の手柄を持ち麻蘭征伐の勇者と称えられる管武将軍と共に、新しく大夫となった丹礼真(タンレイシン)が赴く。志し熱く理想にもえる礼真は、敬愛する将軍からブン族の聖地と呼ばれる“眩耀の谷”の探索を命じられる。ブン族の残党(麻蘭の手下)が潜んでいるというのが名目上だが、周国王宣王は、谷にある黄金が目的。そんなこととは露知らず礼真は、ある日瑠璃色の鹿を見つけ追ううちに、一人のブン族の男と遭遇し、眩耀の谷を見つけることができる。しかしそこで出会ったブン族の舞姫・瞳花(トウカ)とその男により、礼真の運命は思いもかけぬ方向に流されていく。母国を信じる礼真に待ち受ける試練とは、そして希望とは…。
謝珠栄氏が礼真琴と舞空瞳を中心とする新生星組のために書き下ろす、幻想的な歴史ファンタジーにご期待下さい。
※ブン族の「ブン」については部首「さんずい」に「文」の文字になります。
Show Stars 『Ray -星の光線-』
作・演出/中村 一徳
“光”、“光線”、“熱線”を意味する“Ray”。星組新トップスター・礼真琴の誕生と、新トップコンビ・礼真琴、舞空瞳を中心に新しいスタートを切る星組の“新しい時代への始まり”となるショー作品。舞台上で生き生きと歌い踊る星組生たちの“輝き”、そして“Ray”の言葉にまつわる“礼”、“麗”などをテーマにお届けする、華麗なるシンギング&ダンシング・ショー。