12月4日(土)
成田⇒マイアミ
アメリカン航空で日本を出発。ダラス空港を経由してマイアミへ。長旅お疲れ様でした。明日は待ちに待った世界最大22万トン『アリュール・オブ・ザ・シーズ』に乗船です。
12月5日(日)
フォートローダテール
ホテルから40分程の移動で、フォートローダテール港に到着。アリュール・オブ・ザ・シーズが見えた瞬間、皆様はその大きさに驚いていらっしゃいました。これから始まる7泊8日のクルーズに更なる期待が高まります。乗船手続きはスムーズで、12時頃に船内で食事ができました。乗船後は忙しく、昼食後は日本語説明会と避難訓練に参加していただきました。あっという間に18時になり、メインダイニングレストランで夕食をおとりいただきました。食後は、野外のアクアシアターでショーが開催されました。スリル満点の飛び込みや、迫力あるトランポリンを使っての演技などをお楽しみいただきました。プールの深さがパフォーマンスに合わせて、次々に変わるのに驚かされました。
12月6日(月)
終日航海
本日は終日航海日。午前は船内見学ツアーに参加していただきました。8階セントラルパークや、15階プールサイド、6階ボードウォーク、5階のプロムナードなど、船であることを忘れてしまうほど、趣向を凝らした施設をお楽しみいただきました。
11時半からはプロムナードデッキでパレードを見学していただきました。今晩のドレスコードはフォーマル。日中の雰囲気とは異なり、おしゃれをしたお客様で船内はとても賑やかでした。夕食後は、船長の歓迎パーティーがプロムナードデッキで開催されました。地球儀のオブジェから船長が登場し、挨拶がありました。歓迎パーティーの後、5階から8階まで上下に移動するタイドバーで、お酒を飲まれる方もいらっしゃいました。今夜のショーはブロードウェイミュージカル「シカゴ」。舞台上にオーケストラの生演奏のセットが設置され、本格的なショーをお楽しみいただきました。
12月7日(月)
ラバディ
世界一巨大な船、アリュール・オブ・ザ・シーズは、青く澄んだカリブ海を順調に航海し、ハイチのラバディに到着しました。朝から船会社のオプショナルツアーのパラセイリングを楽しまれる方もいらっしゃいました。10時半に下船し、ラバディを皆様で散策しました。埠頭から船の全景を見て、改めて船の巨大さを実感されていました。トロリーに乗ってコロンバス・コーブまで行きました。昼食は、バーベキューです。ロブスターが好評でお皿いっぱい、何度も御代りをしました。昼食後は各自フリーマーケットで買い物を楽しんでいただきました。買い物の後はビーチで泳がれる方もいらっしゃいました。16時頃帰船し、夕食までゆっくりとお過ごしいただきました。乗船3日目となり、船にも慣れてこられたようです。夕食は、バイキングレストランや日本食レストランに行かれる方もいらっしゃいました。
12月8日(火)
終日航海
2回目の終日航海日です。処女航海の記念コインを作られる方、ジップラインをされる方がいらっしゃいました。午後にはセントラルパークのベンチでゆっくりと過ごされたり、船内のショップで買い物をしたり、メリーゴーランドに乗ったりと、船内での時間を満喫していただきました。夕方、よみうりオーシャンクルーズ主催のプライベートパーティーにお集まりいただきました。ロイヤルカリビアン社の名物ラウンジ「バイキング」からの夕陽はとても素晴らしかったです。夕食後のショーは、「ヘッドライナーショー」。モザイクという男性5人グループによる、楽器を使わないゴスペルの歌が披露されました。たくさんの人が5人の演奏に魅了されていました。
12月9日(水)
コスタ・マヤ
メキシコのコスタ・マヤに上陸です。船会社主催のオプショナルツアーにご参加されコウンリッチ遺跡観光にお出かけの方もいらっしゃいました。ご希望の方は13時にご集合していただき、埠頭付近の散策にお出かけいただきました。カリブの海の色の美しさに感動されていました。埠頭には土産物店がずらりと並んでいました。帽子やTシャツ、テキーラ等のお土産を買われていました。買い物の後はカフェでビールやオレンジジュースを飲み、休憩されていました。 夕食のドレスコードはフォーマルです。素敵な着物やドレスを着て、夕食会場へお越しいただきました。
添乗員日記担当