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12月6日(日)

リマソル(キプロス)

穏やかな海に面したキプロスを代表するリゾート地のリマソルに寄港しました。柑橘類やオリーブ、葡萄などの木々が逞しく育つ大地をバスで風のように疾走しました。「美の女神アフロディーテ」が降り立ったと言われるペトラ・トゥ・ロミウでは、吸い込まれそうな海を眺めながら、ボッティッチェリの有名な「ビーナスの誕生」の絵を頭に思い浮かべました。9世紀のフレスコ画が残るビザンチン様式の教会、紀元前3世紀の地下墓地ネクロポリス、パフォスのヘレニズム期の精巧なモザイクなど、長い時を経て人々が残した足跡を辿り、匠の技で築き上げられた本物の芸術に浸るひと時を過ごされました。

12月7日(月)

ロードス島(ギリシア)

「太陽とバラの島」とも呼ばれている風光明媚なロードス島に寄港しました。澄み渡った美しい青空、絵具のパレットで作り出されたかのような海、爽やかで肌に心地よい海からの風は、旅人が描くエーゲ海のイメージそのもの。聖ヨハネ騎士団によって作られた比類なき城壁に囲まれた旧市街は、まるで別世界・・・中世に迷い込んだかのような石畳の道や建物が軒を連ねていました。カミロスの遺跡では、わずかに残る柱・土台・壁を目の前に想像力を働かせながら、昔の生活を思い浮かべられました。古代に雨水を優れた配水システムで各世帯に供給していたとは・・・なんとも信じがたいことです。

12月8日(火)

ピレウス(ギリシア)

サロニコス湾に面したギリシア最大の港湾都市ピレウスに寄港しました。近代オリンピックの行われたパナコシウムスタジアム、凛々しいギリシア人衛兵が印象的な国会議事堂、アテネの黄金期を象徴するパルテノン神殿、美しい女神の像が印象的なエレクティオン、勝利の女神ニケを祀ったニケ神殿などをご覧になられました。まるで映画のワンシーンを見るように映る岩盤に聳え立つアクロポリスの広大なスケールは、何といっても圧巻でしたね。革新と伝統の融合した街中で、思わぬデモ行進に遭遇したことも、特別な旅の思い出の1ページを飾ることでしょう。

12月9日(水)

終日航海(地中海)

澄み渡った美しい青い空に、爽やかな陽射しを浴びながらデッキでウォーキング。すっきりと目覚め、新たな素晴らしい1日をスタートしました。夕食前の読売オーシャンクルーズ主催プライベートパーティーではラウンジでグラスを傾けながらお話に花を咲かせました。本日は、最後のフォーマルディー!優雅な空気が流れるレストランでは、いつものスタッフが素敵な笑顔で迎え入れてくれました。滋味溢れるお料理を作るシェフ達の行進を見ていると、クルーズも終盤に近づきつつあることを実感しました。

12月10日(木)

終日航海(地中海)

潮風に吹かれながら大海原を望む終日航海。お部屋でプライベートな時間を過ごされたり、ショッピングを楽しまれたり、船内のイベントに参加されたりしました。今夜本番をひかえるスタイル抜群のロイヤルカリビアンダンサーとの思いがけないご対面があり、興味深く耳を傾けました。夜のレストランでは、無邪気なフィリピン人ウェイターのデニスさんが恒例の愉しみとなったマジックを披露してくれました。たとえ言葉が通じなくても、笑顔を交し合えばそれで十分・・・美味なお食事にアクセントを添え、親近感を抱き心を癒してくれるような存在でした。

12月11日(金)

終日航海(地中海)

毎日が新鮮で驚きの連続!シアターでは、息を呑むようなアクロバットショーがあり、鍛えられた肉体美としなやかな動きに魅せられました。
クルーズのご旅行の思い出を振り返りながらの荷造り・・・陸路や空路では味わえない船旅ならではの寛きの空間。そして、人とのつながりが旅を特別で思い出深いものにするもの。1つ1つの縁・・・出会った素晴らしい人々の顔を一人一人浮かべ、地球上にこんなにたくさんの人がいる中で巡り会わせてもらえたことに感謝!今回のクルーズのご旅行は、皆様の心で珠玉のように輝き続けることでしょう。

12月12日(土)~12月13日(日)

バルセロナ(スペイン)⇒成田

いよいよ下船で、バルセロナに着岸!何度も後ろを振り返り、後ろ髪がひかれる思いでブリリアンス・オブ・ザ・シーズ号と最後のお別れ。
バルセロナの空港より、アムステルダムを経由して日本へたくさんの思い出と一緒に飛び立ちました。クルーズのご旅行の余韻に浸りながらの空の旅おつかれさまでした。皆様、お帰りなさい!黄金の国「ジパング」へ・・・。次の航海はいつでしょうか。また、新たな夢の世界が皆様をお待ちしています。では皆様お元気で・・・さようなら。

 

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