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6月10日(日)

オルビア(イタリア)

カーニバルブリーズ・・・その名の通り爽やかなそよ風のように穏やかな航海を続け、地中海の西部にある風光明媚なサルデーニャ島のオルビアに寄港しました。
高級リゾート地でかの有名な故ダイアナ妃が亡くなる寸前までバカンスを楽しんだという「コスタ・ズルメルダ(エメラルド海岸)」に向かいました。グリーンとブルーの織りなす絶妙な色彩の海・・・心地よく感じる風さえも、さわやかなエメラルドグリーンのようでした。夕食後、沈みゆく夕陽が空を真っ赤に染めて、何とも言えない味わいを醸し出していました。その後、凛とした空気と深き静寂に包まれた海を眺め、明日の観光に期待を膨らませられました。

6月11日(月)

チビタベッキア(イタリア)

西暦108年に皇帝トラヤヌスによって築かれて以来、ローマの外港として後世へ受け継がれ、かつて伊達政宗の使節と支倉常長たちの遣欧使節団の上陸地でもあるチビタベッキアに入港しました。

永遠の都ローマの観光では、願いを込めてコインを投げたトレビの泉、古代ローマから遥かなる時を越えて存在し続けるコロッセオ、匠の芸術に浸るひと時を過ごしたバチカン博物館、比類なき芸術の域にまで昇華されたカトリックの総本山サンピエトロ大聖堂を訪れました。私たちに無限の力を与えてくれたサンピエトロ大聖堂のクーポラから注ぎ込んだ陽光の崇高な輝き・・・羨望のローマの滞在は素晴らしい記憶としてたびたび思い出されることでしょう。

6月12日(火)

終日航海(地中海)

思いがけず終日航海に・・・時を忘れながら大海原に目を凝らし、自然が投げかけるメッセージと向き合っていると、慌しい毎日で忘れてしまった大切なものが見え隠れしているようでした。豊かな美味しさに満ちた船内でのお食事は恒例の楽しみ!毎晩、心優しくホスピタリティーにあふれたスタッフが素敵な笑顔で迎え入れてくれましたね。シェフ独自のセンスを生かしたテーブルに並べられる御馳走やユーモアたっぷりにリズミカルな歌やダンスで盛り上げくれるスタッフ・・・日本では味わったことのない新鮮なサプライズはクルーズをより特別なものにしてくれました。

6月13日(水)

リボルノ(イタリア)

イタリアの西海岸リグリア海に面した北部の港町リボルノに寄港しました。港に接岸したタラップから満面の笑みを振りまき、ルネサンスの発祥地で中世の面影を残す花の都フィレンツェに向かいました。高台の絶好のロケーションから眼下に広がるフィレンツェの街並みを眺めたミケランジェロ広場、壮麗な花の聖母マリア大聖堂、積年の時を経て存在し続けるベッキオ橋、数々のドラマが繰り広げられたシニョーリア広場、本物だけが醸し出す上質な空気を漂わせる芸術に浸ったウフィッツィ美術館、青空に浮かび上がるような美しいシルエットのピサの斜塔・・・崇高なものを追求する人間の能力の奥深さを体感した、最も感銘深い1日となりました。

6月14日(木)

モンテカルロ(モナコ)

地中海の陽射しを浴びながら、美しい朝に迎えられました。「リヴィエラの真珠」と称えられ世界のセレブが集まるモンテカルロに寄港しました。
モナコ大公とグレース・ケリーが結婚式を挙げたモナコ大聖堂、凛々しい衛兵交代が印象的なモナコ大公宮殿を訪れ、自由時間にショッピングを楽しまれましたね。いよいよ、クルーズも終盤・・・旅の思い出を一つ一つスーツケースにつめ、荷造りをしました。人とのつながりは旅を特別で思い出深いものにするもの。1つ1つの縁・・・地球上にこんなにたくさんの人がいる中で、出会えて本当によかったですね!今回のクルーズでの思い出は皆様の心で珠玉のように輝き続けることでしょう。

6月15日(金)→ 6月17日(日)

バルセロナ(スペイン)⇒東京

いよいよ下船日。バルセロナに着岸!陸路や空路では味わえない旅を演出してくれたカーニバルブリーズ号と最後のお別れ。
名残惜しく後ろ髪がひかれる思いでした。バルセロナの観光では、ガウディーのユニークな建築物に圧巻!地中海をイメージしたどこかしら夢があるカサ・バトーリョ、比類なき曲線美が溢れるカサミラ、思わず感嘆の声を漏らしたサグラダ・ファミリア、おとぎ話の世界に迷い込んだかのようなグエル公園をご覧になられました。

翌日、アムステルダム経由で日本へたくさんの思い出と一緒に飛び立ちました。クルーズのご旅行の余韻に浸りながらの空の旅おつかれさまでした。
皆様、お帰りなさい!黄金の国「ジパング」へ・・・。次の航海はいつでしょうか。また、新たな夢の世界が皆様をお待ちしています。それでは皆様お元気で・・・さようなら。

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