5月8日(金)
成田→アムステルダム
初めてお会いする皆様を今か今かとお待ちしておりました。皆様、時間通りにお集まりいただき、いよいよ出発です!機内は少し揺れが感じられ30分の遅れはしたものの、11時間55分のダイレクトフライトを終え、今回の出航地アムステルダムに到着いたしました。オランダは緯度が高いので日が長く、まだまだ外は明るかったですね。その後お荷物を受け取りホテルへ。15分程の移動時間であっという間に到着でした。初めて皆様でお顔を合わせての夕食となり自己紹介に花が咲きました。
5月9日(土)
アムステルダム市内観光
午前中は時間に余裕があった為、アムステルダムの市内を車窓よりお楽しみ頂き、ザーンセスカンスに向かいましたね。バスの中から風車が見えてき、これぞオランダ!という風景をご覧頂きました。皆様、お写真を沢山撮られていましたね?チーズ工房では皆様で試食をし、たくさんチーズを買われていたのが印象的です。(チーズおいしかったですね!)ザーンセスカンスを後にし、いよいよセレブリティ・センチュリーに乗船です!港が近づくとセレブリティ・センチュリーの堂々たる姿を目にし胸が弾んだ事でしょう。チェックインも混む事なく、スムーズに乗船できました。避難訓練や、船内の散策をし、あっという間にお食事となり中央のお席で楽しくお話をしながらの夕食となりました。
5月10日(日)
終日北海クルーズ
本日は初の終日航海。皆様は昨日のお疲れを癒していただけたでしょうか?朝早くからお目覚めになり、朝一よりジムにて汗を流されたり、お荷物の整理に忙しかったという方もいらっしゃいましたが、少しでもゆっくりお過ごし頂けたのなら幸いです。午前中に船内ツアーをし、途中でお寿司のデモンストレーションが行われていたので皆様にもご参加いただきましたね。夜は初のフォーマルナイトで、船長のカクテルパティーもありました。また、夕食時には母の日という事で女性のお客様はバラのお花をプレゼントされました。初のフォーマルナイトはいかがでしたでしょうか?
5月11日(月)
ヴァルネミュンデ
初めての寄港地はドイツのヴァルネミュンデです。船を降り、曇り空の中でのスタートでしたが、観光中はお天気に恵まれリューベック・ヴィスマールと旧市街が世界遺産に登録されている2つの町を巡って頂きました。途中に見えた菜の花畑の広大さにビックリいたしました。夜はデッキ11にてドイツビュッフェが行われ、大きなソーセージやドイツビールとドイツの雰囲気を楽しんでいただきました。
5月12日(火)
終日バルト海クルーズ
本日はバルト海の終日航海日。皆様そろそろお船にも慣れてきたご様子で、朝にはジムにて一汗、そして午後からはゆったりとしたお時間を過ごされた方や、松永とダンスレッスンに参加された方とそれぞれにお楽しみいただきました。ダンスレッスンでは笑顔の耐えない時間となり、あっという間にご夕食の時間。ご夕食のテーブルではいつものウェイターさんの記憶力の良さに関心しましたね!テーブルに座ると直ぐにいつもの飲み物が出てくるのはうれしいです。
5月13日(水)
ストックホルム
ストックホルムに到着!澄み渡る青空の中観光がスタートしました。船を降りた時は日差しが強く、皆様帽子や日傘が必要な程でしたね。ストックホルムは600年以上もフィンランドを支配下におさめていた強国でした。町並みの雰囲気は文化や歴史が広がり、緑豊かな町でしたね。また、ノーベル賞の晩餐会、舞踏会の開かれる市庁舎もご見学頂きました。ガイドさんが、市庁舎の塔は106mです!と強調してお話されていましたね。コペンハーゲンの市庁舎の塔より1m高くしたんだと得意気にお話されていたのが印象的です。旧市街のガムラスタンでは、お一人様が通るのにやっとの細い道を皆様にも歩いて頂き、絵になるスポットで皆様にもお写真を撮って頂きました。夜は2回目のフォーマルディナーでドレスアップをされ夕食をお楽しみ頂きました。
5月14日(木)
ヘルシンキ
朝一番にバスを走らせて向かったのは、ルーテン派の本山ヘルシンキ大聖堂。ヘルシンキにはカトリック教会が2つしかなく、ロシア正教の赤煉瓦造りのウスペンスキー寺院や、岩の中にスッポリ入ったロック教会をご覧頂きました。ヘルシンキの町並みは公園が多く緑豊かで、さすが湖と緑の国「スオミ」の名に相応しい町並みでしたね。(皆様、スオミ!覚えていらっしゃいますか?)予報では雨の予定でしたが、観光中はお天気に恵まれバスが港に到着すると同時に雨が降り出し、ほっとした瞬間でした。港にもお土産店があり、皆様色々と品定めをしていただけた事でしょう。ロシア・他のヨーロッパとは違う独特の雰囲気を持つフィンランドをお楽しみいただけたなら幸いです。
添乗員日記担当