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1月30日(土)~1月31日(日)

成田⇒アトランタ⇒ブエノスアイレス(アルゼンチン)

さあ、皆様の浪漫の旅がスタート!ご旅行をお申し込み頂いてから、この日を楽しみに首を長くしてお待ちになっておられたことでしょう。成田空港よりデルタ航空800便にて大空へ飛び立ちました。アトランタで乗り換えをし、長い空の旅を終え、ブエノスアイレスに無事到着!ネオクラッシック様式のカテドラル、ピンク色の大統領府、世界三大劇場のコロン劇場などを見学しました。心地よい緊張感の中、豪華客船セレブリティ・インフィニティの乗船手続きをして、歓迎のシャンパンを手にますます気分が高まりました。今回は、どんな素晴らしい出会いが私たちを待っていることでしょう。

2月1日(月)

終日航海(大西洋)

朝、爽やかに目を覚まし、お部屋から一歩外に出られるとセレブリティ・インフィニティの中にいるという実感が湧きましたね。昨日から始まった船旅に期待を膨らませ、甲板に出て肌で感じた海風は心に潤いを与えてくれました。本日は快晴で波穏やかに、落ち着いた雰囲気の豪華客船で大西洋をクルーズしました。夜のドレスコードはフォーマル!華やかな衣装で美味なお食事をしました。セレブリティーシアターのキャプテン主催の歓迎乾杯タイムでは、ギリシア人のキャプテンが世界中からの乗客を前にご挨拶をされました。

2月2日(火)

終日航海(大西洋)

本日は海鳥に先導されながら終日航海。落ち着いた雰囲気の豪華客船の中で、豊かな時の流れを心ゆくまで満喫されました。船の中では優雅な時間を過ごし、港に着くと船を降りて見知らぬ文化にふれる・・・船旅ならではの醍醐味ですね。豊かな美味しさに満ちている船内でのお食事も毎日の楽しみでしたね。仕込み中のいい香りが漂う厨房を特別に覗かせてもらいました。清潔感があり丹念に磨き上げられた舞台裏と熱心に働くスタッフに興味津々でした。

2月3日(水)

終日航海(大西洋)

1982年イギリスとアルゼンチンの間で起きたフォークランド戦争の舞台となった南大西洋に浮かぶイギリス領フォークランド諸島。州都ポートスタンレーに寄港予定でしたが・・・残念ながらキャプテンの乗客と乗員の安全第一という判断により終日航海となりました。朝からさまざまなアクティビティーがあり、卓球やダーツで他の乗客と交流を深められたり、ストレッチクラスやサウナで汗を流されたり、客室でプライベートな時間を過ごされたり、雄弁な専門家によるレクチャーで教養を高められたりしました。

2月4日(木)

終日航海(大西洋)

本日は波乗りジェットトコースターのように、大海原の白波にもまれながら逞しく航海しました。多くの探検家が命をかけて挑んできた場所、そして今も昔も変わらず人間の探検心をかき立てる魅力がある場所・・・南極海の島々を前に、時空を超えて現代でもかつての探検家が味わったような自然の猛威は容赦なくキャプテンを悩ませました。アーネスト・シャクルトンをはじめ、多くの探検家が命をかけて挑んできた海域を折り返し、あいにく進路が変更されました。大自然には決して逆らえないこと・・・そして私たちは生きているのではなく、生かされていることを感じました。

2月5日(金)

ホーン岬クルーズ

昨日までの天候が嘘のような快晴!船内では日頃の忙しさからも解放され、寛きの時間を過ごされたりしました。夕刻、南米の最南端の裸岩の断崖ホーン岬に到達しました。1616年オランダのホーン生まれの航海探険家スハウテンが故郷オランダの生誕地から名付けたとか。南緯55度59分、西経67度16分・・・ずいぶん遠くに来たものだなぁという実感が湧いてきました。めったに訪れることのできないホーン岬をご自身の眼で見て感銘を受けられました。未知の世界への冒険クルーズ・・・明日、目が覚めると前日とは全く違う別世界が広がっていることでしょう。

2月6日(土)

ウシュアイア(アルゼンチン)

「世界最南端の都市」南極探検の出発拠点ウシュアイアに寄港しました。かつての探検家たちの喜びと悲しみが伝わってくるような港で、満面の笑みを浮かべながらタラップを降りて、ティエラ・デル・フエゴ国立公園に向かいました。雄大な自然美が広がる光景は圧巻!小動物との遭遇に胸を躍らせ、ガイドブックにも載っていないご自身だけの絶景を見つけられました。午後からは、ウシュアイアの町を自由に散策されました。さて、皆様の心と向き合ってくれたウシュアイアの町並みのお写真やお土産を手にノスタルジックな記憶を呼び覚ましてみましょう。

2月7日(日)

終日航海(ドレーク海峡)

南極への強い思いをすべてキャプテンに託し、朝から荒れるドレーク海峡をクルーズしました。私たちは好奇心の塊を持ち、遥か彼方から極地への浪漫を求め集まってきました。明日はきっと心に潤いを与えるような絶景が待っているはずと期待を膨らませました。約3000人が乗船する「動く一大都市」の船内でのさまざまな人々との出会いや語らいは、たとえ言葉が通じなくても大丈夫!笑顔は万国共通ですね。夜は華やかな衣装を着たスタイル抜群のセレブリティーダンサーとシンガーに釘付けになり、心優しくホスピタリティーにあふれるいつものスタッフに迎えられ、フォーマルな夕食に舌鼓を打たれました。

2月8日(月)

パラダイス湾・ゲルラッシュ海峡

まだ日も昇らぬ暗いうちから目を覚まし、船旅でしか出会えない自分だけの絶景探し。そして、夢にまでみた南極半島クルーズ!船を取り囲むように地球の最果てとも思える世界が広がり、歓喜一杯・・・童心に返ったかのように目を輝かし、カメラや双眼鏡を片手にデッキに飛び出し歓声をあげました。今でもその感動的な瞬間は、鮮明に心に刻まれているのではないでしょうか。息を飲むほどの迫力のある大きな氷山、ペンギン・あざらし・鯨など野生動物との遭遇・・・夢のような光景に自然のパワーをもらい、最も感銘が深い一日になりました。

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