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9月4日(金)

成田⇒ロンドン

さあ、皆様の浪漫の旅がスタート!ご旅行をお申し込み頂いてから、この日を楽しみに首を長くしてお待ちになっておられたことでしょう。成田空港より全日空201便にて大空へ飛び立ちました。約12.5時間の空の旅を終え、さまざまな歴史と文化が交差するロンドンに無事到着しました。車窓から、国際色豊かな人々が行き交う光景や、古き良き時代からの煙突が印象的な町並みを眺めました。格調とゆとりに満ちたランガムホテルにチェックイン。
異文化との出会いに胸を弾ませた長い1日を終え、クラッシックな香りが漂う空間で深い眠りにつかれました。

9月5日(土)

ロンドン⇒サザンプトン

ロンドンでは珍しいくらいの青空が広がる清々しい1日が始まりました。テーブルを飾る桃色のお花に心を和ませながら、ホテルでゆったりと朝食を召し上がられた後、豪華客船クラウン・プリンセスが待つサザンプトンの港へ向かいました。目の前に聳え立つ113000tのクラウン・プリンセスを目の前に、心地よい緊張感に包まれました。そして、フレンドリーなスタッフに迎えられ、船内に一歩足を踏み入れた時には、ますます気分が高まりましたね。夕刻、かつての旅人たちの喜びと悲しみ、出会いと別れと思い出がたくさん詰まったサザンプトンの港を出港しました。今回は、どんな素晴らしい出会いが私たちを待っていることでしょう。

9月6日(日)

終日航海(北海)

クラウン・プリンセスの船内で、爽やかな朝がスタートしました。昨日から始まった船旅に期待を膨らませ、甲板で肌に感じた海風は心に潤いを与えてくれたのではないでしょうか。朝から船内では盛りだくさんのイベントが行われていました。夜のドレスコードは、フォーマル!美味な夕食後、プリンセスクルーズ名物のシャンパンの滝には圧巻!生演奏のバックグランドミュージックの中、ピラミッド型に見事に積み重ねられたグラスはまるで芸術のようで、メイトルディーと共にシャンパンを注ぎました。バルコニーから堂々とした風格を感じさせるイギリス人のキャプテンが歓迎のご挨拶をされました。

9月7日(月)

スタヴァンゲル(ノルウェー)

ノルウェーの石油産業の中心地スタヴァンゲルに寄港しました。最初の寄港地に胸を躍らせ、身を乗り出すようにデッキから霧雨模様の町を見渡すと、17世紀の木造の白い家々や鶯色の屋根の教会が目に映りました。全長約40kmのリーセフィヨルドのクルーズでは、垂直600mにそそり立つ巨大な岩石ブレーケストーレンや自然の中で逞しく生きるヤギ、そして雄大な自然美と生命の息吹に心を癒されました。また、地元のジャムを使ったワッフルと香ばしいコーヒーで冷えた身体も温まり、安堵の気持ちになりましたね。

9月8日(火)

ベルゲン(ノルウェー)

北海に面したノルウェー第2の港湾都市ベルゲンに入港しました。早速、ケーブルカーでフロイエン山に上り、標高320mの山頂から絵葉書のような景観の町並みや停泊するクラウン・プリンセスを眺めました。中世ハンザ同盟時代を偲ばせるブリッゲンは、時の魔法に絡めとられたような中世の香りを醸し出していました。滋味溢れる食材が並ぶ魚市場で、ビールを片手に本場のサーモン・エビ・カニのサンドイッチに舌鼓。皆様で分かち合った柔らかい笑みが浮かぶ光景は、美しい記憶としてたびたび思い出されることでしょう。

9月9日(水)

終日航海(北海)

本日は朝から波乗りジェットトコースターのようで、大海原の白波にもまれながら、トースハウンに向け逞しく航海しました。お部屋でプライベートな時間を過ごされた方、ラインダンスクラスに参加してテンポ良くステップを踏まれた方、スパのサウナでのんびりと過ごされた方とそれぞれの時間を過ごされました。約3000人が乗船する「動く一大都市」の船内でのさまざまな人々との出会いや語らいは、たとえ言葉が通じなくても大丈夫!笑顔は万国共通ですね。夜は、バーで懐かしい曲を聴きながらの一杯・・・アノ頃のメロディーが鮮やかに蘇ってこられたのではないでしょうか。

9月10日(木)

トースハウン(デンマーク)

デンマーク領フェロー諸島のトースハウン沖で錨をおろしました。古代ノルド語の「羊=フェロー」から名付けられた18の島々には、フィヨルドの入り組んだ海岸線と美しい自然が残っています。ストレイモイ島の首都トースハウンの観光では、草屋根のカラフルな家々、草原に点々と白と黒のアクセントを添える羊、鮭やマスが生息する川、山肌を流れる滝などをご覧になられました。夜は、サバティーニレストランでラテン系の陽気なスタッフに囲まれ、シェフのセンスを利かせたお料理に舌鼓。豪快にロブスターを口にした際には、食べる歓びを感じましたね。

9月11日(金)

終日航海(大西洋)

皆様ご一緒にダ・ヴィンチ・ダイニングで出来立ての朝食をお召し上がりになられました。海を眺めながら音楽を聴いたり、夢心地の気分に浸りながら読書をしたり、チャチャやワルツのダンス教室に参加したり・・・船内では日頃の忙しさからも解放され、寛きの時間が流れていました。夕食前のよみうりオーシャンクルーズ主催カクテルパーティーでは、落ち着いた雰囲気のラウンジでグラスを片手にお話に花を咲かせました。本日の夕食のテーマはイタリアン!いつものスタッフが赤と緑のカラフルな水兵の服装をして、素敵な笑顔で迎え入れてくれました。

9月12日(土)

アクレイリ(アイスランド)

北極圏のすぐ下にある氷と火の国アイスランドにある夏の「ミッドナイト・サン(真夜中の太陽)」としても知られるアクレイリ。強風により着岸が難しいとのアナウンス。キャプテンにすべての思いを託しましたが・・・残念ながら天候不良により、デッキからアイスランドの大地と雪化粧の山々を眺めることになりました。複雑な心境でデッキに出てみると、目の前には、ただ美しいのではなく自然の芸術のような光景が広がり、すっかり魅了されました。ガイドブックにも載っていない、船旅でしか出会えない自分だけの絶景。残念なこともあれば、きっと良いこともあるはずと期待を膨らませました。

9月13日(日)

レイキャビク(アイスランド)

火山活動が多く、温泉が豊富なアイスランドの首都レイキャビクに寄港しました。無事港に接岸したタラップから満面の笑みを振りまき、オプショナルツアーに参加されました。紀元前の火山の爆発でできた溶岩台地に地熱発電の湯けむりの出現。バスクリーンのような綺麗な色のブルーラグーン、市民生活に必要な温水を貯蔵した巨大なタンクに囲まれたドームから展望したレイキャビクの町並み、1986年10月アメリカのレーガン大統領とソ連のゴルバチョフ大統領が会談し、冷戦の終止符をうったホフディの家・・・平和の大切さを痛感し、実際に自分の眼で見られたことに幸せを感じられたね。

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