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10月11日(木)

成田⇒アムステルダム

さあ、皆様の浪漫の旅がスタート!ご旅行をお申し込み頂いてから、この日を楽しみに首を長くしてお待ちになっておられたことでしょう。成田空港よりKLMオランダ航空862便にて大空へ飛び立ちました。約11時間25分の空の旅を終え、ヨーロッパ文化の香りを醸し出す絵葉書のような景観のアムステルダムに無事到着しました。空港からバスで一路ホテルに向かい、レストランで夕食を召し上がられました。その後、凛とした空気と深き静寂に包まれた部屋に入ると、自然と肩の力が抜け、安堵の眠りにつかれました。

10月12日(金)

アムステルダム(オランダ)

異文化との出会いに胸を弾ませ、アムステルダムの市内観光・・・ガイドさんに先導され、冷涼な空気を肌に感じながら街中を歩きました。東京駅のモデルになったアムステルダム中央駅のそばからの運河クルーズでは、運河に浮かぶボート、天まで伸びるような尖塔を持つ教会、アンネフランクの家などアムステルダムの町並みが陸とは違った角度から目に映りました。
その後、豪華客船セレブリティ・リフレクションが待つ港へ向かいました。心地よい緊張感の中、港での乗船手続きをして、歓迎のシャンパンを手にますます気分が高まりました。今回は、どんな素晴らしい出会いが私たちを待っていることでしょう。

10月13日(土)

セーブルージュ(ベルギー)

朝、爽やかに目を覚まし、お部屋から一歩外に出るとセレブリティ・リフレクションの中にいるという実感が湧きましたね。昨日から始まった船旅に期待を膨らませ、甲板に出て肌で感じた海風は心に潤いを与えてくれました。本日はベルギーの北海沿岸の港町ゼーブルージュに寄港!中世の石畳とレンガ造りの町並みが後世へ脈々と受け継がれている水の都ブルージュ・・・どこを見ても絵になるような風景の美しさに心を揺さぶられ、ガイドブックにも載っていない自分だけの絶景を発見されました。夜はキャプテンの歓迎乾杯タイムがあり、処女航海に期待を膨らませる世界中からの乗客の前でキャプテンが堂々とご挨拶をされました。その後、一流のシンガーとダンサーによるショー・・・船旅の華やかさを謳歌されました。

10月14日(日)

ルアーブル(フランス)

フランス北部ノルマンディ大港湾都市ルアーブルに寄港しました。羨望の孤島に浮かぶ幻想的な修道院モンサンミッシェルの観光に胸を弾ませ、満面の笑みを浮かべてタラップを降りました。約3時間バスに揺られ、草原に点々と白いアクセントを添える羊たちを眺めていると、遥か遠くに憧憬のモンサンミッシェルの姿が目に入り、何とも言えない感動で気持ちが高まりましたね。目の前に聳えたつ、時の魔法に絡めとられたかのような修道院・・・異郷に迷い込んだ緊張感から、その時代の人々の息吹が伝わってきました。観光後には、モンサンミッシェル名物オムレツに舌鼓を打ち、絶景を背景にアルバムに飾るお写真をお撮りになられました。

10月15日(月)

終日航海(大西洋)

毎日がスペシャル!船の舞台裏へ突入・・・テーブルに並ぶ御馳走は何処から・・・私たちの好奇心に応えて、心優しくホスピタリティー精神にあふれる一流のコックさんが厨房を案内してくれました。ジョークという名のスパイスを混ぜながらにこやかにお話してくれたコックさん・・・独自のセンスを生かした極上のお料理とおもてなしで多くの人々を幸せにしていることに充実感を覚えておられるようでした。船上で繰り広げられる躍動と静寂のハーモニー・・・日本から遥か遠く離れた船上で、就寝前に優しく穏やかな時間が流れました。明日、目が覚めると前日とは全く違う別世界が広がっていることでしょう。

10月16日(火)

ヒホン(スペイン)

朝すっきりと目覚め、新たな1日がスタートしました。イベリア半島の北、レコンキスタの発祥地として知られるアストゥリアス州のビスケー湾に面したヒホンに寄港しました。世界遺産として名高いプレロマネスク様式のサンタ・マリア・デル・ナランコ教会と繊細なレリーフや装飾からいにしえの栄華を感じさせるサン・ミゲル・デ・リーリョ教会をご覧になられました。かつてのアストゥリアス王国の首都オビエド市内では、15世紀に建造されたカテドラルを見物し、スペイン屈指の美しさを誇る祭壇の飾りつけに感嘆の声を漏らしました。自由時間には、ご自身の足と勘でお店探しをしてショッピングを楽しまれたり、地元のカフェで一休みされたりしましたね。

10月17日(水)

ビーゴ(スペイン)

スペイン北部ガルシア州にある漁業の町ビーゴに寄港しました。古くからローマ・エルサレムとともにカトリックの三大聖地と知られているサンチャゴ・デ・コンポステーラへ向かいました。厚い宗教心を持ち、大きなリュックサックを背負い、天空に向かって伸びる壮大なタワーを目印に長い道のりを一歩ずつ確実に歩み寄る人々の集う地・・・大聖堂祭壇の輝く聖ヤコブの像は、巡礼者の心と向き合い、異国からやってきた私達旅人も温かく迎えてくれているようでした。大聖堂近くの洒落たレストランで、冷えた身体を温めてくれるスープ、巡礼のシンボル帆立貝のお料理、パエリア、地元の人にも人気の名物アーモンドのケーキに舌鼓を打ちましたね。

10月18日(木)

終日航海(大西洋)

本日は海鳥に先導されながら終日航海。落ち着いた雰囲気の豪華客船の中で、豊かな時の流れを心ゆくまで満喫されました。船の中では優雅な時間を過ごし、港に着くと船を降りて見知らぬ文化にふれる・・・船旅ならではの醍醐味ですね。メインダイニングのブランチがあり、滋味あふれるお料理や氷の彫刻は圧巻でした!
夜はフォーマルナイトで、誰もが船上の輝くスター!レストランでは、いつものスタッフに素敵な笑顔で迎え入れてくれました。豊かな美味しさに満ちている船内でのお食事は毎日恒例の楽しみでしたね。

10月19日(金)

マラガ(スペイン)

スペインの地中海に面したコスタ・デル・ソール(太陽の海岸)の中央部に位置し、かの有名なパブロ・ピカソの生誕地マラガに寄港しました。のどかな風景を眺めながらバスに揺られ、シエラ・ネバダ山脈のふもとにあるグラナダへ。アルバイシン地区から羨望のアルハンブラ宮殿を眺め、グラナダ最大のカテドラルを見物しました。そして、いよいよお待ちかねの神聖なるイスラム芸術の栄華の世界へ・・・訪れるものを虜にするアルハンブラの魅力、芸術の域に昇華された装飾の一つ一つに人間の能力の奥深さを感じました。水の宮殿とも称されるヘネラリフェ離宮の噴水とともに感銘深い記憶としてたびたび思い出されることでしょう。

10月20日(土)

終日航海(地中海)

本日は日頃の忙しさからも解放され、地中海をクルーズしました。船内イベントに参加された方、スパでマッサージをされた方、お部屋でプライベートに寛がれた方、それぞれの時間を過ごされました。いよいよ、クルーズも終盤・・・旅の思い出を一つ一つスーツケースにつめ、荷造りをしました。人とのつながりが旅を特別で思い出深いものにするもの。1つ1つの縁・・・地球上にこんなにたくさんの人がいる中で、出会えて本当によかったですね!今回のクルーズでの思い出は皆様の心で珠玉のように輝き続けることでしょう

10月21日(日)→22日(月)

バルセロナ(スペイン)⇒東京

いよいよ下船日。バルセロナに着岸!陸路や空路では味わえない旅を演出してくれたセレブリティ・リフレクションと最後のお別れ。名残惜しく後ろ髪がひかれる思いでした。バルセロナの観光では、ガウディーのユニークな建築物に圧巻!地中海をイメージしたどこかしら夢があるカサ・バトーリョ、比類なき曲線美が溢れるカサミラ、思わず感嘆の声を漏らしたサグラダ・ファミリア、おとぎ話の世界に迷い込んだかのようなグエル公園をご覧になられました。翌日、アムステルダム経由で日本へたくさんの思い出と一緒に飛び立ちました。クルーズのご旅行の余韻に浸りながらの空の旅おつかれさまでした。
皆様、お帰りなさい!黄金の国「ジパング」へ・・・。次の航海はいつでしょうか。また、新たな夢の世界が皆様をお待ちしています。
それでは皆様お元気で・・・さようなら。

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