2013年「セレブリティ・ソルスティス」で航く 自然豊かなニュージーランドとタスマニアクルーズ15日間／2013.11.15-11.29（1）

11月15日（金）

成田⇒シンガポール経由

いよいよ待ちに待ったクルーズの旅がスタートです。
成田空港よりシンガポール航空でシンガポールを経由してニュージーランドのオークランドへ。本日は機中泊となりました。

11月16日（土）

オークランド

お昼の１２時半に無事到着。オークランド市内で博物館、花が咲き乱れた植物園、町のシンボルスカイタワー、パーネル通りをお楽しみいただきいよいよセレブリティ・ソルスティスに乗船。１２万２千トンの大きなお船はオークランド港でも一際目立つ存在で印象的でした。
予定通り１８時にオークランドを出港、いざ大海原へ出発です。

11月17日（日）

ベイ・オブ・アイランズ

お部屋で目を覚ますと、セレブリティ・ソルスティスの中にいることを改めて実感されたのではないでしょうか。
全員で船内を一周ぐるっと周ったり、ベイ・オブ・アイランズの町の散策を楽しんでいただきました。このあたりはホエールウォッチングが有名なところです。

11月18日（月）

タウランガ

ニュージーランド北東のリゾートの町タウランガへ寄港しました。
船を降りると照りつける太陽、南半球はもうすぐ夏なんだなあと実感した瞬間でしたね。シャトルバスでタウランガの町散策をお楽しみ頂きました。
ここはニュージーランドのキウィフルーツの産地です。

11月19日（火）

終日航海

今回の船旅で初めての航海日。
落ち着いた雰囲気のセレブリティ・ソルスティスの中で豊かな時の流れを心ゆくまで満喫されました。船内では優雅な時間を過ごし、港へ着くと船から降りて新しい文化に触れる・・。船旅ならではの醍醐味ですね。
夜は１回目のフォーマルナイト、夕食後はキャプテン主催のウェルカムパーティーと華やかな１日でした。

11月20日（水）

ウェリントン

ニュージーランドの首都へ寄港。人口は２０万人に満たない可愛らしい町です。
ビクトリア山より市内を一望した後、バラが有名な植物園では現地の習慣でもあるモーニングティーでほっと一息。港町としての歴史、先住民マオリ文化に触れた海と町の博物館見学、ハチの巣のニックネームで有名な国会議事堂とセントポール教会を写真に収めていただきました。

11月21日（木）

アカロア

ニュージーランド南島では有名な港町アカロアは周りを深い抹茶色の山々に囲まれており、まさにニュージーランドらしい光景が広がっているのどかな町です。本日はツアーに船内ライフに思い思いにお過ごしいただきました。ツアーでは有名な犬の羊追い牧羊ショー、羊の毛刈り、モーニングティーを楽しみ、また２０１１年の地震の傷跡残るクライストチャーチも訪れました。

11月22日（金）

ダニーデン

スコットランド移民によって築かれ美しい建物が残るダニーデンに寄港しました。
本日は皆様思い思いそれぞれお過ごしになりました。ニュージーランドの寄港地では最後の港ですが、ここは「南のエジンバラ」と呼ばれ、日本の北海道、小樽と姉妹都市です。１９世紀当時の土木技術の結晶といわれるタイエリ渓谷鉄道や高架橋がニュージーランドでは有名です。

11月23日（土）

フィヨルドランド国立公園クルーズ

１９９０年に世界遺産に登録された国立公園には１４ものフィヨルドがあり、今回はダスキーサウンド、ダウトフルサウンド、ミルフォードサウンドの３つの入江をお楽しみいただきました。
今回は特別にヘリポートよりミルフォードサウンドの絶景をお楽しみいただきましたが迫りくる渓谷美、切り立つ絶壁、深緑色の海・・・どれも忘れられない光景で息を呑むばかりでした。折り返し地点で大きな船体の向きを見事に変えた技術に驚きましたね。