ツアー検索条件設定

ご旅行検索

交通手段

添乗員

催行決定

催行決定

交通手段

添乗員

催行決定

添乗員

船籍タイプ

船会社

催行決定

7月6日(木)

成田⇒アムステルダム⇒コペンハーゲン

さあ、皆様の浪漫の旅がスタート!ご旅行をお申し込み頂いてから、この日を楽しみに首を長くしてお待ちになっておられたことでしょう。成田空港よりKLM862便にて大空へ飛び立ちました。これから始まる未知の世界との出会い、そして新たな人との出会いに胸が弾みました。世界中からの旅行客で賑わうアムステルダム空港を経由して、デンマークの首都コペンハーゲンに到着しました。なんとも不思議な白夜の体験・・・22時を過ぎても沈まぬ太陽に長旅の疲れも忘れて、爽快に町に繰り出したい気分になりましたね。

7月7日(金)

コペンハーゲン(デンマーク)

朝からヨーロッパ文化の香りを醸し出すコペンハーゲンの観光に出掛けました。

凛々しい衛兵が守るロココ様式のアマリエンボー宮殿やアンデルセンの童話で有名な人魚の像などをご覧になり、クリスチャンボー城から北欧最大の歩行者天国ストロイエの散策をしました。その後、冷涼な空気に触れながら、豪華客船エメラルド・プリンセスが待つ港へ向かいました。心地よい緊張感の中、港での乗船手続きをして、クルーズカードを手にますます気分が高まりました。今回は、どんな素晴らしい出会いが待っていることでしょう。

7月8日(土)

オスロ(ノルウェー)

朝、爽やかに目を覚まし、お部屋から一歩外に出るとエメラルド・プリンセスの中にいるという実感が湧きましたね。昨日から始まった船旅に期待を膨らませ、甲板に出て肌で感じた海風は心に潤いを与えてくれました。フィヨルドの奥にある景観の美しいノルウェーの首都オスロに寄港しました。グスタフ・ヴィーゲランの比類なき彫刻作品が並ぶフログネル公園、バイキングの知恵が凝縮された爬竜船、息を呑むようなスケールのホルメンコーレン・スキージャンプ台などをご覧になられました。

7月9日(日)

オーフス(デンマーク)

いつまで眺めても飽きることのない海。日頃の忙しさからも解放され、寛ぎの時間が流れていました。正午、デンマーク最大の港湾都市オーフスに入港しました。

満面の笑みを浮かべてタラップを降り、シャトルバスに乗って町中に出掛けました。地元の人々で賑わう繁華街を歩き、ヴィーゲランのステンドグラスやデンマーク最大のパイプオルガン、16世紀のフレスコ画を誇るオーフス大聖堂をご覧になられました。夜はサバティーニレストランでの夕食!シェフ独自のセンスや遊び心を生かしたお料理に思わず柔らかい笑みが浮かびました。

7月10日(月)

ヴァルネミュンデ(ドイツ)

北ドイツのバルト海に面しているヴァルネミュンデに寄港しました。そこから列車で3時間・・・バスに乗り込み、真っ先に私たちが目にしたのは、躍動と静寂の中で変貌を遂げた東西冷戦の負の遺産・・・ベルリンの壁!イーストサイドギャラリーに描かれたカラフルなアートから伝わる先人の切実な平和への思いは、脈々と後世へと受け継がれていくことでしょう。

その後、壮大な記憶が刻まれたブルンデンブルク門、東西分断の象徴チェックポイント・チャーリー、黄金色の勝利のヴィクトリアが立つ戦勝記念塔、精巧ながら重厚な造りのドイツ連邦議事堂、忘れ難き事実を伝える連合軍博物館などをご覧になられました。

7月11日(火)

終日航海(バルト海)

本日は海鳥に先導されながら終日航海。落ち着いた雰囲気の豪華客船の中で、豊かな時の流れを心ゆくまで満喫されました。船の中では優雅な時間を過ごし、港に着くと船を降りて見知らぬ文化にふれる・・・船旅ならではの醍醐味ですね。豊かな美味しさに満ちた夕食後、キャプテン主催のウェルカムカクテルパーティーがありました。極上の贅沢シャンパンの滝・・・名物イベントに飛び入り参加!ピラミッド型に積まれたグラスにシャンパンを注ぎ、世界中からの観客の前で脚光を浴びられました。フォーマルナイトでは、誰もが船上で輝くスターでしたね。

7月12日(水)

タリン(エストニア)

バルト三国の北端の国エストニアの首都タリンに寄港しました。ユネスコの世界遺産に登録された中世の面影を残す旧市街を散策しながら、ガイドブックにも載っていないご自身だけの絶景を見つけられました。日本から遥か遠くの異国情緒あふれるこの地にこうして船で来られる幸せをしみじみ実感しました。夕食前のよみうりオーシャンクルーズ主催カクテルパーティーではグラスを片手にお話に花を咲かせました。就寝前に、ようやく薄暮の空へ・・・時計の針が日付をまたいだのに気がつかないくらい、洋上では優しく穏やかな時間が流れていました。明日、目が覚めると前日とは全く違う別世界が広がっていることでしょう。

キーワード検索