5月1日(日)
日本出発
今回の船旅は、約70,000tの大型客船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」で航く、発展目覚ましい『クアラルンプール』・アジアのリゾート地『プーケット島』をめぐる旅です。23時30分のフライトということもあり、チェックイン・出国審査ともにスムーズに通過でき、ゴールデンウィークの旅行?って感じるほどの雰囲気でした。そして、シンガポール航空にて関西空港を出発しました。
5月2日(月)
シンガポール(シンガポール)
約6時間30分の空の旅を終え、定刻通りシンガポールに到着。早朝の到着なので空港内ホテルにて朝食を食べて頂きました。シンガポール・タイ・マレーシア風のバイキング料理は日本人の口も合いとても美味しかったです。その後、羽田発のお客様と合流し、いざシンガポール観光へ!ラッフルズ卿上陸地点・マーライオン公園・マウントフェバー・チャイナタウンと雨に見舞われましたが、しっかりと観光でき、楽しんで頂けたかと思います。そして、11時30分クルーズセンターに到着。こちらも嘘のように空いていて、20分足らずでチェックインに関わる全ての手続きが終了。12時には全員憧れの豪華外国客船に乗船でき、日本語説明会・避難訓練・シップツアーなどにご参加頂きました。 そして17時、シンガポール港を出港!4泊5日の船旅がはじまりました。
5月3日(火)
クアラルンプール(マレーシア)
8時にポートケラン入港(クアラルンプール)。天気は快晴!昨日までは天候が悪かったので凄く暑く感じられましたが、やっと南国へ来たという雰囲気でした。下船後、バスに乗り換えクアラルンプール市内観光へ。港からクアラルンプール市内までの距離は約70~80km、多少渋滞もありましたが、最初の観光地「王宮」に到着。運良く衛兵の交代が見られ、沢山写真をとって頂きました。その後、独立広場・モスク・KLタワー・ムルデカスクウェアと巡り、中華料理の昼食・バティック工場見物とたっぷり観光を楽しんで頂けたと思います。15時30分、再び船へ戻った後はほとんどの方がプールへ行かれたみたいですね。18時にポートケランを出港しプーケットへと向かいました。
5月4日(水)
プーケット(タイ)
13時にアマンダ海の真珠「プーケット島」へ入港。船は沖止めだったので、テンダーボート(乗換用の小型ボート)でプーケット島上陸となりました。テンダーボートから見る「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」は本当に大きく見えました。そして本日は、「船会社主催のオプショナルツアー」・「船内でゆっくり」・「プーケットタウンへお買物」など、皆様思い思いに過ごされました。現地では、あまり定価というのがあまり存在しなかったので交渉上手な方はタクシー代を800バーツ(約2,400円)から300バーツ(約900円)まで値切れたそうです。22時にプーケットを出港し、シンガポール港へ向いました。
5月5日(木)
終日航海
本日は終日航海日で天候は晴れ!タオルで動物を作る教室・ナプキン教室・卓球大会など、色々な船内イベントが開催されていましたが、ほとんど方は南国の太陽を浴びながらプールで過ごされたようです。そして18時にメインダイニングにて最後のディナーを全員でお楽しみ頂きました。メインディッシュが提供された後、4日間お世話をしてくれた船内スタッフによるパレード・歌が披露され、感動的なひとときを感じられたと思います。「贈る言葉」を歌ってくれたことに感動しました!
5月6日(金)
シンガポール⇒日本
午前7時、出発港であるシンガポールに戻って来ました!あっという間の4泊が過ぎ、名残惜しさを胸に下船。本日は、ちょっぴり観光かつ帰国の日です!シンガポールの気温は33度、本当に暑かったですね・・・。シンガポール市内を観光後、免税店へ立寄り、空港へ向いました。13時50分チャンギ空港より、シンガポールを離れ日本へ。楽しかった思い出を胸いっぱいに、無事日本に到着。皆様、「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」の旅はいかがだったでしょうか。本当に、素敵なお客様と出会えたことに、こころより感謝申し上げます。また、どこかでお会いできる日を心待ちにしております。この度は、誠にありがとうございました。
添乗員日記担当