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1月27日(木)

カヤオ・リマ(ペルー)

ペルー最大の港湾都市で、アンデス山脈の東側に位置するペルーの首都リマの外港カヤオに入港しました。港に接岸したタラップから満面の笑みを振りまき、専用バスに乗り込みました。ユネスコの世界遺産に登録された植民地時代の面影が残る旧市街では、17世紀建造の噴水があるアルマス広場やペルーで最も歴史のあるカテドラル、物珍しい駅舎、黄色く色鮮やかなサンフランシスコ教会などをご覧になられました。その後ラルコ博物館では土器や黄金のマスク、ジュエリー・・・展示品以外に珍しい植物やペルーのフルーツのルクマの木もありました。天野博物館では、チャンカイ文化の土器や織物などペルー文化にふれられました。

1月28日(金)

終日航海(太平洋)

遮るものがない絶好のロケーションで海を眺めました。幼いころ雲を見て想像力を膨らませながらいろんなものに例えたこともありましたね。長い歳月を経て、再び童心に帰り、心が和み、柔らかい笑みが浮かびました。本日はナプキンの折り方教室があり、王冠・靴・シャツなどを作りました。ユニークなアイディアで、早速パーティーなどで活用できそうでした。夕闇が訪れる頃紫色にゆっくり流れる雲・・・1日の始まりと終わりを肌で感じました。やがて薄暮の空には星が瞬き始め、安堵の眠りにつかれました。

1月29日(土)

アリカ(チリ)

陽も昇らぬ暗いうちに南米の最北部でペルーとの国境に近い港湾都市アリカに着岸しました。オプショナルツアーでは、かつてチリ軍の重要拠点が置かれた岩山の頂上にある要塞からアリカの街並みを望み、ひっそりと佇む工房やお店がある小さな集落では、現地のダンスを鑑賞されました。その後、岩を並べて描かれた動物の地上絵、エッフェルが設計した教会や税関ビルもご覧になられましたね。アリカ出港時には、汽笛音を鳴らし見送ってくれる地元の船に手を振りかえしました。躍動と静寂・・・闇夜には、宝石をちりばめたような無数の星が瞬いていました。

1月30日(日)

終日航海(太平洋)

毎日がスペシャル!午前中は船の厨房を覗かせてもらいました。午後からは、またまた一押しイベントのアイススケートショーがありました。華麗な演技やスリルを味わうシーン、夢の国のような世界に子供たちが参加したり、ダンサーたちの決めポーズに歓声が飛び交いました。本日のドレスコードはフォーマル!夕食のレストランでは、いつものスタッフが素敵な笑顔で迎え入れてくれました。たとえ言葉が通じなくても、笑顔を交し合えばそれで十分。いろいろな人々との出会いや語らいは、楽しい記憶としてたびたび思い出されることでしょう。

1月31日(月)

終日航海(太平洋)

澄み渡った美しい青い空に、爽やかな陽射しを浴びながらデッキでウォーキング・・・素晴らしい一日がスタートしました!本日はユニークなイベント舞台裏見学がありました。乗客の皆様が贅沢で極上の気分を味わいながら船内生活を送っている裏では、多くの人を幸せにしていることに充実感を覚えながら仕事に励んでいるスタッフがいることを実感しました。就寝前、闇夜に宝石をちりばめたような無数の星が瞬き、優しく穏やかな時間が流れました。明日、目が覚めると前日とは違う別世界が広がっていることでしょう。

2月1日(火)~2月2日(水)

バルパライソ(チリ)

チリ最大の港町で世界遺産に登録された「天国のような谷」という意味のバルパライソに入港しました。サンチャゴでは、ペドロ・デ・バルディビアの騎馬像があったアルマス広場、1558年に建造でチリカトリックの総本山サンチャゴ大聖堂、1846年から大統領府として使用したモネダ宮殿、絶景を眼下に眺めたサンクリストバルの丘などを観光しました。夜はキャンドルライトを並べたような夜景に感激!翌日は急な坂道に並ぶ絵葉書のような景観のバルパライソの街の観光・・・レトロな雰囲気を醸し出すアセンソールに乗ったり、閑静な裏通りを歩いたり、活気あふれる魚市場に行ったり・・・地元の人々の生活を垣間見ました。

2月3日(木)

終日航海(太平洋)

日本からの便り・・・今日は節分!どことなく郷愁を誘われるものの、遥か遠く離れた船内で、ダンスのクラスに参加したり、ジムで運動をされたり、サウナでのんびりと過ごされたり、お気に入りのお酒でほろ酔い気分を味わわれたり、ブリッジゲームをされたり・・・普段の生活では味わえない至福の時を過ごされました。今夜のドレスコードはフォーマル!バルパライソから増えたラテン系の乗客の方々の影響か、どこもかしこも賑やかでパーティーや夜遅くまで船内のイベントがあり一段と盛り上がりました。

2月4日(金)

チリフィヨルド

太平洋の大海原を勇敢に進むマリナー・オブ・ザ・シーズ・・・朝から波乗りジェストコースターに乗っているようでした。ロータスラウンジではお料理の実演ショーがありました。テーマはカレー作り!スパイスの香りが漂い、滑稽なイタリア人シェフがユーモアたっぷりで観客を楽しませてくれました。また、ロイヤルプロムナードでは、豊かな音色を奏でる生演奏がありました。1日の締めくくりは、待ちに待ったチリフィヨルド!雄大な自然美は、世界にも稀な絶景で心に潤いを与えてくれました。

2月5日(土)

マゼラン海峡

南アメリカ南端部の本土とフエゴ島とを分ける長さ583kmのマゼラン海峡をクルーズしました。マゼラン海峡は、1520年マゼランによって発見されて以来、大西洋と太平洋を結ぶ航路として利用され、パナマ運河の開通まで多くの船員が命をかけて挑んできた所です。今も昔も変わらず人間の探検心をかき立てる魅力があるマゼラン海峡のダイナミックな自然の姿を眺めながら、大自然の懐で私たちは包まれていること、そして私たちは生きているのではなく、生かされていることを感じました。

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