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11月5日(金)

成田⇒パリ⇒ベニス

ちに待ったご旅行当日。ご旅行をお申込み頂いてから、この日を楽しみにお待ちになられていたことと思います。皆様と初めてお会いするのを、ドキドキしながら待っていました。にこにこと、受付に来られた皆様を拝見し、これからの旅に期待が膨らみました。エールフランス航空275便にて、いよいよ成田出発。エアバス機の2階に搭乗し、空の旅が始まりました。18時パリ シャルルドゴール空港に到着。すでに薄暗くなったパリを横目に、大きな空港でターミナル間を歩いて移動しました。3時間の乗り継ぎ時間があり、お疲れだったと思いますが、お買い物をされたり、おしゃべりされたりと、お時間を過ごして頂きました。22時55分ようやくベニス空港に到着。ターンテーブルでスーツケースを受け取り、無事に破損なし、一安心しました。バスで15分程の、クラウンプラザホテルにて宿泊。明日より、いよいよ迎えるMSCマニフィカの乗船に胸を膨らませ、お休み頂きました。長い1日、お疲れ様でございました。

11月6日(土)

ベニス(イタリア)

昨夜は遅い到着でしたが、皆様の元気なお顔に、私も元気をもらいました。皆様でテーブルを囲み、朝食を頂きました。ホテルを出発し、まずは、ベニス市内観光。ボートに乗り、サンマルコ広場へ。ボートから、MSC マニフィカと初対面。その大きさと、乗船への期待で胸が膨らみましたね。イタリアの秋らしい、曇り空の元でしたが、日本大好き、ピネーラさんの流暢な日本語での案内の元、ドゥカーレ宮殿・サンマルコ大聖堂・サンマルコ広場の観光をお楽しみ頂きしました。再び、ボートに乗り、港のターミナルへ。手続きを済ませ、クルーズカードを手に、待ちに待ったMSC マニフィカに乗船です。お部屋を出て、先ずはデッキ13のバイキングレストランで昼食。その後、日本語乗船説明会にて、マミさん(私と同じ名前です!)のご案内を聞いて頂きました。初めての夕食は、レセプションで集合し一緒に会場へ移動しました。テーブル番号752番、担当ウェイターはホンジュラスから来たオリバーさん。初日の食事は、どれをチョイスしようか、と皆様で悩みながら頂きました。ベニス観光から、ご乗船、日本語説明会、荷物の整理と目白押しの1日でした。キャビンで迎える初めての夜は、あっという間でしたね。

11月7日(日)

バーリ(イタリア)

最初の寄港地は、南イタリアの産業の中心地として栄える都市、バーリです。約1時間のドライブでアルベルベッロの町へ。日本人のガイドさん、ひろえさんのご案内の元、まずは、現在でも住居として使われている家が多い、アイア・ピッコラ地区へ。とってもかわいらしい三角屋根のトゥルッリが、私たちを迎えてくれました。洗濯物がなびく風景は、本当にのどかな印象でした。モンティ地区は、お土産屋さんや、カフェの並ぶにぎやかな通りで、皆様思い思いの時間を過ごして頂きました。ご希望の方は、一緒にサンタントニオ教会まで歩きました。観光後、アドリア海の大海原と、オリーブの木々の景色をお楽しみ頂きながら、港までのドライブ。船の前で記念写真を撮り、再び乗船。離れ行くバーリの町を見ながら、昼食を船内でおとりいただきました。16時からは、避難訓練にご参加頂き、17時からは、船内見学ツアーにご参加して頂きました。今日もあっという間の1日でしたね。でも、とっても良いお天気に恵まれた、素敵な1日でした。

11月8日(月)

カタコロン(ギリシャ)

今日はオリンピア遺跡の観光。はりきって皆様にご集合して頂きましたが、あいにくの強風により、船が予定の時間には港に入港できないとのアナウンス・・・心配しながら待っていましたが、私たちの願いが通じたのか、無事、約1時間遅れで、カタコロンの港に入港。約30分バスに揺られ、オリンピックの聖地、オリンピアに到着。心配していたお天気にも恵まれ、傘を差さず、気持ちよく観光スタートしました。まずは、スタジアムの見学。かつて選手たちが汗を流し競いあった古代オリンピックを想像しながら、スタートラインで記念撮影。そして、ギリシャで最も古いと言われている紀元前7世紀に建てられたヘラ神殿を見学。次に、オリンピア遺跡のハイライト ゼウス神殿を見学し駐車場へ戻りました。オリンピア遺跡を後に、ショッピングタイム。オリンピア遺跡の本を買われたり、アクセサリーを買われたり、思い思いにショッピングをお楽しみいただきました。
そして、今夜はフォーマルナイトです。いつもとはちょっと違う雰囲気で、皆様で乾杯しましたね。夕食後は、船長主催のカクテルパーティー!トパツィオバーに移動し、素敵な雰囲気での一夜をお楽しみ頂きました。ロイヤルシアターの入口で船長と写真撮影をされた方もいらっしゃいましたね。船長の印象はいかがでしたでしょうか。写真撮影の後は、ギリシャ神話に基づいたダンス&ショーを鑑賞し、今日も楽しい一日が終わりました。

11月9日(火)

イズミール(トルコ)

昨夜は、強風の為船も揺れておりましたが、今朝はうってかわって、イズミールの快晴が、MSC マニフィカを迎えてくれました。今日は、古代都市として繁栄していたエフェソス遺跡の観光。図書館や浴場、アゴラ、約2万4千人が収容できた大劇場を見学し、古代にタイムスリップした気分になりましたね。強い風の中での観光でしたが、快晴の中、エフェソスの素晴らしい遺跡を観光して頂いた1日でした。夜は、夕食の後、ご希望の方とビンゴゲームに参加しましたね。数が出るごとにドキドキしながら、イタリア式(?)ビンゴを楽しみました。

11月10日(水)

イスタンブール(トルコ)

今日は、世界で唯一、ヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがる都市、イスタンブールを1日観光しました。ガイドのフセインさんと共に、午前中はかつて競馬場として使われていたヒッポドローム、トルコを代表するブルーモスク、かつてのギリシャ正教会からモスクに姿を変えた、アヤソフィア、メデューサが横たわる神秘的な地下宮殿の観光でした。たくさん歩きましたが、イスラムの文化に触れ、皆様が真剣に案内を聞かれているのが印象的でした。午後は約4000件の店が軒を連ねるグランドバザール、トルコの文化、絨毯の見学をしました。また、今日は偶然にも、トルコ共和国建国の父、アタテュルク氏の命日。9時5分から約1分間、皆様で黙祷を捧げました。日本とも関わりの深いトルコ、夕闇のせまる出港の際は、昼間観光したモスクや宮殿が一層幻想的な姿を見せてくれました。

11月11日(木)

終日航海(エーゲ海・アドリア海)

今日は、唯一の終日航海日。エステやアクティビティに行かれる方、ショーを楽しまれる方、真っ青な大空と太陽にきらきら輝くエーゲ海・アドリア海に浮かぶ島々や景色を楽しまれる方、思い思いにMSC マニフィカでの時をお過ごしいただきました。お昼前に、日本語での下船説明会があり、MSC マニフィカでの時間もあと少しなんだな、ということを実感しました。説明会の後、ご希望の方とレデラカフェにパエリアを食べに行きましたね。あっという間に時が過ぎ、今日は夕食前に皆様とプライベートカクテルパーティーを開きました。皆様のご参加、ありがとうございました。夕食前のおしゃべりに花を咲かせ、その後皆様でガライブニングのディナーを楽しみましたね。ウェイタ―による、ベイクドアラスカの行進と、レストランスタッフの紹介があり、最後のフォーマルナイトを盛り上げてくれました。

11月12日(金)

ドブロブニク(クロアチア)

船内で昼食をとり、ドブロブニク観光へ出発です。アドリア海の真珠という名にふさわしく、とっても良いお天気の中観光をしましたね。旧市街では、ピレ門から、フランシスコ会修道院・ルジャ広場・旧総督邸・大聖堂を見学しました。その後のフリータイムでは、ご希望の方と一緒に城壁に上がりました。高い所では25mにもなる城壁からの眺めは最高でしたね。洗濯物がなびく路地裏と、褐色の屋根瓦が続く街並みを眺めていると、中世にタイムスリップしたような気分になりました。内戦の傷跡を垣間見ながら、2度とこのきれいな景色が破壊されるようなことがないよう、切に願いました。

船での最後の夕食は、シチリア風のイタリア料理でした。ずっと私たちのテーブルを担当してくれたオリバーさんとイワンさんにお礼を言い、クワトロヴェンティレストランをあとにしました。さぁ、キャビンに戻ると荷造りです。1週間のMSCマニフィカとの思い出と共に、お荷物の整理をして頂きました。

11月13日(土)

ベニス⇒ヴェローナ⇒ミラノ

ベニスのきれいな街並みがだんだんと近くなり、いよいよMSCマニフィカとのお別れの時がやってきたなと実感する朝でした。1週間ありがとう、そしてアリヴェデルチ(また会いましょう)という気持ちで下船手続きを済ませ、バスに乗ってロミオとジュリエットの街として有名なヴェローナへ。街の中心ブラ広場のすぐ横のレストランでランチをとってから観光。ボリュームたっぷりのランチの後、ガイドのアルベルトさんと一緒に、現在でも夏には野外オペラが開かれるアレーナ、ヴェローナの銀座通り、かつてローマ時代は政治の中心地であってエルベ広場を見学し、最後にロミオとジュリエットの物語のモデルになったと言われている、ジュリエットの家へ。

ヴェローナの街をS字に流れるアディジェ川のそばで、再びバスに乗りミラノへ。夕闇せまるミラノは、週末だけあって、たくさんの人でにぎわっていました。スカラ座、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア、ゴシック建築の傑作、ドゥオモを見学してホテルに向かいました。

今日は皆様とご一緒できる最後の食事です。ワインで乾杯(サルーテ)をし、食事をしました。本当に楽しい時間で話はつきませんでしたね。

11月14日(日)

ミラノ⇒パリ

ミラノの夜明けは遅く、7時頃から徐々に明るくなりました。私たちの帰国をさみしがるかのような霧雨の中、空港へ向かいました。最後のご挨拶をさせて頂いた時は、この旅を振り返り、皆様に感謝の気持ちでいっぱいでした。エールフランス1115便にて、パリ シャルルドゴール空港へ。少し遅れての到着でした。とても大きな空港で、成田行きの搭乗口に到着した時には、搭乗開始していました。エールフランス276便行きと同じく2階建てのエアバス機の2階に搭乗し、帰国の途へと着きました。

11月15日(月)

成田

空の旅、また11日間の長旅大変お疲れ様でございました。まだまだ未熟な添乗員で、不行き届きな点が多々あったことと思います。ですが、皆様で楽しく、和気あいあいとツアーをすすめることが出来たのも、皆様のご協力のお陰です。心から感謝申し上げます。また、皆様とご一緒できることを楽しみにしております。11日間、本当にありがとうございました。

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