6月14日(金)
バルセロナ入港 バルセロナ市内観光
朝8時にバルセロナに入港した船を下りて最初に港近くの高台「モンジュイックの丘」へ。こちらからは市内と港を一望できました。
その後オリンピックスタジアムや大学を車窓でご覧いただきながら建築家アントニオ・ガウディの残した「カサ・ミラ」、「カサ・バトリョ」など独特な雰囲気の建物のある街の中心へ。「カタルーニャ広場」でしばしのフリータイムではデパートでお買い物をしたり市場を訪れたりしましたね。グエル公園にもガウディの足跡を追って世界中から沢山の観光客が。タパスの昼食の後はいよいよサグラダ・ファミリア「聖家族教会」へ。聖堂内は鮮やかなステンドグラスで彩られまさに息をのむ美しさでした。
今夜はフォーマルナイト!目一杯おしゃれをされてフルコースディナーを楽しんでいらっしゃいました。
6月15日(土)
マルセイユ入港 アルル観光
バスで1時間ほど走り、復元されたゴッホの跳ね橋やアルル市内のご見学です。ゴッホが入院していた病院跡のエスパス・ヴァン・ゴッホ、彼が描いた‘夜のカフェテラス’のモデルである「カフェ・ヴァン・ゴッグ」、紀元前1世紀に造られた「円形闘技場」などご覧いただき、土曜朝ならではの市場の雰囲気を味わっていただいてからランチのレストランへ。
その後船に戻り、翌朝の下船に備えてご夕食までお荷物の整理をされたりアクティビティに参加されたりしました。
夕食の後のメインショーはフレンチカンカン。華やかな衣装を身に纏ったダンサーのラインダンスは圧巻でした。
6月16日(日)
ジェノバ入港下船 モナコ・ニース市内観光
ジェノバに到着。下船日は快晴!名残惜しいですが1週間の地中海クルーズの思い出を胸に船を下りました。
世界で2番目に小さい国、世界中のセレブが集う国モナコのモンテカルロ地区ではグレースケリーが眠る「モナコ大聖堂」と凛々しい衛兵が印象的な「モナコ大公宮殿」を訪れ、リヴィエラ海岸に‘天使の湾’をもつニースへ移動。海沿いの遊歩道「プロムナード・デ・ザングレ」を歩きサレヤ広場を含む路地を散策しながらホテルへ。
夕食までの時間にホテル近くにある地元のスーパーにも訪れましたね。観光地での皆様そろってのご夕食はホテルの最上階の地中海が望めるレストランにて。クルーズ旅行の思い出話をしながらゆったりお過ごしいただきました。
6月17日(月)
帰国へ。ニース⇒アムステルダム⇒成田空港・関西空港
早朝、ニースの空港から経由地のアムステルダムへ約2時間、たくさんの思い出を胸に飛び立ちました。
アムステルダムの空港では出発までお買い物やランチの時間を思い思いに過ごして頂き、午後日本に向けて出発しました。
6月18日(火)
日本到着
長いフライトを終え8時20分に関西空港到着、8時45分成田空港到着。おつかれさまでした。
11日間の西地中海のクルーズはいかがでしたでしょうか。イタリア、チュニジア、スペイン、フランス、モナコ・・・海を旅しながら各国の雰囲気を日ごとに満喫いただけましたか。お客様同士も仲良く楽しんで頂き、私も皆様との思い出を作らせて頂くことが出来ました。十分にはお手伝い出来ませんでしたが、皆様とお会いできたことを大変嬉しく思います。 ご旅行に同行させて頂きどうもありがとうございました。これから暑い日が続きますが体調など崩さぬようお元気にお過ごし下さい。
またお会いできる日を楽しみにしております。
添乗員日記担当