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3月19日(水)

大阪

大阪乗船日は、春を感じさせる柔らかな雨の天気となりました。普段なら大きく見える天保山の観覧車も、QE2が停泊したこの日は小さく感じられる程でした。午後1時、いよいよチェックイン開始。歴史を感じる船内に一歩足を踏み入れると、そこは外国でした。クルー達に温かく迎えられながら、わくわくする思いで、また、懐かしく思われキャビンに入られた事かと思います。午後6時、いよいよ出港。ターミナルでは、和太鼓が鳴り、沢山の人に見送られながら、日本からの出港もこれが最後かと思うと、様々な思いで胸がいっぱいだったのではないでしょうか。

3月20日(木)

太平洋クルーズ

日本を出港し、激しい波にあおられながらの航海となりました。大海原を見ていると、いよいよ本格的な航海が始まったのだと実感できました。また、乗船の疲れもあり、皆様それぞれにのんびりとお過ごし頂けたかと思います。夜はキャプテンであるデービッド・パーキンス主催のウェルカムパーティーのご招待があり、華やかな夜となりました。

3月21日(金)

太平洋クルーズ

海もだんだんと穏やかになり、揺れも落ち着く航海日でした。朝から、ダンス・レッスンや、水彩画教室、レクチャーなど忙しく船内を 動き回られた事かと思います。夕刻には、ささやかではありますが、よみうりオーシャンクルーズのプライベート・パーティーにご参加いただきました。隠れ家の様な、シャンパンバーはQE2の歴史を物語るようなアンティーク感溢れる空間でした。全員様のお顔合わせとはいきませんでしたが、お集まりのお客様で色々とお話をして頂きましたね。

3月22日(土)

太平洋クルーズ

青々と広大な太平洋の海が眩しい1日となりました。この日は桜をイメージした船内のデコレーションが春を感じさせました。夕刻にもなると、和装姿の外国人やピンクの衣装を纏ったお客様で華やかな夜となりました。

3月22日(土)~3月24日(月)

太平洋クルーズ 国際日付変更線通過 日付が重複します。

日付変更線を超え、さらに終日航海が続きました。日に日に揺れも穏やかになり、ハワイも近づいてきたのだと感じる日差しでした。青空の下のデッキでは、氷の彫刻ショーが行われました。大きな氷の塊が、カービングのプロの手にかかると、ほんの10分程で白鳥へと姿を変えました。また、ナプキンの折り方教室では、普段食事の時間にしか触れ合うことのないウェイター達が細かく色々な技を教えてくれました。外国の方たちと一緒に悪戦苦闘しながら楽しいひと時を過ごしましたね。

3月25日(火)

ホノルル/オアフ島(ハワイ)

早朝、アメリカの入国検査を無事受け、久々の寄港は、オアフ島のホノルルとなりました。ツアーにご参加のお客様とは、朝一番にバスに乗り、賑やかなワイキキを通り抜け、ダイヤモンドヘッドまで行きました。ホノルルの象徴とも言えるダイヤモンドヘッドの中は、外側から見るものとは全く異なり、木々が生い茂るクレーターでした。ハイウェイを抜け、次の目的地の潮吹き岩まで行く途中は、ホノルルとは全く違い、深いブルーがどこまでも続く海岸線でした。この日は天候に恵まれ、穏やかな海が押し寄せる波では、余り潮を吹くことはありませんでしたが、その素晴らしい景色は息を呑むほどでしたね。最後に行ったヌアヌ・パリ展望台からは、ジャングルのような山の景色の緑と、遥か彼方に見える太平洋の青い海とのコントラストが大変に綺麗な場所でした。ホノルルでは、ショッピングや町歩き、食事などそれぞれに楽しんで頂けた事かと思います。

3月26日(水)

ホノルル/オアフ島 ラハイナ/マウイ島

朝から真っ青な海が美しい天気となりました。マウイ島へはテンダーボートを利用しての上陸でした。ツアーでは、3055mもあるハレアカラ国立公園へ向いました。陽気なドライバーガイドさんのバスに乗り込み、朝一番は素晴らしい海岸線をクジラを探しながらドライブしまたね。ハレアカラ国立公園に近づくにつれ、霧がかかり天候が心配でしたが、頂上に降り立つと不思議に霧が晴れ、世界一大きなクレーターを見ることが出来ました。また、ビックアイランドと言われるハワイ島も雲の間から顔を出し、美しい写真を撮る事が出来ました。標高が高いせいか少し歩くと息がきれるようでしたが、素晴らしい景色を見ることが出来大満足でした。昼食場所は、パイナップルプランテーション内の解放感溢れるレストランでした。船内では余り食べる事のない1プレートの簡単なランチでしたが、雰囲気を楽しみながら食事を取りましたね。食後のアイスクリームも美味しかったのではないでしょうか。ラハイナの町は、ハワイ諸島で1番大きなバニヤンの木がある公園を中心に、お店やカフェが建ち並び、観光客で賑わう活気溢れる町並みでした。

3月27日(木)~3月28日(金)

太平洋クルーズ

2日間の寄港地を終え、ゆったりの太平洋クルーズが続きました。船内の施設や毎日の時差調整にもやっとなれた頃だったのではないでしょうか。
船内では、キャプテンのデービット・パーキンスによるサイン会や、チャリティーフェアーなど、終盤に差し掛かるクルーズという事で沢山の特別な 催し物がありました。レストランでは、世界の国旗が華やかに飾られ、ウェイター達の晴れ舞台でもある「べイクド・アラスカ」が行われました。
また、夜は南国を思わせるハワイアン・ナイト・ボールが行われ、アロハシャツやムームーを着た乗客が一斉に集まる賑やかな夜となりました。

3月29日(土)

太平洋クルーズ

っという間に2週間近くの時が経ち、最後の終日航海の日でした。午前中に説明会にご参加いただき、いよいよ下船なのだと実感されたのではないしょうか。荷造りの合間に最後のショッピングや、ダンスレッスン、アフタヌーンティーをお楽しみいただけたことかと思います。夕食時には、親しくなったウェイターやウェイトレス、ソムリエ達ともお別れとなり、名残惜しい夜でしたね。お休み前は、今までの楽しい太平洋横断クルーズを思い返しながらベッドに入られたことかと思います。

3月30日(日)

サンペトロ港(ロサンゼルス)→成田

ロサンゼルスのサンペトロ港に到着をし、いよいよQE2とおの別れの日でした。下船後、ターミナルに降り立ち、再びQE2を眺めながら、次会う機会があるとすれば、ドバイでホテルになった姿なのだなと少し寂しい思いになりました。バスでハイウェイを抜け空港まで走らせました。チェックイン後ゲートまで行き、全日空に搭乗すると機内はもう日本でした。長いように思えた旅もこれで終了かと思うと名残惜しい気持ちと、問題なく旅を終える事が出来た安堵感とで胸がいっぱいでした。

3月31日(月)

成田

成田到着 ありがとうございました。

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