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3月9日(日)

成田→シンガポール

成田空港第1ターミナルご集合時刻。早めに到着された方も多く、ご集合時間には、既に皆様チェックインお進み頂きました。改めてのご挨拶をさせて頂き、それぞれ、ご出発ゲートに進んで頂き、搭乗口にて再びお会いしました。これから、7時間40分のフライトです。ご夕食を飛行機にてゆっくりお召し上がり頂き、映画や音楽のエンターテイメントをお楽しみ頂きました。あっという間の機内での時間。シンガポール空港に到着致しました。真新しいターミナルの第三ターミナル。長い通路を出ました所に、お荷物レーン、それ程待ち時間無くお荷物を確認し、シンガポールの生暖かい空気に触れて頂き寒い日本を抜け出したという実感をして頂いたのではないでしょうか?本日はゆっくりとシンガポールのパンパシフィックホテルにてお寛ぎ頂きました。大変設備の整いました雰囲気のよい客室に好評の声を頂きました。深夜のご到着のため、各お部屋問題ないかお電話にてお伺いいたしましたが、深夜でもたっぷりとバスタブでのお湯を楽しまれた方が多かったようでした。そして、ぐっすりとお休み頂きました。

3月10日(月)

シンガポール市内観光

お天気は、晴れ、日差しは良好、気温は27度の中観光スタートです。マーライオンパークでは、手のひらにマーライオンを載せて写真を撮って頂くなど、楽しんで頂きました。口から水が滴り落ちる豪快な風景と、底から見渡せる景色は大変綺麗でした。特に、12時ちょうどに滴りおちる滝は、風水を象徴するものでしたが、時間通りに皆様で待っている時は皆様もドキドキとされた事でしょう。ご昼食は、13種の飲茶を楽しんで頂き、いよいよ皆様、QE2へご対面です。シャトルバスにて30分と距離はありましたが、様々な期待が入り混じり、ご説明も加え更に目の前にされた時の感動が膨らんだことでしょう。チェックインは船内のグランドラウンジであり、初めてのお客様は迷路のようにお感じになられたのではないでしょうか。説明会、避難訓練、船内を廻る 機会とあっという間のお時間でした。久しぶりにQE2と再会されたお客様も多く、早速ダンスホールに足を運ばれているお客様もいらっしゃいました。

3月11日(火)

終日航海日

終日航海日。いよいよ本格的にイベントがスタートするお日にちです。皆様、目白押しの内容の船内新聞を片手に、場所を確かめるように歩まれましたね。本日は、本格的な船内ツアーに参りました。ご希望のお客様とご一緒に廻りました。沢山廻る所、その場所にたどり着くまでの距離、使えるエレベーター等、皆様その造りの素晴らしさに感動され、どこからいってみようかと悩まれてしまう程でした。リドレストランでは、和食が出ており、本日はカツ丼とお味噌汁、お漬物でした。大変な人気で、まずまずのお味。お昼からのご予定をお伺いしながらご一緒に頂きました。お人によって、盛られる内容が異なるので、「人のほうが美味しそうに見えるわ」と賑やかに召し上がって頂きました。船長主催のウェルカムパーティーは、華やかな皆様がパーティーを更に盛りたてて下さいました。クィーンズルームでのお時間は、忘れられないお時間となった事でしょう。ご夕食では、フォーマルナイトという事で、グッと雰囲気が盛り上がりましたね。そのまま夜のショーまで踊られたり、じっくりとご覧になられたりとあっという間の最初の終日航海日となりましたね。

3月12日(水)

ブンタウ(ベトナム)

蒸し暑い陽気となり26℃の午前中、本日はご希望のお客様とホーチミンへのブンタオ市内観光にご出発の日です。停泊場所が定まらず、テンダーボートも30分以上かかる場所に停泊し、出発は2時間以上も遅れることとなりましたが、お船会社主催のツアーでしたので、特に削られる事無く廻って頂きました。まずは、2時間かけて行きのバスの旅、沢山のタクシー、貨物車、水田の風景を飛び越えて参りました。歴史博物館での水上人形劇や海の航海の神様を祭っているティエンハウ寺院は見ごたえたっぷりで皆様もじっくりと廻られていました。又、ご昼食の際のショーや弦楽器の演奏、歌などは雰囲気を盛りたててくれました。踊り子さんと一緒にとられたお写真はさぞかしよき思い出となった事でしょう。

3月13日(木)

終日航海日

本日は、終日航海日二日目、朝から、ボートデッキでのウォーキングやジムを楽しまれるお客様で盛り上がりを見せる幕開けとなりました。日を追ってだんだんと春先の涼しさが増してくる為、船上のデッキにて過ごすのには最適のお日にちとなったようです。まだ始まったばかりなのに、真っ黒の方もいらっしゃったようですが、振り返ってみると気ままにお時間を過ごされる外国のお客様はもっと真っ赤でした。プールサイドのリクライニングチェアーが、本日ほど一杯だった日は無かったでしょう。お昼のダンス教室、又、絵画教室にお客様を発見。お写真を撮らせて頂きました。お話を伺いますと、ダンスや絵画は趣味で行かれているご様子で、どちらが先生かわからないほどお上手な方ばかりでした。午後からは、ブリッジ大会やダーツ大会に多くのお客様がご出席になられ、その他の参加者に引けをとらない成績には私自身驚かされる程でした。

3月14日(金)

香港(中国)

午前中の到着の予定が午後からの到着となり、午後1時30分にご集合頂いた香港の概要ツアー。コンテナターミナルに到着となりましたが、シャトルバスも元気良く出発し、皆様思い思いに市内を巡って頂きました。概要ツアーでは、海抜550mのビクトリアピークに到達し、九龍半島のパノラマの景色に満喫して頂きました。少しかすんではおりましたが、ご参加頂きましたお客様の笑顔で吹き飛んだようです。沢山のお写真を収めて頂き、トラムは迫力ある乗り心地だったのではないでしょうか。スタンレーマーケットでは数多くの露店をあちらの店こちらの店と行き交って頂き、アバディーンでは、水上生活のお船の数々を縫いながら進みました。現代の豪華なクルーザーが横たわるエリアと、水上生活者の古めかしい船が対照的で、香港の経済発展の著しい様を実感して頂く場面となりました。

3月15日(土)

終日航海日

本日は、歴史探訪ツアーにご希望のお客様をご案内致しました。終日航海日という事で、午前中のお時間は、ゆっくりとお過ごしになられた方が 多かったようです。昨日の深夜は、ダンスフロアや、リドレストランでのお茶のお時間に深夜まで大変賑わっておりましたね。ですが、しっかりと歴史探訪ツアーにもご参加下さり、皆様の楽しみたいという生き生きとした表情が伝わって参りました。第一回目の世界一周の航海名簿は、特に皆様見入っていらっしゃいました。その時から、ドレスコードの説明も交えて、行程表に記載があったのには、驚きました。皆様沢山のシャッターを切られておりましたね。読売オーシャンクルーズのプライベートパーティーでは、ファーストクラスのお客様専用のラウンジであったといわれるシャンパンバーにてお楽しみ頂きました。思い思いお話を深めて頂きながらのカクテルは至福のお味であったのではないでしょうか?

3月16日(日)

終日航海日

終日航海日二日目、美容院のご予約をお取りし、ご案内致しました。セットやブローは人気で、一度は訪れてみたいと思われるスポットの一つです。ご希望のお時間にお取りでき、専用のスタッフをご紹介し、ウキウキされたお顔で臨まれていました。外国の美容院はやはり日本と仕上がりはボリュームが多めですが、華やかに見せる一番の方法を熟知しているスタッフにして頂くのは一つの経験ですね。本日はオペラのショータイムです。グランドラウンジでは、いつも以上に早めにお席に座られ、お待ちになられるお客様が多く感じました。アニータ ワーデルさんの華やかな衣装、幅のある奥深いお声が響き渡り、通りすがりのお客様も立ち止まって見入っていらっしゃるほどでした。その後、ダンスやお話タイム、お買いものへと銘々にご出発。それぞれのお客様のクルーズライフが定まっているなと実感致しました。色々なことに興味深々の皆様の表情は生き生きとしておりました。

3月17日(月)

上海(中国)

蘇州への旅へのご出発日。歴史的な町8世紀の宋王朝の時代にタイムスリップ!拙政園では、素晴らしい庭園をご満喫、じっくり1時間巡って頂きました。屋根のとんがった瓦の敷き方は、芸術的な雰囲気を一層盛りたてるものでしたね。刺繍工場では、1年以上仕上げるのにかかる大作に出会って頂き、裏と表とが異なる縫い糸には、びっくりされているお客様も多くいらっしゃいました。小物のレースのハンカチが人気でしたが、高価な手作り刺繍の 価値の高さに関心を示していらっしゃいました。お目当てのカナルクルーズでは、一周3時間もかかるお堀の一区間45分を巡って頂きました。アーチを一つ一つじっくりゆっくり潜る姿を収めようと、思わず立ってシャッターを切られるお客様で賑わいました。日本のお客様は、読売オーシャンクルーズのお客様のみでしたが、外国のお客様も同じ場面でシャッターを切られるなど、国際交流の場面も垣間見られました。円卓での食事でのお箸の使い方には、皆様がお手本になられていました。

3月18日(火)

終日航海日

最後の終日航海日となりました。まだまだ日本に近付いているなんていう気がしないわ!とおっしゃる皆様に下船のご案内の用紙や説明会にお呼びするのは、寂しい気持ちで一杯になりましたが、午後から沢山船内を巡って頂ける様に、お荷物をご用意頂きましたね。お支払い方法のお手伝いをさせて頂いたり、下船の専用ネームタグを用意しましたりとあっという間のお時間となりました。夜には、うまくご用意が進みましたお客様皆様がドレスアップされ、各レストランにいらっしゃり一安心。楽しいクィーン・エリザベス2での最後の夜を皆様笑顔で過ごされていらっしゃり、頼もしく感じました。本当に沢山のシーンでお写真をとりましたね。お家へ戻られた後、お写真整理に時間がかかると楽しみにされているお客様が印象的でした。

3月19日(水)

大阪

下船日。思えばあっという間だったね、とお声があがり、心名残惜しく、ご到着です。早朝のご出発のお客様が多く、ヨットクラブで待機のお時間はございましたが、皆様クルーズでのお話に花が咲いておりました。あっという間にやってきたお別れの場、寂しい気持ちで一杯になりました。皆様の温かい元気なお顔が忘れられません。笑顔で、お礼をお伝えし、「又、お会いしましょう」と皆様お互いに言い合っていましたね。又お会い出来る日を楽しみに、どうぞお元気で、お過ごし下さいませ。
この度は、誠に、ありがとうございました。

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