ツアー検索条件設定

ご旅行検索

交通手段

添乗員

催行決定

催行決定

交通手段

添乗員

催行決定

添乗員

船籍タイプ

船会社

催行決定

1月13日(月)

成田→ニューヨーク

成田空港にご集合頂き、いよいよ旅の始まりです。ニューヨークへ約12時間の空の旅。ほぼ満席の全日空で成田空港出発です。カリブ海クルーズの旅への第一歩、ニューヨークにはほぼ定刻通りに到着しました。スーツケースも無事に出て、専用車にてニューヨーク観光へ。 ゆっくり下車観光をしたいところでしたが、早めの乗船の為に、中華料理の昼食後はそのまま埠頭へ。クイーン・エリザベス2で行く南米44日間周遊クルーズのお客様とはこちらでお別れしました。この日は記念すべき3隻が揃い踏みになる最初で最後の記念すべき日で、埠頭にも沢山のお見送りの人がいましたね。又、ライトアップされた自由の女神の横を周りながら見る美しい花火は想像よりも壮大で感動しました。思わず大空からも涙の代わりの雨が降りましたね。

1月14日(火)

終日クルーズ

この日は最初の終日航海日でした。朝から日本人コーディネーターの永海さんと新しい船内を歩きました。真新しい施設がとても新鮮でしたね。終日航海日は船内でのイベントが盛りだくさんの一日で、皆様それぞれ船内をお楽しみ頂きました。夜は、最初のフォーマルナイトで、美しく着飾った皆様と、クィーンズルームでのキャプテンのウェカムカクテルパーティに参りました。クィーン・ヴィクトリアのポール・ライトキャプテンは、ユーモアの溢れる素敵なイギリス人のキャプテンです。

1月15日(水)

終日クルーズ

この日も終日航海日でしたが、風の影響で前夜から揺れが続いていた為、ゆっくりとされていた方が多かったですね。しかし昨日から引き続いて、クイーンエリザベス2世号が横についていてくれてとても安心出来ました。歴史に残るこの機会を過ごす事が出来て本当に思い出深い一日となりました。この日から社交ダンスクラスも始まり、ダンスにティータイムにディナーに夜の舞踏会にと毎日本当にあっという間でした。

1月16日(木)

フォートローダデール(アメリカ)

いよいよ最初の寄港地、アメリカのフォートローダデールに到着です。アメリカのベニスと呼ばれる、海と運河に囲まれた美しい港でしたね。添乗員同行オプショナルツアーのお客様は、「陸と海から訪ねるアメリカのベニス」ツアーへ。快晴のお天気の中、大型バスで、クルーズ船乗り場へ。2階建ての外輪船で約1時間半のクルーズを楽しみました。たくさんの邸宅地やボートの横を遊覧しました。そしてこの日は港に停泊しているクィーン・ヴィクトリアとクイーン・エリザベス2の記念の写真を撮ることも出来ましたね。ラス・オラス大通りでショッピングタイムの後、美しいビーチを眺めながら港へ戻りました。 ほぼ同時刻に出港した2隻は、次にシドニーで再会する日までしばしお別れとなりました。お休み前に時計の針を1時間進めました。

1月17日(金)

終日クルーズ

本日からバハマ、キューバの北部へ順調に進んでいます。徐々に外気が暖かくなり始め、船内でのイベントにも熱が入り、この日もクィーンズルームでの社交ダンスやウィンターガーデンでのデッキゲーム・バゴなど人気の催しは人だかりが出来ていました。又、この日から操舵室からの正午の船内放送に、千尋さんの日本語案内が加わりましたね。夜は華麗なヴィクトリア朝の舞踏会が行われ、白と黒を基調にしたドレスに身を包んだ方々の姿も見られました。

1月18日(土)

終日クルーズ

この日も充実した終日航海日でした。皆様予定をお持ちの中、この日は夕食前にチャートルームにて、よみうりオーシャンクルーズ主催のささやかなカクテルパーティにご参加頂きました。ブリタニアレストラン横に位置するチャートルームは昔の船の操舵室を模した素敵な空間でした。又、キュナード日本人スタッフでホテルマネージャーアシスタントの三駄理恵さん及び日本人ホステスの山本千尋さんもご紹介をさせて頂きました。

1月19日(日)

オラニエスタッド(オランダ領アルバ)

この日はオランダ領アンティル諸島アルバに寄港しました。ターミナルに他の船が泊まって居たため、バナナバスという陽気なバスで桟橋から町へ出ましたね。又、添乗員同行オプショナルツアーのお客様は、「グラスボート」ツアーへ。快晴のお天気の中、大型バスで、グラスボート乗り場へ。 美しい海岸線が続くこの国でも有名なパームビーチです。白砂が印象的でした。約1時間のクルーズを楽しみました。熱帯魚や難破船を見た後は港へ。港から徒歩範囲で17、18世紀に建てられた鮮やかな色で可愛らしいコロニカルな町並みを散策する事も出来ました。

1月20日(月)

終日クルーズ

この日は明日のパナマ運河通過に備えてリドでよみうりオーシャンクルーズ主催のパナマ運河勉強会をさせて頂きました。人類最大の偉業を目の当たりにするという事で船内も活気に満ちていましたね。夜に行われたキュナードワールドクラブのカクテルパーティではゴールド以上のカテゴリーのお客様が所狭しと言わんばかりにクィーンズルームに集まって賑わっていました。キャプテンも初のパナマ運河通過への意気込みを、ユーモアを交えて話をしていて頼もしかったですね。この日は明日に備えて早めに休まれた方も多かった様です。時計の針を1時間戻してお休みなさい。

1月21日(火)

パナマ運河通過

いよいよ航海も半ばを過ぎ、クライマックスのパナマ運河通過の日です!クィーン・ヴィクトリアはパナマックスサイズなので、全てにおいてギリギリサイズ!! 早朝6時から水先案内人が乗船し、暗い内から沢山の人が船内の場所探しをされていましたね。各自でいい場所を見つけて、いざパナマ運河通過へ!長い時間の中でしたが、周りの景色や人口の湖、そしてガトゥン門、ペトロ・ミゲール門、ミラフローレス門と三つの水門を通り、夕陽を望みながら アメリカ橋を通過し、太平洋へ!!言葉ではいい表せない感動に涙が溢れそうでしたね。又、初の航海という事で、パナマシティの人々もクィーン・ヴィクトリアも笑顔で手を振って見送ってくれていました。人の温かさと力を実感した本当に壮大な旅でしたね。

1月22日(水)

終日クルーズ

昨日の興奮も冷めぬまま、終日クルーズです。各部屋にはキュナード社オリジナルの立派なパナマ運河通行証明書が届き、感動をまた噛み締めました。船内ではジムやスパ、ダンスクラスなどスポーツで体を動かしながらエンジョイされる方の姿が目立ちました。日々の豪華なお食事の消費をされているのでしょうか。しかし、スポーツの後の美味しいアイスクリームやケーキ又名物のアフターヌーンティーは止まりません。この日も時計の針を1時間戻して得した気分で就寝です。

1月23日(木)

プンタレナス(コスタリカ)

ひさびさの寄港地、中米の楽園と言われるコスタリカのプンタレナスに到着です。自然、野生動物、又コーヒーで有名な平和の国も見所が沢山です。
添乗員同行オプショナルツアーのお客様は、「サンホセ一日」ツアーへ。快晴のお天気の中、大型バスで、首都サンホセへいざ出発。片道2時間の長距離移動は緑豊かない谷の合間を縫ったアメリカン・ハイウェイ沿いを走ります。コーヒー園やバナナ園などが続くドライブでしたね。ガイドさんも熱心にコーヒー豆の話をしてくれていました。途中コーヒーのお買い物の後はコスタリカ料理のビュッフェランチと自ビールを庭園の美しいレストランで頂き、有名な国立劇場と国立博物館を訪ねました。国民が戦争をしないのは国立劇場を壊したくないからだと言われるだけあって、革命的な装置がある美しいバロック様式は素晴らしかったですね。あっという間の観光の後は又バスで港へ。

1月24日(金)

終日クルーズ

早いもので、クルーズも残すところあと一週間となりました。客室には中間明細書が届き、お買い物の明細にびっくりされた方もいらっしゃったでしょう。普段昼食を軽く済ます方も、この日ブリタニアレストランでの昼食会にご参加頂き、ゆったりと昼食を頂きました。次の寄港地がスペイン語圏のメキシコという事で、船内では新たにスペイン語教室も始まり、ラテンの明るい雰囲気が一層増してきた頃です。

1月25日(土)

終日クルーズ

この日はスコットランド最愛の息子と呼ばれるスコットランドの国民的詩人の誕生したロバート・バーンズの日です。ダンス教室でもスコットランドダンスが教えられ、腕を組んで楽しく踊りましたね。その他にもクイズ大会やセレモニーが行われ、クィーンズルームでのスコットランドダンスは特に素敵でした。伝統衣装を着た方も見られましたね。

1月26日(日)

アカプルコ(メキシコ)

エルヴィス・プレスリーが主演した映画「アカプルコの海」で有名なリゾート地に到着です。ターミナルにお店があり、目の前には17世紀に建てられたサンディエゴ要塞もあり皆様出かけられていましたね。添乗員同行オプショナルツアーのお客様は、「アカプルコ車窓とダイビング見学」ツアーへ。快晴のお天気の中、大型バスでいざ出発。ダイビングで有名な高台にあるミラドアーホテルへ。朝一番のダイビングを見るのは気分爽快でしたね。その後は、高台のレストランから美しい湾で有名なアカプルコの湾を眺めました。最後には有名なアカプルコプリンセスホテルに寄り、ホテルの見学。地ビールやラム・テキーラのカクテルに喉を潤し、音楽隊を見ながらの一時は優雅な滞在でしたね。その後港へ戻り、フリータイムにお買い物をされた方も多かった様です。又、船内のシアターでは地元のダンサー達のメキシカンショーが行われ、満席で賑わっていました。オーストラリア建国記念日のこの日は夕方にウィンターガーデンで行われたパーティも賑わっていました。

1月27日(月)

マンザニーヨ(メキシコ)

いよいよ最後の寄港地、メキシコのマンザニーヨに到着です。世界のカジキのメッカとして知られる町で、商業港コンテナーとしても有名で、コンテナターミナルに寄港しました。クルーズ船の寄港が年々増えている様で、新しいターミナルを作る予定だというお話がありました。添乗員同行オプショナルツアーのお客様は、「コロニアルな町コリマとピラミッド」ツアーへ。快晴のお天気の中、大型バスでいざ出発。山を越えてラグーン沿いにバスを走ります。ラ・カンパーナのピラミッドは想像よりも大きく、保存状態が良い事に感動しましたね。又、コリマの町の立派な大聖堂と総督府を見学しました。町のレストランでの昼食は地元料理のタパスやタコス、アボガドを味わえ、暑かったので自ビールやカクテルも美味しく頂きました。町を満喫した夜は時計の針を1時間戻してお休みなさい。

1月28日(火)

終日クルーズ

この日はいよいよ最後のフォーマルナイトとなりました。又、ブリタニアレストランでは日本人コーディネーター永海さん主催の下船説あ明会が行われ、下船を実感する事になりました。船内イベントも盛り沢山で、ブリタニアレストランではスタッフ紹介とベイクドアラスカのケーキが振舞われました。シアターでの夜のショーはラテンのお祭りと題してロイヤルキュナードシンガー&ダンサー&オーケストラが素晴らしいショーを見せてくれました。クィーンズルームでもラテンのダンス祭りが行われ、船内はとても煌びやかでしたね。夜遅くまで賑わっていた様です。

1月29日(水)

終日クルーズ

最後の終日航海日となりました。スタッフとのお別れに切なさが込み上げる日でもありましたね。荷造りで忙しい一日でしたが、イベント、お買い物、お世話になったスタッフへ挨拶など最後の思い出作りをして頂きましたね。この日待っていたのはキャプテンのサイン会!気さくなキャプテンは人気で、長い列が出来ていました。又、ご乗船のお客様に寄る一芸大会がシアターで行われ、素晴らしいショーを見ることが出来ます。次の機会には是非皆様もご出演下さい!!最後の晩餐を楽しんだ後は、引き続きご乗船される尾崎様、坂口様のご無事を祈りながの別れを惜しみました。下船の確認をしながら最後の就寝へ。この日も1時間時計の針を戻し就寝。やっと時差調整に慣れた頃に下船を迎えました。

1月30日(木)~1月31日(金)

ロサンゼルス(アメリカ)→成田空港

船内で最後の朝食をお取り頂き、いよいよ下船。下船許可が出るまでお待ち頂きました。ひさびさに寒さを感じましたね。下船口で温かいお見送りもして頂きました。クルーズカードが回収されいよいよお別れです。入国審査を終え、無事に皆様のスーツケースを確保してガイドさんと合流して、後ろ髪引かれながらも港を後にして空港へ。搭乗手続き後、ゲートへ。思ったよりスムーズに検査が終わり、たくさんの思い出を胸に、いざ飛行機へ。約12時間の空の旅の後、無事に成田へ到着。税関前で、最後のお別れです。

皆様、本当にお疲れ様でした。又、お会いする日まで。

キーワード検索