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11月26日(木)

サルデーニャ・カリアリ(イタリア)

イタリアのサルデーニャ島・カリアリに寄港しました。オプショナルツアーでは、考古学博物館はじめ、旧市街に残る城塞とサン・パンクラッツィオの塔、サンタ・マリア・デル・カステッロ大聖堂やウンベルト1世広場からの街や港の景色、車窓からボナリア・バジリカ、フラミンゴが飛来する塩水湖などを御見学頂きました。オプショナルツアーの後は、全員意見一致にて市街でツアーのバスを降り、皆様一緒に街のレストラン「Trattoria Lillicu」にて地元の料理を頂きました。イタリアと言えばやっぱりパスタですね。私達の訪れたレストランには、偶然にも船員さんたちが大勢昼食にきていました。よく見れば、私達のメインダイニングの担当のヘッドウェイター、ショーの司会のクルーズディレクターなどなど。まさかこんなところで会うなんてといった感じでした。イタリアやスペインでは今もシエスタの習慣の名残があるため、お昼休みの時間も長く街も静かになります。もうちょっとお買い物の時間が、という声の聞かれるカリアリでの1日でした。また、今日はサンクスギヴィングデー(感謝祭)でしたので、船内の雰囲気も普段とは少し違うようでした。今夜のメインダイニングでは、レストラン・厨房スタッフによるパフォーマンスがあり、ロシア人のウェイトレスの歌声に感動のディナータイムでしたね。

11月27日(金)

終日航海日

スペイン・マラガへ向けて終日航海日でした。皆様そろそろ船内でもお気に入りの場所・とっておきの場所などみつかったのでは?今日も船内ではたくさんの催しがあり、特に本日のメインダイニングでは、美しく飾られたガラ・ブランチが用意されておりましたね。船内の催しにも積極的にご参加頂いているようですね。ダンスのレッスンにスウドクにお買いものなど、お楽しみ頂いているようでなによりです。また、午後のツアーデスクにお越し頂いた時には、御一緒にカフェでティータイムを楽しみましたね。クルーズが始まって以来、皆様毎晩メインダイニングにお越し頂き、楽しいひと時と笑いの絶えない私達のテーブルを、何より嬉しく思っております。本当にありがとうございます!!

11月28日(土)

マラガ(スペイン)

お天気予報は曇りでしたが、見事に晴れました。本日はオプショナルツアーでグラナダのアルハンブラ宮殿1日観光と、マラガでのフリータイムをそれぞれでお楽しみ頂きました。スペインの歴史のハイライト・憧れのアルハンブラ宮殿はいかがでしたか?ツアーのご昼食では、名物のパエリアなどもお召し上がり頂きました。ランチのボリュームにどなたも驚いたことでしょう。どうやら、私達の胃袋の大きさに差があるようです。帰りのバスの車内は御昼食後ともあって、シエスタ・タイム。アメリカ人もヨーロッパ人も、日本人の私達もみな同じでした(眠)。またマラガの街でのフリータイム、自由に気ままにお楽しみ頂いたようでした。思い出に残るマラガの街になったことでしょう。マラガ出港後は暗い中でしたが、夜間にスペインとモロッコの間・ジブラルタル海峡を通過し、いよいよ大西洋に出てまいりました。今夜は少し揺れが気になりますね。船内でも、深夜からクリスマスの飾りつけが始まったようです。これからお正月過ぎまで、街の中はクリスマスムードでいっぱいです。

11月29日(日)

セビリア(スペイン)

スペインのカディスに寄港致しました。昨日に続いての寄港です。昨日までは規則的に寄港日と終日航海日が交互にありましたが、本日は昨日に続いて連続しての寄港でした。「あれっ?明日は終日航海じゃないの??」というお声が昨晩ありましたね、皆様同じ思いでしたよ(笑)。今日のカディスはあいにくの雨模様でした。今日もお天気予報が外れたらよかったのにと思いつつのご出発でした。セビリアでは時折雨が降る程度でした。セビリアではアルカサール(王宮)・サンタクルス(ユダヤ人街)・スペイン広場・大聖堂などをご覧いただきました。セビリアの大聖堂は世界でも、サンピエトロ寺院(バチカン市国・ローマ)、セントポール寺院(ロンドン・イギリス)についで3番目に大きい大聖堂…と紹介されました。本当に外観も内装も素晴らしい大聖堂でしたね。

11月30日(月)

終日航海日

今日のお天気は本当にころころとよく変わりました。また、本日は船でお過ごし頂く最後の日となりました。ご朝食を皆様一緒にメインダイニングで頂き、優雅な1日の始まりとなりました。ご朝食の後は、ヴァイキング・クラウン・ラウンジに皆様と上がり、下船説明会を兼ねたひと時をお過ごし頂きました。もう下船説明をするのかと思うと、私自身寂しい気持ちで一杯でした。ちょうどお昼ごろ、昨日までは皆様に内緒にしてまいりましたが、キャプテンとのプライベート・フォトタイム。キャプテンにお会いできるチャンスです。本当にラッキーでした、このようなことはめったにありません。船内では、最後のバーゲンセールや数々の催しもの。プールサイドでは、BBQランチや氷の彫刻なども行われていましたね。今晩もメインダイニングには皆様お越し頂き、船内最後のお夕食となりました。本日はクルーズ最後のお夕食でしたので、ウエイター達によるパレードもご覧頂きました。「長いような気がしていたけれども、あっという間だったね~」というお声の聞こえるディナータイムでした。思えば10日間、毎日このテーブルにお越し頂き、楽しいお話と笑い声の絶えることのないディナーテーブルでした。

12月1日(火)

リスボン(ポルトガル)

リスボン(ポルトガル)に到着いたしました。下船もスムーズに、最後に船の前で記念写真を撮りスプレンダー・オブ・ザ・シーズとお別れしました。この後はリスボンの観光が私達を待っています。今日はポルトガルがスペインから独立をした記念日で休日のため、街の中はとても静かでした。ガイドさんの吉田さんらと共に、まず最初はユーラシア大陸最西端・ロカ岬へ。大変風が強くお天気も急変するなかでしたが、雨も一時上がり傘なしでご覧いただけて本当にラッキーでした。リスボン市内へ戻り、最初にベレンの塔、次に発見のモニュメントをご覧頂きご昼食のレストランへ。メインディッシュには名物のイワシの炭火焼をお召し上がり頂きました。おいしかったですね。日本で頂くのと全く変わらないお味に、ホッとされたのでは?午後はクリスマスの飾りつけのされたエドワード7世公園上方より、リスボンの市街と対岸をご覧いただきました。最後にジェロニモス修道院をご覧頂きました。リスボンではちょうど、イベロ・アメリカ会議が行われていた関係で、修道院には入れないかと思いましたが、なんとかご入場頂けバスコ・ダ・ガマのお墓も見る事ができ安心致しました。警備の衛兵さん達の姿が印象的でしたね。空港へ向かう前にお時間に少し余裕がありましたので、名物のエッグ・タルトを「Pastais de Belem」(お店の名)でエスプレッソと一緒に御賞味頂きました。本当においしかったですね~、「もう1個」と誰もが思ってしまうほどでしたね。お土産にできないのがとても残念です。
いよいよ帰国です。リスボンからAF1925でパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ、乗り継ぎAF278にて成田空港へ。

12月2日(水)

リスボン(ポルトガル)⇒成田

AF278便は19時定刻通り到着しました。時の過ぎるのは早いもので、お別れの時がとうとうやって参りました。皆様大変お疲れ様でございました。13日間の旅もあっという間だったように感じます。成田空港の税関手前では、出てくるお荷物を待つ間、どなた様も「また、お会いしましょう」とお互いに言い合っていらっしゃいましたね。今回皆様方と御一緒させて頂きましたことを、大変光栄に思っております。このたびもよみうりオーシャンクルーズをご利用頂きまして、誠にありがとうございました。また次回、船上(洋上)でお会いできます日を楽しみに致しております。どうぞ皆様いつまでもお元気で、これからも楽しい船旅をお続け下さいませ・・・。

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