ツアー検索条件設定

ご旅行検索

交通手段

添乗員

催行決定

催行決定

交通手段

添乗員

催行決定

添乗員

船籍タイプ

船会社

催行決定

4月20日(金)

成田、名古屋→香港→アムステルダム

ご集合頂き、さぁ、いよいよ旅の始まりです。皆様にご集合頂き、定刻どおり離陸!香港到着後、搭乗ゲートは二階という事でしたが、4番搭乗口は端で、あっという間の乗換え時間でしたね。加納様4名様とお会い出来るかとキョロキョロ歩き回りましたが、しっかり搭乗口で最後はお会い出来、安心してご挨拶致しました。まもなく、アムステルダム行きのお客様の多さを感じて頂きながらの出発。12時間40分のフライト。夜中のご搭乗でしたので、ごゆっくりお休み頂きました。

4月21日(土)

アムステルダム港にてご観光

到着後、早速、入国のスタンプをもらい、荷物が出てくるかヒヤヒヤでしたが、無事に確認!出口には多くの待ち合わせの方々をかきわけ、高塚さんを発見!バス出発後、オランダの代名詞、風車を見に参りました。少し寝不足の皆様でしたが、風車が目の前になると、お顔がゆるみましたね。周りには、あぜ道があり、鶏や羊がおり、桜が綺麗に咲いておりました。まさか、その風車に人が普通に住んでいたなんて、驚きましたね。人が住んでいるからこそ、風車は語り継がれていくんですね。フラワーマーケットやアンネフランクの家に訪れて頂き、思い思いに過ごして戴きました。楡の木にあたる爽やかな光に照らされながら。

バイキング・スカイ号に乗船

パスポートを預け、場所を把握して頂き、まずはお部屋にてごゆっくりお寛ぎ頂きました。リバークルーズ船内は、とてもシンプルではありましたが、スタッフの方、皆温かい印象でしたね。お荷物を整理して頂き一息ついて頂きました。

4月22日(日)

アムステルダムご観光

東京駅のモデルとなった、アムステルダム中央駅。その裏側に停泊中のバイキング・スカイ号を抜け出し、今日は、名物運河クルーズと、国立博物館の見学です!約一時間の運河めぐりでは、ギルドハウスの杭のある家々、美しい彫刻の屋根の造り、緑の花が咲く楡の木々をお船の屋根を開け放ち、風を受けながら進みましたね。国立博物館では、大行列の中、バイキンググループは最優先に入ることが出来、見学にすぐ移ることが出来ました。フェルメールのミルクを注ぐ女中は、まるで、注ぐ音が聴こえてきそうな程繊細なタッチでしたね。レンブラントの夜警では、一生懸命に、作者レンブラント自身を絵画の中から見つけて頂きました。 光の当たり方を入念に考えて作られた傑作に多くのお客様が見入っていらっしゃいましたね。午後からは、ダイヤモンド工場のガッサンに足を運びましたが、あまりにもまばゆい光に圧倒され、お話を聴くのみで、胸がいっぱいになってしまいました。

18:00出港

いよいよ、アムステルダムを離れ、バイキング・スカイ号が、北へ進路を定めました。皆様が、夕食を召し上がっている際には、皆様の順調な旅行のスタートを思わせる程の、軽やかな走りでした。その日の夜にフォーレンダムに到着!

4月23日(月)

フォーレンダム

大きなヨットハーバーのほとりに、到着。まずは、ハーフェン(ハーバー:港の語源になった所)へ向けて、歩きましたね。可愛らしい街並みの中に教会の塔が見え、中央には生活の中心:大型スーパーがあり、皆様飲み物や、お土産を調達!ご希望の方とは、フォーレンダム博物館に参りました。そこでは、16世紀の人々の生活の貴重な映像と出会う事が出来ました。まだ、漁が盛んにされていた頃のお話。冬には大人子供かかわらず、スケート靴を履き、全ての水路、湖、道を行きかっている光景。数々の貿易で交わされた品々、漁の為の道具、生活の様子をご覧頂きました。こじんまりとした小さな博物館、一日にいったい何人の観光客が足を伸ばすのでしょう。素朴な中に語り継がれるであろう小さな力を感じました。まだまだ、沢山の家々が作られる所もあり、栄えていきそうな雰囲気でしたね。1件いかが?などお話も出ましたね。集合写真をとり、各自お船へ!11:30にはお船に集合です。

ホールン

サラダたっぷりのご昼食の後、15:00ホールンに到着。 17世紀東インド会社全盛の頃から栄えた港町を皆様とアイセル湖畔を歩き、17世紀に賑わっていた風景を想像して頂きながら、歩きましたね。多くの指示を出したであろう見晴らしの塔。 風見鶏は、船の形をしておりました。又、多くの路地には、魚をとる為のタモやカヤが釣られており、今漁業が栄えていないのがとても残念に思いました。しかし、皆様、地盤のゆるい為、家々が傾いている道路を横目に目貫通りへ。ローデスーテン広場では、西フリージアン博物館や、ショッピング通りのグローテ ノルドをお歩き頂き、チーズの計量所だった16世紀からの計量器の下で、カフェタイムを過ごされた方も。。水路沿いで遊ぶのどかな生活の一面を垣間見て頂きながら、お過ごし頂きました。ウェルカムパーティーでは、皆様お洒落をして頂き、盛り上がりましたね。額田様と若尾様のダンスはとても素敵でした。

4月24日(火)

アーネム

深夜のうちにアーネムに到着。本日は、ヘットロー宮殿観光ツアーです。雅子様も静養先としてお越しになれた宮殿です。おごそかな森林地帯にひっそりとたたずむ大庭園を雅子様も木陰で眺められたのでしょう。正面から向かって、左側が王様の館、右側が女王様の館。壁紙や内装が全て異なりましたね。特に、女王様が好んで庭園を眺められたと言う読書室の窓辺。皆様にも女王様になったお気持ちで座って頂きました。王様のお部屋の中では、狩のお部屋。多くの獲物をとった証として、角があちこちに飾られていました。獲物は紳士のスポーツ!とても迫力あるお部屋でしたね。午後からは、クローラーミューラー美術館に参りました。 こちらも、大きな国立公園の中にひっそりとある美術館です。 ゴッホの貴重な絵画「アルルの跳ね橋」「星空のカフェテラス」「自画像」を見学して頂きました。ゴッホの心の変化が絵によく表れていましたね。ゴッホのかたくなな気持ち、思い込みに激しい気性、わずかな希望の光がさしこみながらも、抜け出せなかった暗い気持ちが絵によって事細かに表現されておりました。国立公園内では、爽やかな緑に迎えられ、心地よい空気に浸りながら数点のモニュメントをご覧頂きましたね。

ナイメーヘン

皆様が夕食をお召し上がりになっている際に到着しましたね。歴史香る古都:ナイメーヘン。ここは、雰囲気ある居酒屋風バーが多いところ、この度は数名の方が港沿いを歩かれたのみでしたが、お酒の好きな方は、ウイスキーを片手に、午前2時頃帰ってこられたとか。。薄明かりの町ナイメーヘン3:15分に出発し、バイキング・スカイ号は、次の町、ドルドレヒトに進みます。

4月25日(水)

ドルドレヒト

旧マース川の河口に開けた町、大堤防の町ドルドレヒト。まず、 本日は、そこから、45分離れている、キンデルダイクへ出発です。1738年にまず1基目が出来、今では19基もの風車群が集まる、観光名所。世界遺産にも登録され数多くの方が訪れます。 発電をする為、水をコントロールする為、脱穀する為、と用途は様々ですが、昔から自然の力(風)と共存しようと努力してきた住民の心を受け止めながら歩きましたね。通常は風の通り道のキンデルダイク。皆様を歓迎するように、風はほとんどなく気持ちよくお歩き頂きました。 午後からは、皆様で大洪水のあった街:ドルドレヒトを散策いたしましたね。地盤がゆがみ、道にも道路にもポコポコといくつもくぼみがあり、ほとんどの家々が歪み、傾きがかっていましたね。マルクト広場まで行き、可愛らしい市庁舎の前でお写真を取りましたね。目貫通りには各国の観光客、移住者含め大変賑わっていましたね。少し路地に入ると、イタリアのベネチアを思わせる水路があり、そこから眺める聖母教会はどっしりと重みのあるレンガ色でした。しかし、洪水の後か、色が緑がかり、保存にも寄付では賄えないほどの浸食でした。悲惨な面影は、社会科見学で訪れた子供たちに言い継がれ、今は画期的な街に移り変わっていましたね。日本語で話しかけてくれる街の人々、お洋服屋さんでは、女性人が率先して入り込んでしまい、そのお店の玄関先では、男性人の列が、、どの国でも同じですね。良いものは目が光ります。

4月26日(木)

アントワープ(停泊)ブリュッセル

お船は、アントワープへ入ってきました。大きなタンカーが行き来しさすが、有数の貿易港です。ブリュッセルの観光へは、約1時間15分の道のり。大聖堂やアトミウム、中国の塔や横浜の中華街を見本に作られたといわれる日本の塔もありましたね。ブリュッセルでは人通りが多い所ですが、グランパレスを拠点に、皆様ご一緒に巡りましたね。老舗のワッフル屋さんでご休憩を取って頂き、思ったより小さかったと感じられたでしょう小便小僧。そして、魚通りを通り、小便少女の所では、笑いが起きましたね。ノイハウスやガレ、ゴディバは本場です。お試しチョコを召し上がっていただきながらのチョコレート選びにも挑戦して頂きましたね。又、本場のスリを見た方も!グランパレスでは、昔から多くの品々が売買され、議論の広場としても活用されていたと言う事ですから、今でも、色々な方々が行き交うのかも知れませんね。帰ってからは、又元気モリモリの野菜を沢山とって頂けるご昼食の後、ご希望の方とアントワープに繰り出しましたね。

アントワープ

途中降ろしてもらい、まずは、ノートルダム大聖堂へ!アニメフランダースの犬:ネロ少年とパトラッシュが最後の時を過ごしたと言われる大聖堂。ルーペンスの傑作「キリストの降架」を一目見ようとたどり着いた光景を胸にゆっくり巡って頂きました。そして、アントワープの名の通り「投げる」という意味に手を投げているブラボーの像。迫力ありましたね。帰りは、バイキング・スカイ号まで、少し距離がありましたが、港沿いの眺めをご覧頂き、充実した、一日になりましたね。

4月27日(金)

ブルージュ

本日はフランドル地方最古の街の一つ、ブルージュへ出発です!この度で一番古く、又一番入り組んだ路地が多い街ですが、皆様元気良く歩いて頂きましたね。愛の湖公園から入り、ベギン会修道院を出たら、すぐに可愛らしい運河が通っており、そこがブリュージュの中心の入り口でしたね。聖母マリア教会の奥には、鐘楼がそびえており、少し行き過ぎてしまう場面もありましたが、マルクト広場から、実際にのぼって頂いたお客様もいらっしゃいました。又、鐘楼を中心に賑わっております雰囲気を味わって頂きながらの、カフェ。又、運河沿いを専用ボートで巡られるなど、それぞれのお時間をお過し頂けました。ベルギービールや、チョコレートにも挑戦されましたね。ゆっくりとブリュージュでのひとときを楽しんで頂きました。途中、バスが配車されず、結局遠い所まで、歩くのが大変でしたが、何とかバスに乗れ、ほっとしていただきました。そう思ったとたん、大渋滞と、アントワープまで時間がかかりました。もう少し早くと集合時間を調整できればと思いました。これは、課題の一つですね。金曜日にアントワープへ外出される方の多さにびっくりしましたね。あまりにも並びすぎて、エンジントラブルの車も多く見ましたが、到着後急いでお食事に。誠にお疲れ様でした

4月28日(土)

ミデルブルク

1574年にゼーランド州の政治の中心として、栄えた大修道院を見に行きました。17世紀のゴシック様式の建物の数々、91mのランゲヤンの塔をシンボルマークにマルクト広場までの目貫通りを歩きましたね。市民の方々が店を開け始める一場面でした。一番高価な通りでは、そのままに残ったドアや門構えの説明を聴き、人々のそのままの生活を外にいながら見学することができました。その後、ネールチャ・ヤンス・エキスポに足を伸ばし、大洪水を防ぐのにどれほどの人の手と、能力、時間を費やしたかを映像にてご覧頂きました。これで、なぜ、オランダはダム、カナルの町かと言われることが良くわかりましたね。勢いがついて一度に流れ出ないように、自然を壊さないように、しっかりした内臓式であるように。日本が地震を恐れるように、オランダ人は、洪水は魔の水でした。

ロッテルダム

バイキング・スカイに、帰ってきて間もなく、ブリーヒング。そうすると、加納様からお電話が。もう着いているよ。びっくりして、外を見てみると、ロッテルダムに到着していました。やはり更に順調に走ってきたようです。オランダ最大の産業都市、ロッテルダム。駅近辺まで、最後の組の方と、歩いて参りました。数多くの商業ビルにバー、シックな跳ね橋。お昼に夜、それぞれの趣きを楽しんで頂きました。なんといっても、ハーバー沿いは風が穏やかで、心地良い。パーティーもあっというまに、クライマックス。数々のクイズやオリジナルショーをたのしんで頂きましたね。

4月29日(日)

アムステルダム港

クライマックスは、約2ヶ月間半しかオープンしない、期間限定のキューケンホフ公園。夢のように咲いた、色が鮮やかで、色とりどりの、しっかりしたお化けチュウリップが、行く筋も天に上って咲いておりました・蘭の貴重なお花の形、つぼにと更に、お写真のカットが増えましたね。のどかで、鮮やかな色があちらこちらにあり、そのグラデーションは見事な物でした。皆様、一番奥の風車の所まで行かれました様で良かったです。混むときには、身動きが取れないほどなんです。可愛らしいポストカードや、小物も増えたようですね。温室のチューリップはすでに終わっているものも多かったですが、園内のチューリップは本当に生き生きとした、自然の力を浴びた元気なチューリップばかりでしたね。午後からは、再び、アムステルダムへと繰り出しました。ゴッホ美術館に行くのに地下鉄をうまく乗ったのは、良かったものの、出口に失敗。再び、タクシーで参りましたが、程なく出到着。特に行列に並ぶこともなくご覧頂けました。帰りは、トラムで、中央駅まで。何は、ともあれ無事に帰ってきましたが、翌日が女王の日で祝日も兼ね合い、市内には警備隊や、多くの観光客が沢山。扇の目のように運河が並び、少しずつ曲がっている為、方向感覚では難しいですね。しかし、帰りは、料金がかかることなく乗って頂けたトラム。これも、一つの思い出ですね。ウェイターのトーマス君は本当に日本語がうまくなりました。少しですが、皆様とも楽しいひとときが過ごせたと感謝していました。笑顔が素敵でしたね。これからもっと多くの人と交流をしていけるでしょうね。若尾様からの英和辞典がこれからの彼のバイブルになるでしょう。ありがとうございました。おわかれパーティーで名残惜しくも最終日。明日は、日本に向けてご出発のお日にちです。ごゆっくり最後の客船でお休み頂きました。

4月30日(月)→5月1日(火)

アムステルダム→香港→成田、名古屋

長い飛行機のお時間。スキーポ国際空港から11時間45分の空の旅。ごゆっくりお寛ぎ頂けましたでしょうか?香港に着き、もの静かな空港にうつらうつら。。。される中、名古屋空港へお帰りの加納様とはここでお別れでした。ラウンジにて、別れを惜しみましたが、それ程の待ち時間がなく、あっという間に、搭乗時間。お買い物をされたお客様もいらっしゃいましたね。香港から乗られたお客様の多さにビックリ。意外と増えてきました。本体は、機内にてつかの間の時間で成田空港に到着。更に寂しさがつのります。ですが、必ず又、再びお会いできる事を胸に、笑顔でお別れをしましたね。ぜひ船の上で、再び、お会い致しましょう。皆様にとりまして、素晴らしい旅をいつまでも胸に収めて頂き、日々、元気良くお過し頂けます様に、陰ながら願っております。

キーワード検索