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10月31日(土)

成田⇒アムステルダム⇒ブカレスト

さあ、皆様の浪漫の旅がスタート!ご旅行をお申し込み頂いてから、この日を楽しみに首を長くしてお待ちになっておられたことでしょう。成田空港の滑走路からKLMオランダ航空862便にて、これから始まる未知の世界と人々との出会いに心を躍らせながら大空へ飛び立ちました。世界中に羽ばたく乗客で賑わうアムステルダムの空港で乗り継ぎをして、ルーマニアの首都ブカレストに無事到着しました。夜のベールに包まれ寝静まる街中に突如聳える大きな凱旋門・・・異国に来たという実感と郷愁の思いで不思議な安堵感に包まれました。

11月1日(日)

ブカレスト(ルーマニア)

ルーマニアの数々の歴史の舞台となったブカレストの観光をしました。大群衆を目の前にチャウシェスク大統領が最後の演説を行った旧共産党本部、献身的にお祈りを捧げる信者であふれていたルーマニア正教の総本山のパトリアルカル教会、故チャウシェスク元大統領の野望の塊で夢幻の情緒を添えている未完成の宮殿「国民の館」、噴水と並木道が印象的な統一大通り、18~19世紀のルーマニア各地の建物が並ぶ農村博物館をご覧になられました。オルテニタから、心地よい緊張感の包まれながら豪華客船バイキング・ネプチューンにご乗船。今回はどのような素晴らしい出会いが私たちを待っていることでしょう。

11月2日(月)

シリストラ/ヴァルナ(ブルガリア)

異文化との出会いに心をくすぐられながら、シリストラからヴァルナへと長閑な田舎道をバスに揺られました。冷涼な空気に触れながらの黒海ミニクルーズ後、浜辺のユニークな船型レストランで素朴でありながら味わい深いブルガリア料理をお召し上がりになられました。ヴァルナ考古学博物館でご覧になった紀元前の黄金装飾品は、今も昔も時空を超えて変わらず私たちの心を釘つけにし、その時代の人々の息吹が伝わってきました。ひっそりと佇む小さな集落や遮るものがない広大な大地はいつまで眺めていてもあきることがなく、優しく穏やかな時間の流れを感じました。

11月3日(火)

ルセ/ヴェリコ・タルノボ/アルバナシ(ブルガリア)

ブルガリアで最初に鉄道が敷かれたルセより、第二次ブルガリア帝国の首都ヴェリコ・タルノボへ向かいました。車窓には果てしない白銀に輝く世界が広がり、異国での初雪に心が弾みました。ヴェリコ・タルノボの高台ホテルから素晴らしい町並みをご覧になり、手作りクッキーとコーヒーで冷えた身体が温もりました。自由時間にはバラ製品や工芸品などのお買い物を楽しまれました。ブルガリアの伝統な音楽と踊りでおもてなしを受けた後、人々の心の拠り所であったナティビティー教会に行きました。地味な外装からは想像がつかないほど豪華な内装は、まるで芸術のような宗教画やイコンが飾られていました。

11月4日(水)

ヴィディン/ベログラドチック(ブルガリア)

ヴィディンからブルガリア有数の景勝地ベログラドチックまでバスで風のように疾走しました。崖の上に聳え立つ雪化粧をした奇岩は何と言っても圧巻!じっくり自然と向き合われ、大自然の懐で包まれていることを体感されました。午後からはヴィディンの町を散策し、地元のお野菜や果物が並ぶ市場で人々の生活風景を垣間見られました。夜は豪華キャストによるドラキュラーのショーがありました。ドラキュラーの衣装で登場した多才なマレック、いつもフロントで笑顔で迎えてくれるサンドラ、クールなプログラムマネージャーのジョーが斬新なダンスや歌声を披露してくれました。

11月5日(木)

アイアンゲート通過

ルーマニアとセルビアの国境、かつては多くの人々が命をかけて挑んだ難所「アイアンゲート」をクルーズしました。まず私たちを迎えてくれたのは、思わず圧倒されるくらいのダイナミックなスケール古代王の彫刻!船旅でしか出会えない渓谷美は、心の贅沢や安らぎを与えてくれましたね。操舵室でオランダ人の優しいキャプテンとの対面し、好奇心を満たしてもらいました。1世紀~5世紀のローマ人キャンプ跡ヴィミナシウムでは、フレスコ画や公共浴場跡など必死に生きようとした人々の足跡に感銘を受けました。

11月6日(金)

ベオグラード(セルビア)

「白い要塞」という意味でバルカン半島の交通の要のため数々の戦闘の舞台になったセルビアの首都ベオグラードの観光をしました。サヴァ川とドナウ川の合流地点、カレメグダン公園の要塞、NATOの空爆の痕跡が残る建物、東方正教系の教会では世界最大級の聖サヴァ教会をご覧になられました。街中には、日本政府による無償援助で提供された黄色いボディーに日本と旧セルビア・モンテネグロの旗が交差しているロゴのバスが走っていました。午後からは、船の厨房見学があり、とても小さなキッチンから滋味溢れる食材を使って乗組員も含め約200人の食事を用意するのは信じがたいものです。

11月7日(土)

カロチャ(ハンガリー)

香ばしいコーヒーと出来立ての卵料理や新鮮なフルーツの朝食で清々しい1日をスタートしました。船内では我らのヒーローのマレックが伝統的な衣装に身を包み、スロヴァキアの講義とどこかしら夢のある踊りを披露してくれました。本日は刺繍とパプリカで有名なカロチャの観光!パゴダプスタ乗馬センターでは、馬乗りの技術の高さに驚嘆し、童心に返ったかのように目を輝かされました。また、教会ではパイプオルガンの演奏があり、豪華絢爛なバロック様式の祭壇を眺めながら胸に響く音色に感動し、時の魔法に絡めとられたような気分になられました。

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