ツアー検索条件設定

ご旅行検索

交通手段

添乗員

催行決定

催行決定

交通手段

添乗員

催行決定

添乗員

船籍タイプ

船会社

催行決定

12月30日 (月)

日本/那覇

2024年から2025年を迎える記念すべきツアーに読売オーシャンクルーズをお選びいただきありがとうございます!

今回は総勢40名様、羽田空港にご集合いただきました。ANA473便で那覇空港までひとっとび。機材は新しく国際線にも使用しているもので機内映画をお楽しみいただいた方も多いのではないでしょうか?
那覇空港から那覇港までは約10分。港に近づくと見えてきた「MSC ベリッシマ」、その大きさに圧巻されたのではないでしょうか。乗船券・パスポートを提示したのち、確認事項の書類、お顔の写真の取り込みを済ませ、東京タワーを横にしたくらいの大きさ:全長315mの船にいよいよ乗船です。煌びやかなアトリウム、迷路のように入り組んだ客室への廊下、プロムナードではたくさんのお店が並び、船の中にいることを忘れてしまいそうな雰囲気に目を移しながら、船内のピアノの生演奏に耳を傾けた方も多かったようです。
迷路のように入り組んだつくりの客室階で何度も迷子になりながら、お部屋でお荷物の整理や、オープンデッキをお歩きになられる等、思い思いに巡られたのではないでしょうか。さっそく、マーケットプレイスビュッフェレストランやダイニングでお食事を楽しまれているお客様も多かったようです。
何と今回は5000名様以上ものお客様が乗船されていたようです!!!

さぁ、皆様のMSCベリッシマでの船旅が始まります!!!船は予定通り19:00に那覇港を出港しました!

12月31日 (火) 大晦日

日本/石垣島

船上でのお目覚めはいかがでしょうか?

ベリッシマは17万1598トン、4デッキから19デッキまであり12か所のレストラン20か所のバー&ラウンジ、プールはヨットクラブを含め4つもあります。これからあと4日間過ごす船内を少しでもわかりやすく、と今朝はみなさまに船内ツアーをご案内しました。ジム・スカイラウンジ・アクアパーク・キッズランドなど、大人も子供も楽しめる施設がたくさんあることが、この船の大きな魅力です。プロムナードのショッピングエリアではスペシャリティレストランやジェラートショップ、ショコラカフェなどが並び、まるで一つの街のようでした。まだ皆様訪れていないエリアもあったようで、楽しんでいただけたのではないでしょうか。

実は私たちが出発前に心配していたこと、それはすべての港に寄港できるかどうか、です。特に12月は天候や波の関係で石垣島の抜港が多くベリッシマの入港も久しぶりだと石垣島の人たちも喜んでいました。私たちも一安心です。

読売旅行のオプショナルツアーは19名様のご参加でした。まずは大英博物館にも展示されている石垣焼の工房でショッピング。ガラスと陶器を融合させた石垣焼の青色は海を思わせとてもきれいでしたね。記念にご購入いただいた方はご自宅で見るたびにこの船旅を思い出していただけると良いなと思います。続いてはミシュランで3つ星を獲得した川平湾でグラスボートにご乗船。今回は運よく亀の上に乗った魚をご覧いただけました。そしてお昼は年越しそば代わりの石垣そばでした。沖縄独特のお味はいかがでしたか?午後はサンゴ礁から生まれた石垣鍾乳洞へ。「トトロ鍾乳石」や「おちてたまるか受験石」など自然にできたとは思えないユニークな造形美をご覧いただきました。石垣市内では沖縄のおみやげを買えましたか?みなさまはどのようにお過ごしになったのでしょうか?

本日は大晦日、そしてフォーマルナイトでした。日本の年越しというと紅白歌合戦からゆく年くる年、除夜の鐘とどこか落ち着いた雰囲気があるものですが、ここはイタリア船ベリッシマ。プロムナードではDJが盛り上げて音楽やダンスと共にカウントダウンをしました。

日本と台湾との間には時差が一時間あるために寝る前に時計を一時間遅らせます。するともう一度新年を祝うことができましたね!

2日目に初めてダイニングを利用された方は、注文方法が難しかったかもしれません。この船では、ビュッフェとダイニングがあり、どちらも楽しむことができます。ダイニングでは前菜・スープ・メイン・デザートなど様々なジャンルをご用意しておりますが、何を何個頼んでも構いません。料理は無料です!飲み物は水も含めて有料ですが…日替わりで楽しむことができるため、食べ過ぎた方も多かったのではないでしょうか…!

 

2025年1月1日 (水) 元旦

台湾/基隆

新年あけましておめでとうございます!!

今年も良い一年になりますように。みなさまの客室には年賀状をお届けしました。2025年仕様になったツアーデスクもお楽しみいただけましたでしょうか…?!
ベリッシマは早朝、無事に台湾・基隆港に入港しました。並んで入港していたのは日本からやってきた【にっぽん丸】でした。にっぽん丸は22,472トン。単独だと大きな船ですがベリッシマから見ると小ぶりでとてもかわいく見えましたね。
読売旅行のオプショナルツアーは九份と台北のお寺巡りにご案内しました。ガイドは黄さんです。赤い提灯がどこか懐かしい九份は狭い路地に所せましと食べ物屋さんやお土産屋さんが並んでいます。ベリッシマの乗船客の多くの方が訪れたようでいつも以上に活気がありましたね。台北では【海覇王】にて食べきれないほどのお正月料理や「あまりのおいしそうな香りに修行僧すらお寺の塀を跳んでくる」が由来の佛跳スープをご賞味いただきました。午後はお寺巡りです。まずは商売の神様をまつります。台湾では住所、年齢、名前を言ってからお願い事をするのだと黄さんに教わりました。 縁起の良い「福」や「春」と言った文字が書かれた真っ赤な紙を、自宅の家の門に貼って福を招くという風習があります。「春聯」の紙を受け取るために多くの台湾の方が並んでいましたね。

パイナップルケーキなどのショッピングを済ませ最後に龍山寺へお参りへ。ここではおみくじの引き方を教わりました。台湾ではおみくじを引くためにも木片を投げて神様に引いてよいかを聞かなくてはならず、おみくじを引くのもなかなか大変な道のりという話でしたね。観音様や学問の神様、恋愛の神様にご挨拶をしました。台湾式の初もうではいかがでしたか?バスは基隆港に戻ります。

船内ではお正月らしく、お正月スペシャルメニュー「お雑煮」の提供がありました。かわいいお餅にお正月を感じることができました。
今日のドレスコードは「イタリアン」、夕食ダイニングでは【イタリアンパーティ】も開催され、スタッフの方がダンスを踊ってくださったり、お客様も一緒にダイニング内を歩き、
盛り上げてくれましたね!ここが船の上ということを忘れてしまいます。

最後の寄港地、明日は宮古島です。

2025年1月2日 (木)

日本/宮古島

最後の寄港地宮古島に到着しました!これですべての寄港地に入港です。みなさま思い思いに過ごされましたか?

私たちは午前のツアーデスクが終わった後に初詣として宮古神社へ歩いていきました。神社近くからはベリッシマが見えてその大きさに改めて驚きました。このクルーズでは台湾の方が多く乗船していますが、日本のスーパーが大好きなようで、マックスバリュー行きやドン・キホーテ行きのシャトルバスがにぎわっていました。

早いもので明日は下船、最後の夜ということでドレスコードは「ホワイト」最後のディナーではスタッフと一緒に円になって踊っていました。夢のようなひと時をお過ごしいただきました。荷物は増えますが、おしゃれをして夜を過ごすのもお楽しみいただけたのではないでしょうか。船旅ならではの特別な時間です。

2025年1月3日 (金)

日本/那覇

今日は下船日。5日間、短いと思った方が多かったのではないでしょうか?やっと船内を自由に歩き回れるほど慣れたのに・・・と心名残惜しく、下船時刻を迎えました。

よみうりオーシャンクルーズのみなさま揃うのは乗船日以来です。5日間どのように楽しんだかをお話しいただけて、私たちもいろいろな過ごし方があるのだと勉強になりました。みなさまのお話のおかげで次にご乗船いただけるお客様にも多くのクルーズの楽しみ方をお伝えできます。

那覇港に無事到着し、パスポートと税関申告書をご用意頂き、順番に下船頂きました。名残惜しくも那覇空港へ。ぽーたまやA&Wのハンバーガーなど沖縄グルメを空港内でお召し上がりいただきANA773便で羽田空港へ。少しの遅れで無事に羽田空港に到着しました。ターンテーブルではみなさまコートを取り出し「すっかり寒くなったね」とおかえりいただきました。

船内で合えば気軽にお声をかけてくださり、寄港地観光中に見かけてお話しくださってとてもうれしかったです。船内新聞のお届けが遅くなってしまうこともありましたが、毎日お読みいただき、ありがとうございました。この旅日記を書いている間も懐かしく、また皆様にお会いしたい気持ちでいっぱいです。またお会い出来る日を楽しみにしております。どうぞお元気で、お過ごし下さいませ。この度は、誠に、ありがとうございました。

改めて今年も良い一年をお過ごしください!ぜひまた洋上でお会いしましょう!

キーワード検索