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3月1日(月)

終日航海(南太平洋)

目覚める歓びを感じ、フレッシュなフルーツと出来立ての朝食。海風に吹かれながらデッキをウォーキングして、清々しい1日が始まりました。動く一大都市クイーン・メリー2。たとえ言葉が通じなくても、万国共通の笑顔があれば大丈夫!船内でのさまざまな人々との出会いや語らいは、人生をより豊かにしてくれました。観客を沸かせる夜のショーは、恒例の楽しみでしたね。踊り手の動きに魅せられ、グレンミラーなど懐かしのメロディーやクラリネットの音色に酔い・・・アノ頃の思い出が鮮やかに蘇ってきたのではないでしょうか。

3月2日(火)

終日航海(南太平洋)

陽に照らされてキラキラ反射する水面に飛び魚の姿。躍動と静寂の中で豊かな時の流れを心ゆくまで満喫されました。新しい人々との出会いと郷愁を誘う語らい・・・開放的な雰囲気の中で大海原に目を凝らすと、忘れかけていた思い出が見え隠れしました。一攫千金を賭けてのビンゴゲーム、太陽を浴びながらジャグジーやプール、生演奏を聴きながらアフタヌーンティーを楽しまれたりしました。南太平洋がテーマのダンスパーティーでは、スポットライトを浴びながらダンスホールを舞う人々の姿に映画のワンシーンを見ているような気分になりました。

3月3日(水)

終日航海(南太平洋)

日本からの便り・・・今日は女の子の節句、雛祭り!どことなく郷愁を誘われるものの、遥か遠く離れた船内で、普段の生活では味わえない至福の時を過ごされました。朝から爽快に卓球をされた方、趣味の碁を楽しまれた方、豊かな音色を奏でる生演奏の芸術に浸られた方、アフタヌーンティーで優雅な時間を過ごされた方・・・格調とゆとりに満ちた船内はまるで心の贅沢や安らぎが感じられる別世界!夕闇が訪れる頃・・・紫色にゆっくり流れる雲。やがて薄暮の空には星が瞬き始め、安堵の眠りにつかれました。

3月4日(木)

オークランド(ニュージーランド)

帆の町という愛称で知られる景観明媚な港オークランドに着岸しました。オプショナルツアーでは、何万年の時を経て形作られた自然の賜物ワイトモの鍾乳洞に行きました。夢幻の情緒を添え神秘的な光を放つ土ボタルは何と言っても圧巻・・・今でも美しい記憶として思い出されることでしょう。昼食は、のどかな風景と花々が咲き誇る英国式庭園にすっかり魅了されながら、素朴ながら味わい深い家庭料理を召し上がられました。そして、キウイハウスでは、好奇心旺盛にニュージーランド国鳥キウイや固有の珍しい鳥をご覧になられました。

3月5日(金)

ベイ・オブ・アイランド(ニュージーランド)

澄み渡った美しい青い空に、爽やかな陽射し!テンダーボートで穏やかな海に面したニュージーランドのマリンリゾート地パイヒアに上陸しました。イギリスのホプソン総督が上陸し、先住民のマオリ族とワイタンギ条約を結んだ場所に足を運んだり、まばゆい緑の芝生が広がるオープンマーケットでショッピングをされたり、地元のシーフードやアイスクリームに舌鼓を打たれたりしました。1日の締めくくりは、夜空のキャンパスで星座探し!満点の空に南十字星やオリオン座が輝き、時の魔法に絡めとられたような気分で深い眠りにつかれました。

3月6日(土)

終日航海(タスマン海)

遮るものがない絶好のロケーションで海を眺めました。幼いころ雲を見て想像力を膨らませながらいろんなものに例えたこともありましたね。長い歳月を経て、再び童心に帰り、心が和み、柔らかい笑みが浮かびました。今まで自分がまったく知らなかった世界を肌で感じ、至福の時間を過ごされた今回のクルーズ。こうして豪華客船に乗船できる幸せをしみじみ実感。夕食のレストランでは、滋味あふれるお料理でおもてなしをしてくれたシェフ達の行進があり、レストランに笑顔がいっぱいでとても盛り上がりました。美味なデザートのベイクドアラスカ・・・クルーズも終盤であることを実感しました。

3月7日(日)

シドニー(オーストラリア)

ペラハウスの絶景を眺めながら、世界中のファンが多い世界有数の美港シドニーに入港しました。デッキでは観客を沸かせるカリブバンドによる演奏・・・入港を祝うパーティーに心が躍りました。そして、夜、荷造りをする心境が複雑。お世話になったクルーメンバーと最後のお別れの挨拶。人とのつながりが旅を特別で思い出深いものにするもの。国際色豊かな乗組員と乗客との出会いは人生をより豊かにしてくれました。1つ1つの縁・・・地球上にこんなにたくさんの人がいる中で、出会えて本当によかったですね!今回のクルーズのご旅行は、皆様の心で珠玉のように輝き続けることでしょう。

3月8日(月)→3月9日(火)

シドニー⇒東京

クイーン・メリー2と最後のお別れに名残惜しく後ろ髪がひかれる思いで、シドニーの港をあとにしました。世界遺産のブルーマウンテンと多彩な魅力あふれるシドニーの市内観光をして、シドニーの空港よりカンタス航空21便にて日本へたくさんの思い出と一緒に飛び立ちました。クルーズのご旅行の余韻に浸りながらの空の旅おつかれさまでした。皆様、お帰りなさい!黄金の国「ジパング」へ・・・。次の航海はいつでしょうか。また、新たな夢の世界が皆様をお待ちしています。それでは皆様お元気で・・・さようなら。

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