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11月5日(火)

ギリシア・ピレウス港(アテネ)

ピレウスは大変賑やかな港でした。
午前12時50分、4デッキセントラムにご集合頂き、読売オーシャンクルーズ主催のツアー「アクロポリスとアテネ市内観光」にご案内致しました。今回はガイドさんのご案内のもと、アクロポリスでは、沢山の人がパルテノン神殿をめがけ賢明に大理石の階段を一歩一歩ゆっくりと歩まれていました。手すりが無いので慎重に皆様進みましたが、いつの間にかアテネ市内を見渡せる域に入っていましたね。パルテノン神殿は補修中でしたが、偉大でため息のつくほどの眺めでした。その後ギリシアならではのお買い物のお時間を楽しんでいただいた後、アテネオリンピック会場を見て頂き、お写真をお撮りいただきました。パルテノン神殿では、ぽつぽつと小雨が降りましたがすぐ止み、何とか良いお天気が見事に回復いたしましたね。バスは市内を通り抜け、港へ向かいますが、車内では、日本語のさようならが、ギリシャ語ではゴムぞうりに聞こえるというガイドさんのお話に楽しそうな皆様のお姿が印象的でした。皆様がご夕食をお召し上がりになられた後、スプレンダー・オブ・ザ・シーズはゆっくりとピレウス港を出港致しました。

11月6日(水)

ギリシア・サントリーニ島

午後12時50分、いつもの集合場所4デッキセントラムにご集合いただきました。外をみると、雨、雷・・・とお客様の心配そうなお顔もみられましたが、いよいよテンダーボートにてサントリー二島へ上陸です!
すると雨が上がり、晴れ間も見えて参りました。皆様の日頃のご精進の賜物のおかげでしょう。上陸後はケーブルカーとロバタクシー、または階段を使ってお上がりいただきました。上に上がるとフィラの町の白い建物と青い海、スプレンダー・オブ・ザ・シーズ号も眼下に見え、素敵ね~というお声も聞こえてまいりました。白亜の大聖堂より、ご希望のお客様は路線バスにお乗り頂き、イアの町へご案内致しました。イアの街並み エストランや土産店が並ぶ通り/イア
路線バスのお兄さんへのバス運賃の支払いや、混雑の中での立ち乗りも良き思い出となったことでしょう。イアの町到着後は白亜の家々、そして青い屋根ときらきらと輝く海の風景を町の小道よりカメラに収めて頂きました。町の路地に並ぶさまざまなお土産物を手に取り、どれにしようか楽しそうに選んでいらっしゃるお姿も見られました。フィラの町にお戻り後は、出港のお時間まで海を眺めながらコーヒーを飲んだり、ご昼食をおとりになったりと思い思いのお時間をゆったりとお過ごし頂いたようです。

11月7日(木)

ギリシア・カタコロン港(オリンピア)

午前10:00スプレンダー・オブ・ザ・シーズ号はカタコロンへ到着いたしました。皆様には午前中はゆったりとお過ごし頂き、午後からのオリンピア遺跡観光でございました。
お天気は快晴!道中、オリンピックの始まりやオリンピックに関することをお聞きいただき、バスはいよいよ到着です。バスを降りると入り口までの道はオリーブの木でいっぱい。爽やかな雲ひとつ無いお天気の中、遺跡めぐりを楽しんでいただきました。昔の建物に想いを馳せながら歩んでいただき、ひとつひとつの遺跡をご見学いただきましたが、スタジアムの遺跡では皆様競技者になりきっていましたね。スタートラインから駆け抜けていくお客様、オリーブの冠を頭にのせてお写真を撮るお客様、遺跡の観光を楽しまれているお姿が印象的でした。

オリンピアの遺跡をあとにして、バスはスプレンダ-・オブ・ザ・シーズ号の停泊するカタコロンに戻ってまいりました。港周辺のお店でお買い物をされてお船に戻られるお客様は色とりどりの置物や、マグネット、キーホルダーなどをご覧になっていましたね。
ご乗船後はきらきらと輝く海を眺めながら、遠く離れていくカタコロンの風景をご覧頂いたお客様も多かったようです。

11月8日(金)

終日航海日(エーゲ海・アドリア海)

本日は終日航海日。スプレンダー・オブ・ザ・シーズ号には、ゆったりとした時間が流れていました。
朝にはストレッチで身体をほぐされたり、ジャグジーやミストサウナでお疲れを癒したりと思い思いのお時間をお過ごしいただいたようです。
午前10時には下船説明会を開き、皆様に下船の際の不安を解消していただきました。その後は、ゆったりメインダイニングにて地平線を眺めながら優雅にお食事をされた方もいらっしゃいましたね。沢山の国籍の船員がお世話するクルーズ客船にて、キャビンのお世話係りとも、仲良くなって頂きました。午前中の人気講座は、4デッキ吹き抜けセントラムで開催されるタオルを使っての動物の作り方でした。皆様のお部屋にもかわいらしい動物が遊びにきていたことでしょう。ダンス講座にも沢山の各国のお客様が集い、皆様も混じって参加していましたね。歓声や笑顔が絶えず、ダンスでは、上手く踊れる方と、ついて行くのが必死の方と教え合いながら、踊りましたね。言葉の壁は、感じさせなかったようです。皆様笑顔の中に、真剣な表情も見えました。

 そして夕方からは、読売オーシャンクルーズ プライベートパーティーの開催です。11デッキバイキングクラウンラウンジにて、楽しい会話をお楽しみ頂きながら、乾杯!とても盛り上がりました。色とりどりのカクテルやジュースを囲みながらあちこちで、笑い声が聞こえました。

夕方は、最後のメインダイニングでのディナーです。華やかな雰囲気で、お食事をお楽しみいただきました。それほど、格式ばった雰囲気では無いロイヤルカリビアンのお船ですが、ドレスコードを楽しむメインレストランでは、フォーマルの日はウエイターもコシュチュームが変わり、雰囲気を盛り立てていました。賑やかなダンスやショー、セントラムのミュージックバンド等、船内の沢山の場所に、訪れて頂きました。

11月9日(土)、11月10日(日)

イタリア・ベニス ⇒ カタール・ドーハ経由 ⇒ 成田/関空

スプレンザー・オブ・ザ・シーズ号は、1週間の航海を経て、美しい眺めで魅了するベニスに、いよいよ戻ってきました。「あっという間だなぁ」というお声が飛び交っておりました。本日は、寂しくも下船日です。皆様には前もって、混雑のない様に、4デッキ、セントラムにてご集合いただき、その後シアターの待合場所に参りました。皆様お揃いの後、混雑することなくスムーズに下船をしていただきました。
お荷物をご確認していただき、ベニス観光へ出発です。

港よりプライベートボートにお乗りいただき、下船後はホテルダニエリや嘆きの橋を横目に見ながらサンマルコ広場へ。マルコさんというユニークなガイドさんのご案内のもと、まずはベネチアンガラスのお店で大変美しいガラスをご覧いただきましたね。とても素敵なアクセサリや、グラスを手に取り、お買い物をされた方もいらっしゃいました。ドゥカーレ宮殿からのベニスの旧港は、情緒ある眺めでした。歴代のドージェ(総督)の住居、政治、司法の中枢だった建物をご覧いただき、ため息橋では、朝一番のご観光でしたので、混雑する前にお写真をお取り頂け大変喜ばれました。次は街の守護聖人・聖マルコの遺骨を祭るために建造されたサンマルコ寺院へ。寺院ご見学後はマルコさんとお別れをし、路地にてベネチアンガラスや、仮面を手に、少しお買い物のお時間を楽しんで頂きました。

思えばあっという間だったね、とお声があがり、心名残惜しく、ベニスよりカタール航空でのご出発です。定刻通り、ベニスを出発、ドーハを経由後、成田空港、関西空港、ご到着。長い空の旅、大変お疲れ様でございました。あっという間にやってきたお別れの場、寂しい気持ちで一杯になりましたが、笑顔で、お礼を始め、「ありがとうございました。又、是非お会いしましょう」とご挨拶を致しました。又お会い出来る日を心より、楽しみに、どうぞお元気で、お過ごし下さいませ。この度は、誠にありがとうございました。

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