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7月5日(土)

成田→香港

夕刻、成田空港第2ターミナルにご集合。いよいよ旅のはじまりです。今回はほとんどのお客様が初クルーズ体験。29名様のお客様と共に日本航空785便で旅立ちました。 約4時間30分のフライトで、熱気溢れるアジアの代表的な都市、香港へ到着。素敵な夜景を車窓でお楽しみ頂きながら、ホテルへチェックインしました。

7月6日(日)

香港観光

昨日は深夜の到着だったので、少し遅めにホテルを出発。香港を代表する観光スポットへご案内しました。九龍から香港島までは市民の足として大活躍するスターフェリーでミニクルーズ。高層ビルが立ち並ぶ大都市の風景、潮風がとても気持ち良かったですね。香港島では往年の名画「幕情」の舞台となったリゾート地・レパルスベイの見学後、「JUMBO」の水上海鮮レストランで有名な港町香港の面影が残るアバディーンでのショートクルーズではたくさんの水上生活者の小舟がとても印象的でした。夕刻、オーシャンターミナルより、いよいよアジア最大級76800トンの「スーパースター・ヴァーゴ」へ乗船。船内スタッフによる歓迎を受けながら、これから始まるクルーズに期待を膨らませ夕暮れの香港を出港しました。充実したパブリックスペースや堅苦しくないカジュアルな雰囲気で多国籍のお客様や子供連れのお客様も多く、今回は約1800名のお客様が乗船し、日本人のお客様は約360名様とほぼ満船状態。気軽に参加できる客船として人気の高さに納得しました。乗船後に日本人のお客様全員が集まり、より楽しく快適にお過ごし頂くために船内生活に関する説明会が開催され、日本人のお客様も安心して参加できるシステムになっているのがヴァーゴの特徴です。

7月7日(月)

三亜/海南島(中国)

クルーズ2日目に入り、午前中を利用して船内見学ツアーを開催。デッキプランを片手に各レストランやプール・アーケードショップなど多彩な施設をご覧頂きました。船内を歩いて回るだけでかなりの運動量になったのでは。13時、最初の寄港地は東洋のハワイと呼ばれる中国第2の島、「海南島」に到着。熱帯性気候に属する常夏の地・三亜での日本語によるオプショナルツアーでは巨岩に文字が刻印されている景勝地・広大な敷地の「天涯海角公園」の散策時はミネラルウォーターが手放せないほどの暑さでしたね。伝説をモチーフにした彫刻像が立つ「鹿回頭公園」では小山に作られた公園で、リゾート開発が進む三亜の市内を見下ろすことができ、船が停泊している姿もご覧頂きました。海南島の特産品である真珠とお茶のショッピングではじっくり品定めをするお客様、ゆっくりと休憩されるお客様と分かれていましたが、さすがお茶の歴史が古い中国!と思わず感心してしまいました。が、思ったより説明が長かったですね・・・。徒歩観光が多く、蒸し暑い気候で皆様少しお疲れのご様子で船に帰ってきました。明日はベトナムへ寄港です。部屋でぐっすり休んで、目が覚めると次の寄港地がやってくる。船旅は時間を有効に活用できるのです。

7月8日(火)

ハロン湾(ベトナム)

船上からの風景は大海原の中に数多くの奇岩が見え始め、いよいよ北ベトナム最大の観光地、世界自然遺産に登録されている「ハロン湾」に寄港。着岸できないため、船は湾内に停泊。小型船に乗り換えて、ハロン湾クルーズに出発!海から突き出た無数の島影が、とても幻想的で迫力のある風景でしたね。約1600の奇岩の半分はそれぞれ名前がつけられているそうです。あの美しい光景は今でも目に焼き付いています。昼食のベトナム料理は比較的シンプルなメニューで激辛もなく日本人の口にとても合うお料理でした。春巻きとビールが美味しかったですね。最後にハロン市の中心・バイチャイ市街(市場)の散策の後、帰船しました。今夜はクルーズ最後の夜。素敵な服装でお越しいただいた会場は華やかな雰囲気に包まれ皆様と写真タイム。船内スタッフがアジア各国の民族衣装でドレスアップしたイベント「ガラファッションショー」で盛り上がり、「ガラ・カクテルイブニング」では船長をはじめオフィサー、各部署のマネージャーが登場しお礼のご挨拶の後、船長主催の晩餐会「ガラディナー」では特別なコース料理が登場。クルーズ最後の夜にふさわしい思い出に残るひとときを過ごすことができました。

7月9日(水)

香港

早いものでとうとう下船日が来てしまいました。大海原の航海からやがて香港の高層ビル群へ景色が移り変わり、香港に入港。「あっという間だったね」、「もっとクルーズを楽しみたかった」とのお声が聞こえる中、名残惜しくスーパースター・ヴァーゴに別れを告げて下船しました。下船後は免税店でのお買い物、香港料理大賞のメニューが入った夕食をお召し上がり頂き、香港の夜景をさらに盛り上げる約13分間のイベント「シンフォニー・オブ・ライツ」では光と音を組み合わせたショーはとても華やかな演出でしたが雨がちょっと残念でしたね。夜のツアーに参加されたお客様は、香港名物「オープントップバス」に乗車。黄色の簡易雨カッパを受け取り、屋根のないバスの2階へ。眺望・騒音・においなどすべての情報がバスの中で味わえる不思議な感覚。香港の繁華街ネーザン・ロードでは華やかなネオンが頭上をかすめ、スリルそして爽快なドライブに大満喫。雨の影響がなくて安心でしたね。下車後、アクセサリーやバッグ、靴、雑貨など露天がひしめきあう「女人街」を散策。様々な品物が販売され、あちこちで値段交渉する風景は歩いているだけでも楽しめるストリートでした。かなり安く購入できたお客様もいらっしゃたそうですよ。

7月10日(木)

香港→成田

ついに最終日。香港発、日本航空786便にて約4時間のフライトで夕方に成田空港に到着。とうとうお客様とお別れの時間が近づいてきました。皆様大変お疲れ様でした。あっという間に終わってしまいましたね。船旅が初めてのお客様が多かったのですが、多くのお客様にまたクルーズに行きたいとおっしゃって頂きとても嬉しかったです。旅行中、お客様の笑顔がとても印象的で、皆様と出会うことができ、とても幸せでした。またどこかでお会いできる日を楽しみにしております。これからもどうぞお元気でお過ごし下さいませ。この度は、ご参加頂きまして誠にありがとうございました。

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