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北海道流氷ツアー特集2026
例年2月からオホーツク海に着岸する流氷。砕氷船にのって流氷を砕きながら進んでいく迫力のクルーズ体験、またはクルーザーで流氷を縫い大自然の中で生きる動物たちに出会ったりと、そこにあるのは大きな自然の営みと絶景。一度は体験してみたい北海道の冬旅の魅力です。
読売旅行のツアーなら、慣れない雪道の運転を心配することもなく、流氷クルーズだけでなくほかの観光もたっぷり楽しむことができます。ぜひ一度は大自然の神秘流氷を見に行きましょう!
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流氷が見られるスポット

流氷とは?
水面を漂流する氷のことを流氷といい、例年1月下旬から3月末までの間、サハリンの海から南下した流氷が冬の北海道オホーツク沿岸に到達します。肉眼で水平線上に見えた日が「流氷初日」です。気温や天気によりその表情をかえる流氷が、大海原に広がる神秘的な風景を是非ご覧ください。
流氷が見られるスポットは オホーツク海に面した道東エリアの 網走、紋別、知床、羅臼などです。
流氷の楽しみ方
流氷砕氷船に乗る
ガリンコ号Ⅱ,
ガリンコ号Ⅲ IMERU紋別

画像提供:オホーツク・ガリンコタワー(株)

画像提供:オホーツク・ガリンコタワー(株)

画像提供:オホーツク・ガリンコタワー(株)

画像提供:オホーツク・ガリンコタワー(株)




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ガリンコ号は氷を砕くらせん状のアルキメディアンスクリューを装備し、船首を流氷にのりあげて、回転するこのスクリューを船の重さで押付けて氷を割り海上を突き進みます。砕かれた流氷が船体横から浮き上がる様は迫力満点です。
「ガリンコ号Ⅲ IMERU」は2021年就航の新造船。「ガリンコ号Ⅱ」よりも大きくスピードが速いのが特徴です。「ガリンコ号Ⅱ」は「ガリンコ号Ⅲ IMERU」より船体が小さいですが、その分海面との距離が近く流氷をさらに近くに感じられます。
おーろら網走

画像提供:道東観光開発

画像提供:道東観光開発

画像提供:道東観光開発

画像提供:道東観光開発




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「おーろら」は南極観測船「しらせ」と同様に氷塊を船の重さで砕氷していく方式です。大型船で砕氷の際の揺れが少なく安心して乗船いただけます。
1階の自由席では低い位置からの流氷を間近に眺めることができ、2階特別客室の指定席からは砕氷されていく様を眼前でご覧いただけます。2023年冬には2022年新造船の「おーろら3」も冬デビュー。
防寒対策をしっかりとし、砕氷の音と衝撃を楽しめる展望デッキから迫力の風景をぜひご覧ください。
エバーグリーン羅臼

画像提供:知床ネイチャークルーズ

画像提供:知床ネイチャークルーズ

画像提供:知床ネイチャークルーズ

画像提供:知床ネイチャークルーズ




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流氷遭遇率・オジロワシ遭遇率ともに大変高い確率の小型で移動のいやすいクルーザーです。
最新式のエンジンで振動も少なく、厳しい知床・羅臼の冬の迫力と美しさを体験できるクルージングをお楽しみください。
流氷の上を歩く・一緒に浮かぶ
流氷ウォーク

画像提供:ゴジラ岩観光

画像提供:ゴジラ岩観光

画像提供:ゴジラ岩観光

画像提供:ゴジラ岩観光




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流氷の上に立ち、実際に触れてみたり、流氷の気持ちになって?!一緒に浮かんでみたりと特別な体験ができます。
防寒・保温性・浮力のある専用のドライスーツを着用して体験します。
レトロな列車から流氷を見る
流氷物語

画像提供:北海道旅客鉃道(株)東京

画像提供:北海道旅客鉃道(株)東京

画像提供:北海道旅客鉃道(株)東京

画像提供:北海道旅客鉃道(株)東京




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オホーツク海沿岸の網走駅から知床斜里駅を冬季限定で走る大人気の観光列車「流氷物語」。流氷原が一面に広がりそこに大きく聳える知床連山の雄大な景色をお楽しみいただけます。
イベントを楽しむ
あばしりオホーツク流氷まつり

画像提供:(一社)ひがし北海道自然美への道DMO
毎年流氷の時期に行われる氷の祭典。会場には氷雪像が並びます。また氷の滑り台やカニなどの景品が当たる流氷輪投げなどで盛り上がります。夜になるとライトアップもされます。
もんべつ流氷まつり

画像提供:(一社)ひがし北海道自然美への道DMO
流氷の訪れとともに紋別が観光で賑わう極寒の2月。天然氷を使って制作するメイン氷像、滑り台やミニアイスリンクなども登場します。ステージイベントや氷像のライトアップなども行わ賑わいます
北海道・魅力たっぷり 冬の注目観光スポット・イベント
旭山動物園

画像提供:旭川市
積雪期限定で行われる「ペンギンの散歩」。キングペンギンの集団で海に餌をとりに行く習性を利用したペンギンの運動不足解消のヨチヨチお散歩風景を見ることができます。
北きつね牧場

画像提供:ピクスタ
寒い冬を乗り切るためにモフモフの毛皮を纏う冬の北きつね。親子でじゃれあったり、お昼寝しているキツネを間近で見られます。実はエゾタヌキも飼育されているので、一緒に見られるかもしれません。
SL冬の湿原号

画像提供:北海道旅客鉃道(株)大阪
1月~3月の期間限定で、白銀に変わった冬の釧路湿原の中を走るSLです。車窓からは釧路湿原の雄大な景色、時にはキツネやタンチョウ、エゾシカなどに遭遇することもあります。
摩周湖

画像提供:(一社)ひがし北海道自然美への道DMO
透明度が高く、水深が深い摩周湖はとても青い色をしています。夏は霧の摩周湖と呼ばれ霧に覆われることが多いですが、冬は青く見渡すことができる日が多いです。
鶴居村

画像提供:北海道観光機構
国の特別天然記念物に指定されているタンチョウ。鶴居村の2ヶ所で冬の間給餌活動が行われており、200羽ほどのタンチョウが見られ、国内外からカメラマンが集まります。
さっぽろ雪まつり

画像提供:札幌市東京事務所
冬の札幌の風物詩でもある雪と氷の祭典。大通会場では大小さまざまな雪像が並び、日没後はライトアップもされます。つどーむ会場では巨大な雪の滑り台を楽しむことができます。
千歳・支笏湖氷濤まつり

画像提供:(一社)国立公園支笏湖運営協議会
支笏湖の水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせて出来上がる氷のオブジェに囲まれ圧巻です。昼は支笏湖ブルー、夜はライトアップされ幻想的な世界を楽しめます。
層雲峡温泉氷瀑まつり

画像提供:層雲峡観光協会
大小約30基もの氷像、滑り台、神社など氷の世界が広がります。氷のバーではホットコーヒーやココアなどのドリンクなども。様々なイベントも開催され、期間中は大変盛り上がります。
阿寒湖ICE・愛す・阿寒「冬華美」

画像提供:(一社)ひがし北海道自然美への道DMO
凍った阿寒湖の上で打ち上げられる花火は澄み切った空気の中、大輪の華が広がります。昼の時間帯は氷上をスノーモービルで駆け巡ったり、わかさぎ釣りなどのアクティビテイ(有料)を楽しめます。
北海道 流氷クルーズツアーに関するよくあるご質問
Q 流氷が見られる時期はいつ頃ですか
A サハリンの海からオホーツク沿岸に南下してくるのは例年1月下旬から3月末までの間です。2月上旬から3月初旬頃までが例年の見ごろとされていますが、昨今の気候変動の影響もあり年々流氷の接岸の遅れや面積の減少の傾向にあります。毎年の気候によっても左右されるため最新情報の確認が必要です。
Q 流氷は時期になると毎日見られますか?
A 自然現象のため見られない場合もあります。流氷は接岸してもその日の風や潮の流れによって常に移動をしていくので、同じ場所で見られるとは限りません。そのため絶対に見られるというものではありません。
Q 流氷クルーズツアーに参加するにはどんな服装がいいですか?
A 流氷クルーズ船の中は空調が効いていまうが、展望デッキなどの屋外は外気温-10℃~0℃でさらに海の上なので冷えます。ダウンなどの厚手のアウターはもちろん、手袋や帽子、耳当てなど防寒対策はしっかり必要です。
Q 流氷クルーズツアーに参加するのにおすすめな持ち物はなんですか?
A 双眼鏡や望遠カメラがあると、遠くに野生動物(オジロワシやアザラシなど)が見えた時に役に立つでしょう。