ツアー検索条件設定

ご旅行検索

交通手段

添乗員

催行決定

催行決定

交通手段

添乗員

催行決定

添乗員

船籍タイプ

船会社

催行決定

国営ひたち海浜公園はとても広い公園で、園内にはいつも花が咲き、遊園地やピクニックなども楽しめます。ただし、広大な敷地のため入園してから効率良く楽しむには、目的地に近い入口を選ぶのがポイントです。特に車はゲートによってアクセス方法が変わるので前もって予習してから行くのがおすすめです。

>>国営ひたち海浜公園へのツアーはこちら

​​​​1. 国営ひたち海浜公園の魅力​

キバナコスモスと大観覧車 画像提供:国営ひたち海浜公園

 

​​茨城県ひたちなか市の太平洋岸に位置する国営ひたち海浜公園は、総面積350haの広大な敷地を誇る公園です。四季を通して花が楽しめる自然豊かなこの施設では、大観覧車、ジェットコースター、林間アスレチックやバーベキューなども楽しめます。

 

​​1-1 国営ひたち海浜公園の四季の花​

国営ひたち海浜公園では、一年を通じて様々な花が見ごろをむかえます。特にネモフィラとコキアは人気があり、シーズンにはそれを目当てに多くの人が訪れます。

■春

みはらしの丘 画像提供:ピクスタ

 

「みはらしの丘」一面を青一色に染める約530万本のネモフィラが見ごろになるのは4月中旬〜5月上旬。毎年、この圧巻の空と丘のグラデーションを見ようと、園内は多くの人で賑わいます。春はほかにもスイセン(3月下旬~4月中旬)や、チューリップ(4月中旬〜4月下旬)も満開となり、公園内は色とりどりの花で華やぎます。

 

■夏~秋

コキア 画像提供:国営ひたち海浜公園

 

和名を「ほうき草」というコキア。ぷくぷくっとした丸くてかわいらしい形が人気です。7月中旬から9月下旬の間、緑色の約3万本以上のコキアが「みはらしの丘」では見ごろに。そして夏が過ぎ、秋もそろそろ終わりという時期になると、紅葉を始めたコキアは緑から赤へと変わり始め、緑と赤のグラデーションが楽しめます。10月中旬、すっかり赤くなったコキアは、10月下旬には黄金色にかわります。そんな夏から秋にかけて様々な色に変化するコキアは、ひたち海浜公園のなかでも人気の花です。

ほかにも「みはらしの里」や、「緑の広場」では夏にはヒマワリが満開に。秋には「大草原フラワーガーデン」、「みはらしの丘ふもと」でコスモスの花が揺れています。

 

​​1-2 国営ひたち海浜公園で遊ぶ​

プレジャーガーデンは、ドリーミーアトラクション、エキサイティングアトラクション、アドベンチャーアトラクション、コインアトラクション、フード&ショップにわかれています。人気の「大観覧車ブルーアイズ」は、海抜100mの高さからの景色が堪能できます。また林の中を駆け抜ける「林間ジェットコースター」は、坂を上る途中から見える海の景色が最高です。

お土産を買うなら「ショップサンサン」がおすすめ。青いネモフィラカレーや、真っ赤なコキアカレーなど、ここでしか購入できないものがいっぱいあります。また遊んで小腹が空いたら「森のフワフワクレープ屋さん」へ。宇治抹茶をふんだんに使った「贅沢抹茶のわらび餅クレープ」は数量限定なので、買えたらラッキーです。

 

​​1-3 国営ひたち海浜公園で食す​

バーベキュー広場は公園で最も海に近いゲート「海浜口」からすぐのところにあります。約12,600㎡の松林の中、家族や友だち、仲間とワイワイやりながらバーベキューを楽しめます。ただしコキアが見ごろとなる秋季繁忙期(10月10日~29日、予定)は利用できません。

ほかにも天皇陛下のご成婚を記念して平成9年4月にオープンした「記念の森レストハウス」や、噴水を眺めながら軽食が食せる「レイクサイドカフェ」など食事処もバラエティ豊富で「ランチはどれを食べようか?」迷ってしまいます。

一日では遊び切れないひたち海浜公園。遊ぶところ、見どころ、食べるところがいっぱいあるので、「どのエリアをメインに遊ぶか」を事前にしっかり計画するのがおすすめです。また入口(ゲート)は3箇所あり、それぞれが離れているので、目的地から一番近いところを事前に確認して利用しましょう。

 

2. 車でのアクセス方法

ひたち海浜公園南口ゲート 画像提供:国営ひたち海浜公園

 

ひたち海浜公園には、西駐車場、南口駐車場、海浜口駐車場の3つの駐車場があります。それぞれの駐車場に近い入口は以下の通りです。

・西駐車場(2000台収容可能)……西口ゲート(スイセンガーデン、たまごの森、みはらしの丘など)
・南口駐車場(2000台収容可能)……中央ゲート 南口ゲート(プレジャーガーデン、中央芝生広場、常陸ローズガーデンなど)
・海浜口駐車場(350台収容可能)……海浜口ゲート(バーベキュー広場、グラスハウス、グリーン工房、香りの谷など)

目指す入口によって、高速を降りたあとのルートもかわってきます。ここでは北関東自動車道を経由して常陸那珂有料道路を利用する場合、常磐自動車道を利用する場合のアクセスを中心にみてみましょう。

 

​​2-1 北関東自動車道を経由して、常陸那珂有料道路を利用する場合​

東京、宇都方面からひたち海浜公園を目指す際は、北関東自動車道を経由して、常陸那珂有料道路の「ひたち海浜公園IC 」で降りましょう。そこからそれぞれのゲートまでの行き方を解説します。

【西口ゲート(西駐車場)への行き方】

「ひたち海浜公園IC 」を降りたあと、上部のような標識が見えたら、那珂方面へ左折。

約500m直進すると、右側に「西口・翼のゲート」が見えてきますが、ここはスルーして走ります。

「西口・翼のゲート」交差点から3つ目の信号を右折すると、西駐車場の料金所に到着です。

【中央口ゲート・南口ゲート(南駐車場)への行き方】

「ひたち海浜公園IC 」を降りたあと、上部のような標識が見えたら、大洗・阿字ヶ浦方面へ右折。

約400m直進しましょう。

最初の信号を左折すると、南駐車場の入口です。

【海浜口ゲート(海浜口駐車場)への行き方】

「ひたち海浜公園IC 」を降りたあと、上部のような標識が見えたら、大洗・阿字ヶ浦方面へ右折。

約2㎞直進しましょう。

突き当りの信号を左折。

約600m直進すると、左側が海浜口駐車場の入口が見えます。

 

​​2-2 常磐自動車道を利用する場合​

【日立南太田ICよりアクセス】

日立南太田ICより国道6号・水戸方面に直進します。

孫目十字路の交差点を左折して県道31号を直進。

ひたち海浜公園に到着です。

【東海スマートICよりアクセス】

東海スマートICを降り、左折して県道62号に入ります。

二軒茶屋の交差点を右折して国道6号へ入ります。

孫目十字路の交差点を左折して県道31号を直進。

ひたち海浜公園に到着です。

中型車・大型車・特大車は通行不可。ほかのICからアクセスしましょう。

 

​​2-3 混雑時の迂回路​

土・日曜や祝日は渋滞が発生することもあります。そんな時は、以下の迂回路を利用するのもおすすめです。

・北関東自動車道を経由して、常陸那珂有料道路を利用する場合
ひたち海浜公園IC の出口が混雑している場合は、日立那珂港ICまで進みます。そこから左折して西駐車場を目指しましょう。市街地の混雑も回避でき、比較的スムーズに駐車場まで行けます。

・常磐自動車から北関東自動車を経由する場合
友部JCTから北関東自動車方面に抜けるレーンも混雑します。その時は無理せず、日立南太田ICまたは、東海スマートICへ行き、そこからひたち海浜公園を目指しましょう。

 

3. 電車とバスのアクセス方法

電車とバスを利用してもひたち海浜公園へはアクセスできます。

 

​​3-1 東海駅からのアクセス​

JR常磐線の東海駅からは海浜公園西口行きの路線バスが出ています。

 

​​3-2 勝田駅からのアクセス​

JR常磐線の勝田駅からは海浜公園西口経由、南口のバスが出ています。南口を目指す人は、勝田駅で降りるのがいいでしょう。勝田駅東口の2番乗り場から海浜公園西口まで約15分、海浜公園南口までは20分です。

ひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換えて阿字ヶ浦駅まで行くとスマイルあおぞらバス(那珂湊コース)で西口まで約10分です。阿字ヶ浦駅から徒歩20分で南口まで行くこともできます。 臨時バスが運行している場合や、天候によって行き先や時間などに変更があるので、事前に確認しておくといいでしょう。

 

​​基本情報​
​​名称  国営ひたち海浜公園​ ※最寄り駅からの所要時間 約15分(最寄駅勝田駅の場合)​
住所  茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4​
​​連絡先 029-265-9001​
WEB  国営ひたち海浜公園公式サイト

 

4. 読売旅行のバスツアーを利用して、混雑時もスムーズに入園しよう

コキア 画像提供:国営ひたち海浜公園

 

茨城県で人気の高い観光スポット国営ひたち海浜公園周辺は、土・日曜や祝日は渋滞が多いエリアです。特にネモフィラの見ごろのGWなどは、自家用車で行くと迂回路まで大渋滞。さらに駐車場待ちが発生することもあるので公共交通機関で行くのがおすすめです。

​また、読売旅行のバスツアーなら、駐車場待ちをする必要がなくゲートの近くで乗降できるので、すぐに入園できるのでおすすめです。

>>国営ひたち海浜公園へのツアーはこちら

 

 

​​

キーワード検索