2月11日水曜日 ダンコ島上陸 ポータルポイント上陸
ベルギー探検家のゆかりあるダンコ島に上陸です。朝は曇りが残る空ですが、少しずつ青い空が見えてきました。今までにない朝の光を感じるオープンデッキに、晴れ間を期待出来るかもしれないと心に希望が芽生えてきました。青空の中で光り輝く氷のアート、氷山や氷河の風景を胸に、いざダンコ島へ上陸です。今までの足元の氷もなくなり、岩場や沢山の石が敷き詰められたゾディアックボート到着口。早速多くのジェンツーペンギンが迎えてくれました。岩を登ると壮大な景色が広がります。光に照らされた氷が溶ける事によって、滑りやすい所に気をつけながら、上がります。少し上がっては皆様のお写真のシャッターを切り、撮っても撮っても撮りたらず、青空とのコラボレーション風景の中で皆様満面の笑顔でした。

今日は、日本では建国記念日の祝日です。6デッキにて日本人の為のカクテルパーティーが開催されました。クルーズディクターのマリーさんのご挨拶の元、素晴らしい日差しと共に船首の氷山の光景をバックに乾杯しました。ピアノの調べを聴きながら、オープンデッキにて集合写真を撮りました。

眩しい光と素晴らしい景色にあちらこちら視線を巡らせながら、ご昼食、そして午後からの上陸準備です。皆様パルカ着用もお手のもの、ついに南極大陸!ポータルポイントへ上陸です。17:30にも関わらず、真昼のような明るさと、壮大な雪山が連なり、海には真っ青な氷河が見渡せます。別世界のような光景に綿飴のような雲がフワリ漂っています。

南極ならではの景色に、皆様沢山お写真を収めました。上空に早い気流が双方から吹くと綿飴のような光景になるとの事でした。今日は、お船に戻られた後も、あまりにも雄大なポータルポイントの上空の晴れた景色からピンク色に輝く夕焼けの景色や月、星空など天体観測に忙しい夜になったことと思います。


2月12日木曜日 ネコハーバー上陸 スコントープクルージング
ネコハーバー上陸日、本日も昨日に負けないくらいの明るい日差しに包まれました。捕鯨船ネコ号によって名付けられたネコハーバーには真っ青な氷山が、沢山顔を覗かせていました。岩場は雪が溶け、氷が漂着しており、氷のオブジェと近くでお写真を撮ろうと皆様順番に撮り合いました。すると、近くに近寄ってくるジェンツーペンギンが沢山寄ってきます。5メートルという距離を開けなければと、止まったり後退りしたり、ペンギンのすぐ近くにお邪魔させていただいている私達が、道を譲るほど、あちらこちらにいます。足場に気をつけたり、氷山の崩落に気をつけながら岸辺を離れたり、写真を撮ったり、ペンギンを眺めたり、皆様思い思いに過ごしました。雪の丘まで上がる希望者は先を急ぎます。歩けば歩くほど、体が熱くなり、日差しが背中から差し、上着が必要ないほどでした。パルカの上着のチャックを開けたり、水分補給をしたりする光景が見られました。山頂に着いた皆様の笑顔は、登った甲斐があったね、向こうの氷山の風景すごいね、等沢山の言葉が行き交っていました。十分お写真を撮った後は、下る道を十分注意しながら進みます。景色も見て、ジェンツーペンギンも見て、足元も見て、景色も撮って、色々な面に集中して下りました。


午後からは、パラダイス湾 スコントープを、クルージングです。キバナウの生息地を断崖に眺め、子育てに奮闘中、泳ぐ練習をしている鵜達が沢山飛び交っていました。銅の鉱脈も見上げながら、南極の底知れぬ資源を実感しました。氷河が迫る湾内にてミンククジラを発見。背びれがゆっくりと海面に上がってくる雄大な姿を皆で待ちました。ゾディアックボートでは、シャンパンが振る舞われ、大自然の静けさの中、皆で乾杯!贅沢な瞬間のひと時でした。


船では夕食前にデッキで生ハムが振舞われました。自然の造形美を眺めながら食べる生ハムは格別でしたね。本日は、オフィサー、ホワイトナイトのディナーです。沢山の思い出話が咲き、2デッキメインレストランでは、フォアグラや人気のステーキ等、思い思いの時間にあっという間のお時間となりました。今日は、ダンスナイトです。ご希望の方は、3デッキメインラウンジにて、スタッフと共に、賑やかなひとときを過ごしました。

添乗員日記担当























