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1月8日(日)

成田⇒コペンハーゲン⇒ベルゲン

さあ、皆様の浪漫の旅がスタート!ご旅行をお申し込み頂いてから、この日を楽しみに首を長くしてお待ちになっておられたことでしょう。これから始まる未知の世界との出会いに心を躍らせ、成田空港よりスカンジナビア航空984便で大空に旅立ちました。コペンハーゲンの空港で飛行機を乗り継ぎ、スカンジナビア航空2870便でベルゲンまで空路約1時間20分・・・ベルゲン着陸前には眼下に宝石のように輝く夜景が見えました。夜のベールに包まれたベルゲンのホテルで長い一日を終え、これから始まる船旅に期待を膨らませながら安堵の眠りにつかれました。

1月9日(月)

ベルゲン(ノルウェー)

異文化との出会いに胸を弾ませ、爽快に町にくりだしました。 北海に面したノルウェー第2の港湾都市ベルゲン!市内観光では、ベルゲンが生んだ世界的に有名な作曲家グリークの家、独創的で比類なきスターブ教会、滋味溢れる食材が並ぶ魚市場、時の魔法に絡めとられたような中世ハンザ同盟時代を偲ばせるブリッゲンを巡り、標高320mのフロイエン山頂からは絵葉書のような景観の街並みを眺めました。 心地よい緊張感の包まれながら乗船手続後、『ミッドナットソル』にご乗船!今回はどのような素晴らしい出会いが私たちを待っていることでしょう。

1月10日(火)

オーレスン

19世紀のヨーロッパ芸術を代表するアールヌーボー調の町オーレスンに寄港しました。オプショナルツアーでは、長身のガイドさんに先導され、1904年の大火災の歴史話に耳を傾け、古き良き時代を感じさせる風景におもむろにシャッターを切りましたね。かつて薬局として使われていたアール・ヌーヴォー・センターでは、木の温もりを大切にしたアンティークの家具やオーナーのこだわりがみられるコレクションから当時の面影を覗くことができました。夜、凛とした空気と深い静寂に包まれた洋上で、優しく穏やかな時間が流れました。明日、目が覚めると今日とは全く違う世界が広がっていることでしょう。

1月11日(水)

トロンハイム

ニード川に囲まれた知る人ぞ知るノルウェーの古都トロンハイムに寄港しました。雪の中のオプショナルツアー!暗闇の中、薄明りを頼りに雪道から眺めた町のパノラマ・・・なんとも不思議で新鮮な感覚・・・朝なのにまるで夜景を見ているような錯覚を体感しました。町のシンボルで中世のキリスト教徒の巡礼地であるニーダロス大聖堂では、一歩足を踏み入れた瞬間、かつての厚い信仰心を持った巡礼者の息吹が伝わってくるかのようでした。深い歴史を物語る壮麗なロマネスクとゴシック様式の大聖堂・・・脈々と後世へと受け継がれているステンドグラスや装飾の美しさに感嘆の声を漏らしました。

1月12日(木)

北極圏突入&ボードー

朝7時21分18秒・・・北緯66度33分北極圏に突入!!!オープンデッキでは、海の神様ネプチューンによる儀式があり、しばれる寒さの中で、なんと仰天!氷を背中にほうりこまれ威勢よく飛び上る乗客達・・・誰もが楽しげに笑顔いっぱいで盛り上がりました。昼下がりにノルウェー海に突き出た半島の上にあるボードーの町に寄港しました。積雪のボードーの町を散策・・・何とも言えぬ温もりを感じる教会に立ち寄り、ショッピングモールでお買い物も楽しまれましたね。深夜、凍えるデッキでほかほかのノルウェースペシャルフィッシュケーキが振る舞われました。雪が舞いあがり、月や星が雲の中にかくれんぼ・・・オーロラ出現への期待は明日にもちこされました。

1月13日(金)

トロムソ

北極探検の拠点となっている北極圏最大の町トロムソに寄港しました。これが噂の極夜・・・同じ地球上に確かに存在する太陽の昇らない闇の世界!異郷に迷い込んだかのような気持ちは、ここに来た人のみぞ覚えることでしょう。オプショナルツアーでは、まるでかつて浪漫を求めた探検家のように白銀の世界で犬そり体験!スピィーディーで豪快に大地を走りぬくハスキー犬達、遥か彼方に宝石のように輝く家々や街灯、薄暮の空に瞬く星・・・静寂の中で心が澄んでいくようでした。そして、最も感銘深いのは、夜空に夢幻の情緒を添えるオーロラの出現・・・無邪気にデッキに駆け上がり、興奮で寒さや時間の流れを忘れてしまいました。

1月14日(土)

ホニングスヴォーグ

北ノルウェーの重要な漁港ホニングスヴォーグに寄港しました。除雪車に先導され、羨望の北緯71度10分21秒ヨーロッパ最北端の岬ノールカップに向かいました!車窓から眺めた地球の最果ては、まさにダイナミックな自然が広がり、まるで大地の鼓動までが聞こえるような静寂の中にある別天地!私たちを包み込むような雪原と夕焼け色に染まった空・・・こうしてはるばるここまで来られたことの幸せをしみじみ実感しました。ノールカップでは、地球の形のモニュメントの前で記念写真を撮ったり、大切な家族や友人に絵葉書を投函したり・・・。世界にも稀な絶景を目にした今日という日は、美しい記憶としてたびたび思い出されることでしょう。

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