
童謡「夏の思い出」で全国に名を知られる「尾瀬」は、福島・新潟・群馬の3県にまたがる日本最大の山岳湿原であり、日光国立公園の「特別保護地区」で国の「特別天然記念物」です。2005年11月にはラムサール条約湿地に登録されました。
尾瀬は四季ごとに自然の美しさを見せてくれますが、可憐なミズバショウや一面を彩るニッコウキスゲが咲く春から夏にかけてがベストシーズンと言えるでしょう。この高山植物の宝庫として有名な尾瀬を訪れるツアーをご用意し、皆様のご参加をお待ちしております。
尾瀬保護財団
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帽子
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高原の日差しは意外と強いもの。帽子をご用意ください。
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シャツ
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通気性の良い長袖の物を着用ください。
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ズボン
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長ズボンを着用ください。女性もスラックスを着用してください。
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バック
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リュックサックのような背負えるものが良いでしょう。
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靴
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アウトドア用のシューズでご参加ください。
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ハイキングマップ
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※
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尾瀬の標高は1,400m以上の高地で気温も変わりやすいので、セーター等を持参してください。
また、雨合羽など雨具のご用意をお願いします。
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※
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湿原に踏み込んだり、植物を採取することは禁止します。
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ミズバショウ(水芭蕉)
花が大きく、バショウの葉に似ているところが名前の由来です。白い花びらのように見えるのは仏炎苞といい、黄色い花を守っています。湿原に生えるこの花は尾瀬のシンボルとも言えます。
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ニッコウキスゲ(日光黄菅)
ユリ科の多年草で別名をゼンテイカ(禅庭花)といい、湿地に生える代表的な花です。本州の高原で見ることができますが尾瀬や日光などでの群生が有名。開花時期は、6月上旬から8月上旬。
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尾瀬のツアーをご案内します。ご出発地をお選びください