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冬から春にかけて楽しめるいちご狩り。甘いいちごは子どもも大好きなので、ファミリー人気も高いです。家族揃って出かける楽しいイベントなら、おしゃれしたい人も多いはず。でも、適さないファッションで行くと、せっかくのイベントなのに楽しめなかったということにもなりかねません。そこで本記事では、いちご狩りを楽しむための服装選びや準備のポイントを、ママ・パパ・子どもの家族全員分まるっと紹介。最適な服装で、いちご狩りを楽しみましょう!

1. 【女性】いちご狩りにおすすめの服装

いちご狩り 提供:蒲郡オレンジパーク

いちご狩りは、前章のように服装次第で失敗することも。嫌な思いをしないためには、どのような服装が良いのでしょうか。まずは女性におすすめの服装を紹介します。

1-1 脱ぎ着しやすい服を選ぶ

冷え性の女性が多いので、冬や春先などの寒い季節はどうしても厚着しがち。インナーを何枚も重ね着したり、ジーンズの下にレギンスを履いたりする人も多いでしょう。しかし、このように脱ぎ着しにくいファッションアイテムは、実はいちご狩りには向いていません。

ビニールハウスの中は20~25℃に設定されているので、外との寒暖差が大きくなります。そのため服の下に着るインナーではなく、気軽に脱げるカーディガンやパーカーなどの重ね着アイテムが適しています。また、アウターの下に着るインナーベストやインナーダウンも、サッと脱げるのでおすすめです。

1-2 汚れても良い服を選ぶ

いちご果汁や土の泥など、服を汚す原因の多いいちご狩り。そのため、汚れても良い服を着ていくのが無難です。それでも「汚れても良い古着やワークスタイルの服を着て、いちご狩りに行きたくない」という人もいるでしょう。その場合は、汚れが目立ちにくい色の服がおすすめです。

1-3 両手が空くバッグを選ぶ

意外と盲点なのが、バッグ選び。せっかくのお出かけだからと、おしゃれなハンドバッグを選ぶと、失敗してしまうことも。なぜなら、ハンドバッグだと片手しか空かないから。いちごは片手でも摘めますが、果実をやさしく扱う必要があるので、慣れないうちは両手が安心。いちご園によってはハサミを使う場合もあります。そのため、リュックやショルダーバッグなど、両手が空くバッグが良いですね。

1-4 パンツスタイルがおすすめ

いちご狩りはしゃがむこともあるので、スカートは避けましょう。また、ロングスカートだと裾が地面について汚れる可能性もあります。パンツスタイルなら、快適にいちご狩りができますよ。どうしてもスカートを履きたい場合は、スカートの下にレギンスを履くと安心です。ショートパンツを履く際にも、レギンスを履くと良いですね。

2. 【男性】いちご狩りにおすすめの服装

ⒸYTS

次は、いちご狩りに男性が着ていくと良い服装を紹介します。

2-1 脱ぎ着しやすいアウターを選ぶ

アウターは脱ぎやすいタイプがおすすめ。ダウンジャケットやコートなど厚手のアウターは避けたほうが良いでしょう。厚手のアウターは脱いだあとに置いておく際にも、かさばりますよね。
アウターは脱ぎ着しやすい、マウンテンパーカーやストレッチの効いたジャケットなどがおすすめです。

2-2 速乾性のあるインナーがおすすめ

冬だと、男性でもあったかインナーを着ることが多いですよね。でも、いちご狩りのビニールハウスの中は、先述の通り暖かく保たれています。インナーを着ていくと、男性は汗びっしょりになる可能性も。汗をかいても良いように、速乾性のインナーなら安心です。

2-3 足元は暗めのスニーカーで

ビニールハウスの中は、土の地面の場合も少なくありません。革靴だと歩きにくいですし、スエード調の靴だと汚れが落ちにくいでしょう。白っぽい靴は汚れが目立ちやすい点にも要注意。また、動き回る子どもを追いかけることもあるので、動きやすいスニーカーが良いでしょう。このような理由から、いちご狩りには暗めのスニーカーが適しています。撥水性のある素材なら、汚れてもすぐに水洗いして汚れを落とせますよ。

3. 【子ども】いちご狩りにおすすめの服装

提供:ピクスタ

 

こちらの章では、子どもがいちご狩りをするときにおすすめの服装を紹介します。

3-1 動きやすく汚れても良い服装

ビニールハウス内では、割り振られた区画内を歩き回っていちご狩りを行うため、動きやすい服装が向いています。また、いちごを食べている最中に果汁で汚れる可能性が高いうえに、転んで土の汚れがたくさんついてしまうことも考えられます。そのため、汚れても良い服だと安心ですね。いちご狩りが終わってから汚れた服を着替えられるよう、着替えを持っていくことも忘れずに。

3-2 スモックを着せるのもひとつの手

果汁や土の汚れがたくさんつくと、帰宅してからの洗濯が大変になることも。そこで、服の上から着せられるスモックを持っていくと便利です。砂場着のようにつなぎになっているタイプは、上から下まで保護できるのでおすすめです。

3-3 長靴がおすすめ

いちご狩りでよくあるのが「いちご狩りのあとに子どもの靴を脱がせたら、土がたくさん出てきて車が汚れた」という失敗。歩きやすく汚れても良いように、長靴を履かせるのも一案です。長靴なら汚れをすぐに水で落とせますよ。

4. いちご狩りの服装を選ぶときに気をつけたい2つのポイント

提供:日研農園

ここまでいちご狩りにおすすめの服装を紹介してきましたが、家族揃って意識したいポイントが2つあります。意外と知られていないので、知っていて損はないですよ。

4-1 【ポイント1】虫対策をする

いちご狩りでは虫対策が必須!

いちごの生育のため、いちご園ではミツバチを飼育している場合があります。ミツバチは攻撃性が少ないと言われるものの、虫が苦手な人にとってはちょっと怖い存在ですよね。ハチは、黒色や蛍光色に反応しやすいと言われています。そのため、黒や蛍光色の服は避けたほうが良いでしょう。また、ハチは香りの強いものにも反応すると言われています。香水や制汗剤など、香りの強いものをつけているとミツバチたちが寄ってくる可能性があるため、つけないほうが無難です。

4-2 【ポイント2】日焼け対策をする

もうひとつのポイントが日焼け対策! 日焼けに気をつけるのは夏だけと思われがちですが、冬でも紫外線は降り注いでいます。ビニールハウスは透明なので、天気の良い日は日光が差し込みます。外にいるのと変わらないので、日焼け対策として日焼け止めは必ず塗っていきましょう。また、黒色は熱を吸収しやすいため、黒色の服を着ていくと太陽の熱を集めて熱くなることも。ミツバチ対策とあわせて、黒色の服は避けたほうが良いですね。

5. いちご狩りで便利なアイテム

提供:やまがた観光情報センター

いちご狩りに行くと、「持ってくれば良かった…」と後悔するアイテムがあります。そこで、ここからはいちご狩りに持っていくと便利なアイテムを紹介します。

5-1 ウェットティッシュ

いちご狩りでは、果汁や練乳で手が汚れます。サッと手を拭けるよう、ウェットティッシュを持っていきましょう。子どもの場合は口元も汚れることがあるので、顔を拭いても安心な、アルコールや香料を使っていないウェットティッシュがおすすめです。

5-2 タオル、ハンカチ

いちご狩りの前後には手を洗うことも多いでしょう。濡れた手を拭けるように、タオルやハンカチを持っていくと便利です。タオルやハンカチがあれば、ビニールハウス内が暑くて汗をかいても、サッと拭けますよ。

5-3 練乳

練乳をつけていちごを食べるのが好きな人は、練乳を持参しましょう。たくさんいちごを食べている中で、練乳で味変するのも良いですね。いちご園によって練乳が置いてある場合もありますが、用意されていない場合もあるので持参すると便利です。持ち込みを禁止していないかどうか、事前に確認することも忘れずに。

5-4 飲み物

ビニールハウス内は暑いので、意外とのどが渇きます。そのため、飲み物を持っていくのがおすすめ。
水を持っていけば、手が汚れたときにサッと洗い流せます。

6. 最適な服装でいちご狩りを楽しもう!

いちご狩りを最大限楽しむためには、服装選びが肝心! いちごの果汁や土などの汚れに気をつけつつ、動きやすい服装を意識しましょう。特に子どもは服や靴を汚す可能性が高いです。スモックや長靴で対策しておくと、いちご狩り後に別のスポットへお出かけするときにも安心。また、虫対策や日焼け対策も忘れずにしておきましょう。ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、いちご狩りを楽しんでくださいね!

旬のいちご狩りツアーを楽しむなら、読売旅行のツアーがおすすめ! いちご狩りだけでなく、周辺観光地もめぐることができるので、家族での思い出作りにぴったりですよ。

とりっぷナビ編集部

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