山鹿灯籠まつり（熊本）

和紙と糊だけで作る伝統工芸品の「山鹿灯籠」。金灯籠を頭に掲げた浴衣姿の女性たちが、情緒ある「よへほ節」の調べにのせて優雅に舞い踊る、夏の夜の美しいお祭りです。
（画像提供：熊本県商工観光労働部（観光経済交流局）観光課）

鍋ケ滝（熊本）

阿蘇の約9万年前の巨大噴火でできたといわれ、溶岩がつくる山の段差から約20mの幅でカーテンのように落ちる滝。
夏の暑い日も周りの木々からの木漏れ日や、滝のマイナスイオンで涼やかになります。
（画像提供：小国町役場 ）

壱岐島（長崎）

玄界灘に浮かぶ長崎県の離島です。古事記にも記載があるという古くからある島は神社や古墳などが多々存在します。天然の白砂ビーチを含め、海水浴場やビーチが10ヶ所以上あり、美しい海が広がります。グルメはウニや壱岐牛、新鮮な海鮮と美味しものがたくさんあります。海もグルメも歴史も、旅の要素が詰まった島です。
（画像提供：（一社）壱岐市観光連盟）

奄美大島（鹿児島）

鹿児島県に属する沖縄本土を除いて佐渡島に次ぐ日本第二位の大きさの島です。エメラルドグリーンの美しい海と白い砂浜、亜熱帯雨林の森が広がり、アマミノクロウサギなど希少生物が多く住むこの島は2021年に奄美大島・徳之島は沖縄本島北部・西表島とともに「世界自然遺産」として登録されました。
（画像提供：ピクスタ）

深耶馬渓（大分）

山移川沿いの渓谷で、奇岩奇峰が立ち並ぶ九州を代表する紅葉の名所。特に、群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺と8つの岩峰群が一度に望めることで名づけられた一目八景は人気の景勝地です。
（画像提供：中津市役所本耶馬渓支所）

九年庵（佐賀）

佐賀の大実業家、伊丹弥太郎の別邸だった場所で、現在は国の名勝となっています。浄土真宗の僧・阿和尚の指導により、9年の歳月をかけて築かれたことからこの名前になりました。毎年紅葉の時期に紅葉が美しい庭園が一般公開されます。
（画像提供：神埼市商工観光課）

生駒高原（宮崎）

雄大に連なる霧島連山を望む約9万平方ｍの広さを誇る高原は、四季それぞれに花が咲き誇りますが、10月上旬からは、秋の爽やかな風に揺れる17種類約100万本のコスモスが一面に咲きます。
（画像提供：宮崎県観光協会）

九重”夢”大吊橋（大分）

長さ390m、高さ173m、幅1.5mのこの橋は、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋です。足下には、筑後川の源流域を流れる鳴子川渓谷の原生林が広がり、秋の紅葉の時期は美しく色づきます。
（画像提供：ピクスタ）

長崎ランタンフェスティバル（長崎）

長崎新地中華街を中心に、旧正月の時期に中国のランタン（中国提灯）を飾る風習に習って約1万5千個にも及ぶ極彩色のランタンを飾ります。大きいもので高さ10mになるオブジェなどもあります。
（画像提供：（一社）長崎県観光連盟）

開聞岳と池田湖（鹿児島）

周囲15km・水深233mの九州最大のカルデラ湖である池田湖。池田湖からは指宿市のシンボルと言ってもいい薩摩富士とも呼ばれる開聞岳（かいもんんだけ）を望むことができます。12月下旬～2月上旬に咲く菜の花と池田湖と開聞岳という風景は冬の風物詩でもあります。
（画像提供：ピクスタ）

太宰府天満宮（福岡）

全国12,000社天満宮の総本宮であり、学問の神様・菅原道真公が祀られています。天満宮の紋にも使用されていますが、道真公がこよなく愛したのが梅の花。本殿に向かって右正面にある御神木「飛梅」は、道真公を慕って都から大宰府へ一夜にして飛んできたと伝えられています。
約200品種6,000本の梅が咲き誇ります。

（画像提供：太宰府天満宮 ）

稲佐山の夜景（長崎）

山々に囲まれた、長崎港を中心としたすり鉢状の地形が美しい立体的な夜景を生み出します。
山麓から山頂を結ぶロープウェイはガラス張りのゴンドラから360度パノラマの空中散歩を楽しめます。また稲佐山中腹駐車場と山頂を約8分で結ぶスロープカーは、傾斜をゆっくり進むのでロープウェイとは異なる景色が楽しめるでしょう。
（画像提供：ピクスタ）