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北海道でおすすめの観光地
雄大な大自然に囲まれている北海道。世界自然遺産の知床半島や阿寒湖、積丹岬(しゃこたんみさき)など、見どころたっぷりな絶景が数多くあります。旭山動物園や函館山からの夜景、小樽のノスタルジックな街並みも人気スポットです。
旭川市旭山動物園
動物たちの自然な行動を見せる行動展示が有名な動物園。冬の運動不足解消が目的のペンギンの散歩や動物とふれあえる子ども牧場、飼育担当員が動物の行動や特徴を解説するガイドなどが人気です。
(画像提供:旭川市)
小樽運河
開拓時代の1923年、荷揚げ用の水路として完成した小樽運河。小樽港の発展により役割を終えましたが、現在も石造りの倉庫群が当時のまま残り、飲食店などに活用されています。ガス灯が輝く夜の風景は情緒たっぷりです。例年2月には、運河にガラスの浮き玉のろうそくを浮かべる幻想的で温かな気持ちになれる「小樽雪あかりの路」イベントなども開催されます。
(画像提供:ピクスタ)
函館山
函館山は標高334m、周囲9kmの山。山頂へはロープウェイが運行されています。山頂展望台からは、海に囲まれた函館市街を見下ろせ、特に夜景は、両側を海に囲まれた地形が暗い海と街の明りを強調するようで、煌めく街の灯りが美しく浮かびあがります。
(画像提供:函館市観光部観光推進課)
知床半島
北海道北東部、オホーツク海に突き出た半島に手つかずの自然が残る貴重な地域。アイヌ語の「シリ・エトク(地の果て)からきている。海と川を行き来するサケ類が森の栄養となり、ヒグマやエゾシカなどが暮らす生態系の貴重さが認められ、世界自然遺産に登録されています。
知床八景の一つ「オシンコシンの滝」や「知床五湖」などが人気スポットです。また、冬の流氷シーズンには、知床観光船 おーろらに乗って海の上から流氷を見るのも人気です。
(画像提供:ピクスタ)
登別温泉
登別温泉は、多くの泉種を持つ温泉です。その種類は、硫黄泉、食戦泉、明礬泉、ラドン泉など10種類もあります。約1万年前の火山活動により地獄谷から湧出しています。
地獄谷は、日和山の噴火活動でできた直径約450m、面積約11ヘクタールの爆裂火口跡。湧出口かや噴気孔からお湯や煙が噴出される様子が鬼の住む地獄のようということで地獄谷となりました。登別には鬼の像がたくさんいます。探してみてください。
(画像提供:旅行読売出版社)
函館朝市
約250軒の店舗からなる函館朝市。海産物、果物、お菓子などが一堂に揃う市場。お土産はもちろんですが、観光客に人気なのは、新鮮なカニやいくら、ホタテ、鮭など北海道ならではの食材を使った海鮮丼です。
(画像提供:旅行読売出版社)
サロベツ原野
ラムサール条約にも登録されている、高層湿原の国立公園です。サロベツ原野の中心にあるのが日本3大湿原の一つ「サロベツ湿原」。
サロベツ湿原センターから一周約1kmの木道が整備され、春~秋に様々な湿原の植物や野鳥に出会えることができます。エゾカンゾウが咲く時期には一面黄色の絨毯のようになります。運がよければ、湿原の彼方に海を越えた利尻山の雄姿を見ることができます。
(画像提供:ピクスタ)
宗谷岬
北緯45度31分22秒、北海道本島最北の地が宗谷岬です。岬の先端に、北極星の一稜をモチーフにしたモニュメントがあります。晴れた日には遠くにサハリン島を望むことができます。
釧路湿原
日本最大の湿原では、約700種の植物、約1300種の動物が生息しています。釧路湿原には、各所に展望台があり、そこから夕日を眺めたり、湿原全体を望んだりすることができます。また遊歩道もいくつも整備され、貴重な植物や昆虫などに出会うことができます。
また特に人気なのは、4月~10月に期間限定で走る「くしろ湿原ノロッコ号」に乗って、釧路湿原の絶景を車窓から楽しむこと。時にはエゾシカやタンチョウなどを見ることも。
(画像提供:北海道旅客鉃道)
ルスツ
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の麓に広がる地域、ルスツ。「ルスツリゾート」をはじめとする大自然を満喫できるアクティビティからグルメまで楽しめるエリアとして今注目を集めています。ルスツリゾートでは、遊園地や、大人が楽しめるゴルフ場、家族でキャンプなど楽しみ方はそれぞれ。冬はスキーが楽しめます。朝獲れ野菜が並ぶ道の駅「230ルスツ」やその隣にあるキャンプやアウンテンバイクなどが楽しめる「ルスツふるさと公園」などがあります。そして、少し足を延ばして洞爺湖まで行けば、遊覧船やサイロ展望台など景色を楽しむのもオススメです。
季節ごとの北海道人気観光地
春には五稜郭や松前の桜、東藻琴の芝桜、湧別のチューリップなど、一気に春が訪れる北海道らしい色に溢れる雄大な景色を見ることができます。夏には北海道の代名詞とも言われる富良野のラベンダー畑、美瑛の丘陵風景や、青い池など爽やかな風が通るような風景を見ることができます。秋になると広大な大地は秋色に変わります。大雪山層雲峡黒岳ロープウェイや旭岳ロープウェイから見える山々を包み込む紅葉は見事です。またサンゴ草が赤く染め上げる神秘的な能取湖などもまた紅葉と違った趣があります。北海道の冬は厳しいですが、それを楽しむのも北海道。さっぽろ雪まつりをはじめ、層雲峡氷瀑まつりや小樽ゆきあかりの道など雪や氷のイベントが目白押しです。また、流氷がやってくるオホーツク海を砕氷船でクルーズ、湿原を疾走するSLに乗ったり冒険心も満たされます。
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北海道旅行・ツアーに関するよくある質問
北海道旅行に行く前に気になることをチェックしよう
北海道旅行をするのにベストなシーズン、おすすめの時期はいつですか?
北海道は、季節に寄って魅力ある自然の風景・アクティビティ、観光が様々あるので、一番の目的に合わせて計画を立てるのが良いです。
6月~9月が観光しやすいベストシーズンと言われていますが、雪や氷のイベント、冬ならではのアクティビティをとことん満喫できる冬、桜や芝桜などの花が咲き始める春、美しい紅葉の秋と四季それぞれの魅力があり楽しめます。
北海道旅行を計画するとしたらどのくらいの費用が掛かりますか?
閑散期、繁忙期などにより振れ幅は大きいですが、
レンタカー付のフリープラン(往復交通+ホテル)2泊3日だと4万円前後です。
その他にも添乗員付きで観光地も巡れるツアーなどもあるので、良い宿に泊まりたい、ホテルはそこそこにしてたくさん観光したい、などご自身の旅行の好みに合わせて選ぶのがいいでしょう。
北海道旅行が安い時期はいつですか?
年間で北海道が安く行ける時期は、4月~6月(GW期間を除く)、11月~2月まで(年末年始と2月上旬のさっぽろ雪まつり開始時を除く)です。
北海道は何日で巡るのがおすすめですか?
どのような観光を目的とするかにもよりますが、北海道はとても大きいです。
札幌や函館などの都市を観光するのであれば2泊3日でも十分楽しめますが、知床、釧路湿原などでのアクティビティや、利尻島・礼文島などの離島を訪問したい場合などは3泊4日ぐらいあるといいかと思います。
観光を効率よく回るのであれば、観光がセットになったツアーはおすすめです。観光地も、食事も魅力満載の北海道は、旅行期間を長い方がオススメです。
北海道でおすすめのグルメはなんですか?
北海道で連想されるのが食べ物の方が多いほど、北海道はグルメの宝庫です。
海鮮では、イクラ、ホタテ、鮭、ウニなど北海道で採れる海産物はとても魅力的でそれらを使った海鮮丼やお寿司は特に人気です。
また、北海道の名物でもある、ジンギスカンや帯広で有名になった豚丼、そして、北海道といえばラーメンなども各地に特色あるお店があるのでおすすめです。
そして、酪農の盛んな北海道では、乳製品が大人気。牛乳やチーズなどはもちろん、それらを使ったソフトクリームは観光地毎に食べてしまうほどのおいしさです。
北海道旅行をするときの服装はどんなものがよいですか?
北海道は、道南の一部以外はほぼ全域が亜寒帯気候に属します。そのため年間通じて気温が低い地域です。夏は30度を超える日は数日しかなく、湿度も少なめなので比較的過ごしやすいです。
12月~3月・・・寒さ対策をしてください。外での活動をされる場合は特に、ダウンなどの防寒素材を使用したもの、風を通さないものなどを着用してください。インナーも防寒対策をしましょう。ただし、室内は大変温かいので、重ね着をおすすめします。また、冬だからとおろそかになりがちですが、特に雪のあるところに行くときは日焼け止めを忘れずにしましょう。
また路面の凍結などもあるので、足元は滑りにくい靴または、簡易的に付けられる滑り止めがあると便利です。
4月~6月・・・真冬並みのコートはいりませんが、冷えこんだ日や夜は寒いですので、薄手のコートが必要です。また1枚余分にカーディガンのようなものを持参し寒い場合に着られるようにするとよいでしょう。
7月~9月・・・半袖で行動できる日が多いですが、湿度が低いので涼しく感じるかもしれません。薄手のカーディガンや羽織もの、軽いウィンドブレーカーのようなもので調節できるようにするといいでしょう。
10~11月・・・初雪が観測される時期です。真冬ほど着こむ必要はありませんが、薄めのセーターや、シャツの上にカーディガンそして、コートを着る感ががいいでしょう。東京からすると初冬の気温ですので帽子、手袋などは寒い時のために持っていきましょう。気温に合わせて脱ぎ着できる重ね着が良いです。
北海道で楽しめるおすすめアクティビティは何ですか?
北海道は夏も冬もさまざまなアクティビティが楽しめるのが魅力です。
夏の時期人気なのは、小樽の青の洞窟クルージングや知床の海で野生動物に遭遇する確率が高いクルージング、ハイキングや登山、乗馬なども人気です。冬には、流氷クルーズや流氷ウx-ク、スノーシュー体験、ワカサギ釣りやスノーモービル、スキーなど寒さを楽しむものがたくさんあります。また天候に左右されないで楽しめる、ガラス吹き体験やステンドグラス、オルゴール製作体験なども人気です。 子供さんも一緒に楽しめるものが多いので、普段できない体験を思いっきり楽しんでしまいましょう。
北海道へ行く交通手段は何ですか?
飛行機が一般的ですが、北海道新幹線や青森からフェリーなどを利用して行くこともできます。新幹線やフェリーは時間がかかりますが、移動を楽しむなら選択肢のひとつになるでしょう。
自分が行く目的地に近い空港を確認して飛行機をとりましょう。出発の最寄り空港から直行便がなかったり、本数が少ない場合は、新千歳空港経由で向かいましょう。
北海道内は鉄道は多くありますが、広い北海道を鉄道で移動しようとすると思っているより時間がかかることに驚くでしょう。例えば札幌から函館までは、特急列車で3時間半~4時間の所用時間です。計画を立てるときは所要時間をよく確認して余裕をもった計画をおすすめします。
また、都市間を結ぶバスなどもありますのでそれらも利用すると良いでしょう。本数は多くないですので、あらかじめ調べてから行きましょう。
数都市周遊する場合は、飛行機やレンタカーも活用したプランがおすすめです。
また、たくさんの都市を一気に回りたい方はツアーがおすすめです。添乗員がついて案内してくれるので、移動の心配をせずに観光を楽しむことができます。
北海道の主な空港はどこがありますか?
新千歳空港、稚内空港、釧路空港、函館空港、旭川空港、帯広空港、女満別空港が主な空港です。
またその他に、中標津空港、紋別空港、利尻空港、礼文空港、奥尻空港、丘珠空港(札幌飛行場)、千歳飛行場があります。